小さなお部屋

日記、アイドルや俳優、アニメ(コナン、セーラームーン、CCさくらなど)、映画、スポーツなどを紹介

伊藤詩織さん、言動の違和感

2025年01月24日 12時27分18秒 | 時事問題


性被害を実名で告発したジャーナリスト伊藤詩織さんが監督した「Black Box Diaries」が、長編ドキュメンタリー賞にノミネートされた。授賞式は3月2日にロサンゼルスで開かれる予定。伊藤さんのドキュメンタリーを巡っては、性被害に関する民事訴訟で伊藤さんの代理人を務めた弁護士が、許諾のない映像や音声が使われていると指摘するなど混乱が生じている。酩酊状態の伊藤さんがホテルに連れて行かれる映像や、警察官が伊藤さんに内々に捜査の進捗状況を説明する電話の音声が該当するという。

この件は、TBS記者の山口敬之氏からの性暴力被害を伊藤さんが訴えたもの。伊藤さんは山口氏を相談したいと呼び出し2人で食事をした。その後酔いつぶれた伊藤さんをホテルに連れていき行為に及んだ。山口氏は伊藤さんが性行為に誘うような態度だった、同意していたと主張。刑事では山口氏は不起訴、民事では伊藤さんの勝訴となった。



今まで、著名人や一般人の性犯罪が数多く報道されてきた。そのたびに被害者が可哀想、どれだけ辛かったか考えると胸がいたいと感じてきた。でもこの件に関してはそういう感情にはならなかった。

山口氏が泥酔している相手と行為に及んだのはダメだと思う。正常な判断の出来ない相手たがら、どんなに誘ってるように見えても同意しているようでも。だけど伊藤さんが可哀想な被害者と言うのには違和感を感じる。彼女は勧められたわけではなく、自分でカバカバお酒を飲んで泥酔。家族や親しい友人ならまだしも、仕事関係の人で自分から呼び出しておいて酔いつぶれるなんて非常識だし社会人としてありえない。一応言っておくけど山口氏を擁護するつもりは全くない。

酔っていて覚えていない間に誘ったり、同意しているような言動をしているかもしれない。だからといって行為に及んでいいなんてことはないが。さらに彼女はメイクも服装もバッチリと整えてホテルを出ていっている。性被害にあい、その加害者のいる場所でメイクや服装をしっかりやるなんてできないのでは?着の身着のまま最低限だけやって立ち去るだろう。目が冷め冷静になって、好みでもなんでもないおじさんと事に及んでしまったのがイヤで性被害と主張したが、これが若いイケメンとかなら騒ぎもしないのでは?というふうに見えてしまう。

さらに、ここにきて自ら監督して映画を撮るなんてありえない。私も行為にまで及ぶことは防げたが、寸前までいった被害にあったことがある。随分前の話で今でこそ普通に話せるが、しばらくは誰にも言えないし辛かった。私でもそうなんだから、行為まで及んだなら尚更、自分で監督して映画を撮るなんて普通できないし、ありえない。まして自分を助けてくれた弁護士さんとの映像や音声の無断使用はダメだよね。

長くなったが、このことがら伊藤さんが可哀想な被害者とすることに違和感があり、性被害者の代表みたいに扱われることに疑問を感じる。伊藤さんを勇気ある行動をした人と支持する人たちは、冷静になって考えてほしい。いかにおかしいかが分かるから。山口氏に嫌悪感を感じるが同じくらい伊藤さんにも嫌悪感がある。そのくらい矛盾と違和感だらけだから。
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新幹線指定席を譲れ、非常識な要求

2025年01月06日 12時27分31秒 | 時事問題


新幹線のぞみは12月29日から1月5日まで全席指定席での運行になり、話題をさらった。そんな中40代の女性の身に起こったトラブル。高校生の娘さんが、どうやら、連結部分に立っていた幼子連れの家族に声をかけられたそう。その内容が

「健康で若い人が座ってて、子連れが立っていることに何とも思わないの?」とのこと。娘さんは指定席だからと断ったそう。女性は、

「ちょっとびっくりしてしまって。だってこちらはお金を払って指定席を買っているんです。そんなこと言われる筋合いない。自由席もあるわけですし、どうしても座りたいのなら並べばいいじゃないですか。それかお金を払うか。しかも高校生の娘を捕まえてそんなこと言うなんて卑怯すぎる…」。

あまりにもイラッとした様子。さらに、女性がその30分後くらいにトイレに席を立った。女性は、「先ほど娘に声をかけた家族は特徴を聞いていたんですぐにわかりました。トイレの横に立っていて、確かに抱っこ紐に1歳くらいの子と手に3歳くらいの子を連れていました。この状況で指定席を買わないってさすがに大変だろうなと少し気の毒に思いましたね」と話す。トイレから出ると何か言いたげにこちらを見ていたそう。そして一言。

「子供いるんです。一席でいいので譲ってもらえません?子持ちを助けてくれないなんて信じられない。世も末だよ。」と言われた。女性は、

「娘にお声がけいただいたようですが、私たちは指定席を買っているのでお譲りすることはできません。」と返した。すると、

「げっ。さっきの子の親なんだ。やっぱり子が子なら、親も親だね。」と言われた。もちろん席は譲らず立ち去り、問題の親子連れは先に下車したと言う。











































私自身、実家が遠方なので年末年始は新幹線の指定席で帰省した。幸い行きも帰りも不審者や非常識な人に出くわすことはなかったが、こんな人がいるんだと驚いた。通常の電車なら分かるけど、新幹線の指定席は安くない料金を払って利用するもの。いくら小さな子供をつれて大変だからといってお金を払わないと利用出来ない席を無料で使用するなんて許されるものじゃない。ましてお金を払って利用している人に譲れなんて、こんな一般常識やモラルが分からない人がいることが世も末だ。「なんとも思わないの?」はこの子連れの親だよね。こんな親に育てられる子供が可哀想でならない。

私の身内や友人にも幼い子供を育てている人がいるけど大変そうだし、子供のいない私には計り知れない苦労があると思う。だからといって何をしてもいいということではない。子供をもつ親の中には大変なんだから、なんでも優先、優遇は当たり前、何しても許されると思っている人たちがいる。もちろん皆ではなく一部の人たちなわけだが。ケースバイケースで必ずなんでも要求が通るわけではないし、感謝の気持ちを忘れてはならないと思う。


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セブンイレブンのあり得ない主張

2024年11月18日 11時07分05秒 | 時事問題


今、セブンイレブンのお弁当が上げ底で量を誤魔化してると話題だよね。上の画像は3種類の上げ底弁当。これに対してセブン-イレブン・ジャパン社長である永松文彦氏の発言が、話題になっている。永松氏は「なってませんでしょう?(笑)」「アコギなことはできないんですよ」「事実をもって投稿してほしい」と真っ向から否定。電子レンジで加熱するため、弁当容器には多少の傾斜が必要と逆ギレ主張。いや、どうみても上げ底になってるでしょ、電子レンジで熱が通りやすくするためって言うけど、多少なら分かるがここまであからさまなのにその言い分は通用しない。セブンだけが問題になってることからも、明らかに不適切だということだよね。この社長、現場や実情を知らないのかな?上げ底を指摘されたら今度はご飯がかなり少ない商品を出してくる始末。セブンイレブンはお弁当のご飯やおにぎりのお米がダントツ美味しい。せっかく味はいいのだからこういうことになるのは残念。

























































こちらは海苔のプリントがされているだけで、海苔は入ってないおにぎり。パッケージの写真にも海苔あるしコレは入ってると勘違いしちゃうよね。美味しそうに見せるためとか理由はあるんだろうけど、もっとやり方はあったと思う。































































こちらはバナナミルク、蓋からバナナの絵のちょっと上あたりまでは空洞だが、パッケージの色を中身と同じにして満タン入っているように見える。ひっくり返すと実際は少ないのがよく分かる。これもひどいな、セブン側はそういうデザインなだけで誤魔化す意図はないと主張しているが、無理あるよね。中が見えないパッケージに変更されたが、バナナそのままミルクが増量。お客様の要望に答えてよりミルク感をアップとかいってるけど、薄めてかさ増し感がいなめない。


とにかく、これだけいくつもあると単なるデザインや誤魔化しではないとは思えない。仮にそんなつもりが本当になかったとしても、客観的にみてそうは見えないし、客に不快感を与えてる時点で問題がある、セブン側は逆ギレするのではなく誠実に対応してほしい。

山崎製パンの薄皮シリーズは、5個から4個に減ったものの中身は増量された。これは小麦の値段が高騰したためパンを少なくせざるを得ないが、中身のあんこなどを増量することで満足感をえられるようにしている。こういうのを企業努力と言うと思うし、客側も嫌な気分にはなりにくい。逆にポテチなどの袋にたいして量が少なくスカスカ状態などもいただけないな。量はそのままで値上げか、中身を減らしたのに対して丁度の袋にしてサイズダウンしたほうがいい。客からみた印象はそのほうがいいこと、不快感をあたえずに商品を改良できることに気づいてほしい。
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ルッキズムが必ずしも悪いとは限らない

2024年08月27日 08時48分44秒 | 時事問題


ルッキズムとは「容姿の良い人物を高く評価する」ことと「容姿が魅力的でないと判断した人物を雑に扱う」などを指す。容姿端麗ではない人(私もその1人)を雑に扱ったり、侮辱や否定的に言ったりすることはあってはならない。でも容姿端麗な人を評価することは何の問題もないし、それを否定するほうがおかしいと思う。

たとえばミスコンをなくすべきみたいなことが話題になった。理由としては容姿端麗じゃない人か可哀想というのが多かった。顔が綺麗とかスタイルがいいとかはその人の持つ個性の一つ。運動神経抜群とか頭がいい、歌が上手いと同じ。努力で伸ばすこともできるが、生まれもったものもあるだろう。特に運動や歌はもともとの素質がかなり影響する。容姿も同じだと思う。それを評価する場があるのは素晴らしいと思うしなくすべきではない。美しくなるために、美しさを維持するために努力している人がたくさんいるから。ルックスを評価してはダメなら、勉強や運動や歌を評価するのも、そうじゃない人が可哀想だってなっちゃうよね。だったら、なくすんじゃなくて、いろんな人が評価される機会を増やした方いいと思う。

今の時代、過剰なルッキズム否定になっていると思う。たとえばテレビなどではいわゆる容姿イジリがなくなったと思う。綺麗だとか可愛い、カッコイイもあまり聞かない。容姿をネタにしている芸人さんも芸風を変えたりしている。でも、良くも悪くも本人が望んで容姿をネタにしたり、イジられるのをオッケーにしてる場合は、それをダメとするのは違うと思う。逆に容姿をネタにしてない人やイジリNGの人については触れなければいい。芸能人側も事前に伝えたりすることもできると思う。

とにかく、容姿を否定したり侮辱したりすることは絶対ダメ。でもコンテストで評価したり、容姿が影響する職種で見た目が判断基準の一つになったりするのは不適切でもダメでもない。




























































見た目に関しては、痩せていることが美人というのは間違っているという論争もある。これも必ずしも間違っいるとは言えない。たしかに、痩せることを推奨しすぎたり、基準が厳しくなりすぎると、過度なダイエットにつながり摂食障害などを助長することにもなるのでダメだと思う。逆に太っていたっていい、痩せなくていいそのままが美しいと言う人がいるけど、それも危険だと思う。日常生活に支障をきたしたり、健康を害するほど太ってしまうと、周りに迷惑をかけたり、今は異常がなくても、いつ問題が起きてもおかしくない。痩せすぎにしても太りすぎにしても、それを美化するのは危険でしかない。痩せていることが美人=身長に対して適正体重、すなわち痩せても太ってもいない健康的な体型を指す場合があるから必ずしも間違いとは言えない。

病気や薬の副作用などの事情がある場合は別だが、痩せすぎも太りすぎも良くないし美しいとは言えない。個人を尊重、配慮、ありのままがいいという時代だか、過剰になったり、方向性を間違ってはいけない。
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川口ゆりさん、不適切投稿に思うこと

2024年08月19日 12時22分25秒 | 時事問題


フリーアナウンサーの川口ゆりさんが、不適切投稿により炎上し事務所解雇となったが、YouTubeチャンネル「ReHacQ−リハック−」に出演。自身の投稿について改めて謝罪した。

そして改めて「この度は私の不用意な発言で多くの方を傷つけてしまったりということは、本当に反省しておりまして、そこは自分の言葉できちんと謝りたいということで、ここにいます」と謝罪。続けて「特に謝りたい方がいまして…」と切り出すと「『汗の匂い』ということを発信させていただいたんですが、現場労働の仕事の方、具体的に言ったら、『建設関係の方々を傷つけてしまったな』と思います。全くそんな気はなく、どちらかと言うと、汗をかく仕事と言うより、普通に働いていて汗のケアを全くしない方に対して『エチケット』を頑張りましょうねという話だったので、そこはきちんと自分の言葉で謝りたいなと思っていました」と話した。

騒動の影響で決まっていた数本の仕事は全てキャンセルになったといい、「収入のあては今のところないです」。「凄い落ち込んで」炎上後3~4日は何も食べることができず、眠ることもできない日々。「2日で6キロやせた」「この1週間の記憶、正直ないです」と明かした。

































































また、元所属事務所は問い合わせが殺到したことでコメントを発表。「言葉を扱う仕事である以上、言葉によって多くの方を不快にさせ、傷つけてしまったという事実を重く受け止め、契約違反と判断いたしました」と改めて説明。また、その決断には、「当社宛に川口氏の発言で深く傷ついたという内容のメールや問合せが多数届いた」ことが背景としてあり、「当社では、言葉で誰かを傷つけることがないように。ということを大切にしているため、業務委託契約を続けることは困難という苦渋の決断に至りました」とつづった。川口アナに関しては、「一部ネット上で、彼女の普段の素行の悪さから契約解除になったという臆測が出ております」と明かした上で、「そのようなことはありません」ときっぱり否定。

また、「お詫びとご報告の文章について、表現方法を一部変更いたしました。名誉を毀損するという表現が強すぎるというご指摘があったため、修正いたしました。言葉の選択の経緯は、特定人に対して直接言及しない場合でも名誉毀損が成立する場合はあるという弁護士確認のもと使用しておりましたが、それによって川口氏への罰則を印象として強めてしまったのではないかという思いに至り、修正に至りました。」と話した。




私は今回の騒動で川口ゆりさんを初めて知ったので、良い印象も悪い印象もないけど、事務所解雇は厳しすぎると思う。事務所によれば過去に問題を起こしたとか、素行に問題があったわけではないようだし。ハラスメント講師をしていたらしいけど、それを解任は分かるが。彼女の投稿で問題だったのは男性と記載したこと、女性でもニオイのキツイ人はいるしね。ただ何年か前にテレビでお医者さんが言ってたけど、加齢臭などの体臭が強いのは男性の割合が多いらしい。もちろん個人差はあるらしいが。もしかしたら、そういうことから、川口さんがああいった投稿をしたのかも。アナウンサーという言葉を使う仕事だからって言う事務所の言い分は分かるけど、解雇ではなく厳重注意か短期間の謹慎が妥当だと思う。

別に川口さんを擁護したいわけではない。彼女が男性と決めつけてしまったことは問題で不適切投稿だったと思う。ただ、そこまでバッシングしたり、解雇になるほどではないかな。たとえばフワちゃんとか最近炎上した人と同レベルで考えるのは違うと思う。不適切だか悪質性がそこまで高いわけではない。でも川口さんは「建築関係の方を傷つけてしまった」と職業うんぬんではなく、男性と決めつけたことが問題なのにズレた謝罪をしていたので、そこはしっかり理解するべきかな。

最後にハラスメントはどんなものでも絶対に許されないが、その基準が厳しすぎる部分もあると思う。厳しくしないといけないところはしっかりやって、でも過剰になりすぎないように分別をつけなくてはいけない。
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