時計泥棒

一度の人生。ゆったりまったり生きるのだ。

歴史は重い。

2009年10月19日 | 日記
現在放映中のドラマ、『JIN-仁』を見ています。あまりドラマを見ない私が見ているのは、好きな役者さんが出ているというのもありますが、なんと言っても歴史ものの話が好きだから。

一揆のお芝居を見ていても思いますが、歴史があるからこそ今の私たちがいるんだなーと。

例えば、幕末に坂本竜馬が暗殺されなければ。あるいは、幕府軍が勝っていれば。歴史にもしもはないのですが、でもそんなことが起きていたとしたら、今の日本は随分と違ったことでしょう。もしかしたら、私は生まれていなかったかも知れない。

人は、歴史に生かされている。そんな時代の節目なんて大きな事柄には、小市民の自分は関係ないと思っても。

たった一人の何気ない行動が、見ず知らずの他人の人生を変えることがあるんですね。

だから人間は、責任ある行動をとらなければならない。

決して、無責任に命を投げてはいけないのです。

あなたは、地球に住む60億もの人々の運命を背負っているのです。