小さなお部屋

日記、アイドルや俳優、アニメ(コナン、セーラームーン、CCさくらなど)、映画、スポーツなどを紹介

ロシア選手権 2019

2019年12月29日 16時42分54秒 | フィギュアスケート


ロシア選手権が行われ、アンナ・シェルバコワ選手が261.87点で優勝、アリョーナ・コストルナヤ選手が259.83点で2位、アレクサンドラ・トゥルソワ選手が226.34点で3位という結果になりました。

アンナちゃん連覇です!!見るたびに成長しています。アリョーナちゃんはため息がでるような美しい演技。ミスと言えないくらいの微妙な着氷の乱れにも悔しそうな姿に意識の高さを感じました。サーシャは4回転を4本の構成で、1本は回転が抜けて、2本は転倒、最後の1本は意地で決めるというまさかの事態に。キスアンドクライでの泣き出しそうな表情には心が痛くなりました。成功したジャンプは質の高いものでした。

ところで、ロシア選手権には独自のルールがあります。

・SPで2つクワドを入れると、ボーナスポイントが入る(GOEがマイナスの場合ボーナスはつかず)
・4Lo、4F、4Lzを組み込むと2点上乗せになる
・スピンをレベル4でGOE平均4以上取ると更に加点になる

4回転を跳ぶ人が得をするルールなのは否めません。4回転を跳ぶことはリスクもあるし、やたら推奨するようなルールには疑問を感じます。




























































































































こちらはエフゲニア・メドベージェワ選手。SPには出場しましたが、FSを棄権しました。なんとスケート靴が破損したのだとか。SPは補強してなんとかしたものの、FSは出場出来ませんでした。急きょ新しい靴を購入したけど間に合わなかったみたい。これに、一部メディアやネット上では、「表彰台3選手との勝負を拒否した、逃げてたのでは?」という批判がでました。あり得ないことですし、もしそうなら最初から出場してないでしょう。ジェーニャは逃げるような、そんな選手ではないと思います。

全日本選手権 2019

2019年12月22日 08時46分05秒 | フィギュアスケート


全日本選手権が行われ、紀平梨花選手が229.20点で優勝、樋口新葉選手が206.61点で2位、川畑和愛選手が193.96点で3位という結果になりました。

梨花ちゃん、やはりここぞというときにミスしSPの得点は少し低め。ただ、FSでは4回転は入れなかったけど、トリプルアクセル2本の構成でほぼミスのない演技だったので良かったです。今大会は近年稀にみるボロボロの試合で、何人もの選手のミスが相次ぎました。













































































































こちらは8位になった本田真凜選手。SPでは転倒などの大きなミスなく、FSではミスをリカバリーし前向きに演技していたのが印象的でした。完璧ではなかったけど、真凜ちゃんの確かな成長とこれからに期待のもてる演技でした。





































































































番外編、こちらは次世代期待の選手。写真左はお馴染み本田真凜選手の妹の紗来選手。練習環境の変化に戸惑っているみたいだけど、才能ある選手なので活躍してもらいたいです。スケートと芸能活動の両立はプルシェンコさんも言ってましたが無理だと思う。紗来ちゃんにはスケートに集中してほしい。そして写真右は今年の全日本ノービスAで優勝した畑崎李果選手。全日本ジュニアでも4位に入りました。ジャンプの質が高く、スピンも美しく回転が速い。今後の活躍に期待です。



本田真凜選手、試合に出場

2019年12月15日 09時31分56秒 | フィギュアスケート




本田真凜選手は14日、京都アクアリーナで行われた京都府総体の選手権女子(フリーのみで競う)に出場し、優勝しました。2位に入った山田さくら選手との笑顔のツーショットが素敵です。妹の紗来ちゃんもジュニア選手権幼年女子の部で優勝、背が伸びましたね。




































































































8日には、ショートプログラムのみで競われる愛知県競技会にも出場し2位に入りました。大庭雅選手に誘われての出場だとか。目の前のことに一生懸命取り組む姿が素晴らしいです。


ふしぎ遊戯

2019年12月15日 08時41分13秒 | その他アニメ


今回紹介するのは、95年に放送されていた「ふしぎ遊戯」です。ストーリーは、主人公の美朱は四神天地書という書物を開いて、中に吸い込まれてしまう。そこに待っていたのは、古代中国に似た異世界―四正国の紅南国と、額に鬼の字を持つ青年―鬼宿(たまほめ)との出会いだった。すぐに現実世界に戻れた2人だったが、帰宅後に母親と口論になり飛び出した美朱は再び本の世界へ入ったまま、現実世界へ帰れなくなってしまう。かくして美朱は、軍事大国―倶東国の前に苦境に立たされていた、若き皇帝にして朱雀七星士の1人、星宿(ほとほり)の紅南国を守るため、現実世界への戻り方を知るために、朱雀の巫女となったというもの。壮大な世界観と当時若手だった、誰でも知る声優さんたちの演じるキャラクターたちが魅力です。















































































青龍七星士の心宿(なかご)と美朱の親友で青龍の巫女となった唯も登場。原作は漫画でミュージカルも上演されています。ぜひチェックしてみてください。

ザギトワ選手、休養を発表

2019年12月14日 10時51分40秒 | フィギュアスケート


フィギュアスケート女子の平昌五輪金メダリスト、アリーナ・ザギトワ選手がロシア放送局「チャンネル1」の中で一時的に競技活動を休止することを発表しました。25日に開幕する国内代表選考会のロシア選手権、来年の欧州選手権、世界選手権は出場しない。同放送では、エテリ・トゥトベリーゼコーチの談話も報じられ、同コーチは、1年半前からザギトワが休養を希望していたことを明かしていました。同コーチは「この決定は偶然ではない。アリーナは1年半前からこの意思を示していた」とし、「この1年半、彼女が世界最高のアスリートの称号を巡って競い続けることは困難だった」と、愛弟子の葛藤の日々を振り返りました。そして現在、大学入学に向け、勉強を始めているとし「今後は、スポーツ大学に進学し、コーチを目指すことになる」とザギトワ選手は語りました。


















































































一度、頂点を極めた選手がモチベーションを保ち続けることがどれだけ難しかったことだろう。アリョーナちゃん&アンナちゃん&サーシャの活躍、ジュニアにはカミラちゃんもいて、アリーナちゃんには苦悩の日々だったんだろう。でも間違いなく、技術、表現力ともに今なおトップレベルの選手です。今後、アリーナちゃんがどんな選択をしても応援するけど、できれば選手として輝く姿が見たいです。