時計泥棒

一度の人生。ゆったりまったり生きるのだ。

Blarneyの旅

2011年12月09日 | 日記
昨日お約束しました通り、ブラーニーの写真をお届けしましょう。
今回は、街ではなくお城とお庭。自然の旅をお届けします!!疲れた目の癒やしには、一番かも?

1.お城

  

ブラーニー城。外と中の様子、また屋上から見える風景です。とにかく階段が狭いし急だし滑るし。「海外旅行は若いうちに」ってよく聞きますけど、「このことか!!」って思ってしまったくらい。でも、狭い窓からちらっと見える外の景色や、屋上からの景色は最高でした。


城の下には、洞窟もありまして。コウモリでも出るんじゃないかとびくびくしながら入ってきました。しゃがまないと進めない狭さ。わくわくしますね~。

そして、このお城には伝説があります。ブラーニー・ストーン。頂上部城壁にあるこの石に仰向けになってキスをすると雄弁になれるとか!!そりゃ試さない手はないですね。笑
というわけで、当然野次馬根性でやってきました。壁と床の間には隙間があって、落ちたら即死の状態。でも大丈夫、捕まるバーが設置されていて、係のおじさんがちゃんと支えてくれるのです。↓↓↓



2.森
  

  


観光地化された城の敷地は、広大なお散歩コースとなっています。
一枚目写真の狭いトンネルを抜けると(大きな入り口もあります)、そこはファンタジーの世界。
ウィッシングステップや魔女の台所、妖精の空地など名付けられたものがたくさん。ウィッシング・スッテップは、目を閉じたまま階段を上がりきり下りきったら願いが叶うというもの。挑戦してみようかと思ったのですが…5段で目が開きました。臆病者なんもので。ま、願いは自分で叶えろってことです。

最後の写真は、魔女の石の上にお賽銭みたいにお金がたくさん置かれていたので、ここは日本人らしくご縁(5円)置いてみました。持っててよかった。


その他ブラーニー敷地内
  
    
      
とにかくばかでかい敷地なので、一日がかりで回ってきました。残念ながらシーズンオフで入れなかったブラーニー・ハウス。紅葉で一面黄色に染まった森。そして、ポイズン・ガーデン。ほんものの毒草が植えられています。入り口には「触るな・臭いを嗅ぐな・食べるな」と書かれている。いかにも毒々しい植物も発見!!

そして、湖。運のいいことにちょうど晴れていたため、湖に周りの林や空が反射してとっても綺麗でした。その周りは林になっていて一周できます。その林でハート型の葉っぱを発見。可愛い。また曲がりくねった木の枝の間から遠くに見えるブラーニー・ハウス。怪しげですね。地味にお気に入りの写真です。

入場料は10ユーロと決して安くはないのですが、一日歩き回って自然や歴史が堪能できるこのブラーニー。プライスレス。
アイルランド周遊の際には、ぜひ。


おまけ

湖のほとりで遊ぶ家族の図。夕方のやわらかい日差しも相まって、あたたかかった。

3 コメント

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Unknown (しのぶ)
2011-12-11 13:08:52
うわー、全部絵はがきみたいにキレイだ。
こういうとこ、大好きー!
冒険心が刺激されてわっくわくする。
私はこういうとこに行けたら、一日中歩き回って退屈しないだろうなあ。

アイルランドはイギリスとの戦争のせいで、王族がころころ変えられているよね。
歴史を感じるところにいって、その当時の人たちを感じることが好きなんです。

とにかく、ちひろが楽しそうでよかった。

インターネットって、今更ながらスゴイと思う。こうして、ちひろとすぐにやりとりできるもんね。

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Unknown (伽羅)
2011-12-14 18:39:20
久しぶりに見た嫁の顔に一番癒された。
お城も景色も綺麗だなあ!!写真撮るのうまいのね。
で、雄弁になれました?(笑)
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Unknown (ちひろ)
2011-12-14 23:14:36
コメントありがとうございます。

お久しぶりに私の顔を乗せて見ました。この通り元気でやっております。

>しのぶさん
ブラーニーは、本当に一日中楽しめると思います。時間の関係でまわれなかった散歩道やもう一つの洞窟。まさに冒険です。
お城には、一つ一つの部屋にちゃんと解説があって、当時の人たちがどう暮らしていたのかがわかるようになっているんです。
また行きたいですね。今度は全部まわりたい。
その様子をこうして大陸の反対側からでもお届けできる。ネットの偉大さを実感する今日この頃です。


>伽羅さん
嫁はこの通り元気です。しばらくのご無沙汰、申し訳ありません。

写真好きなので、撮影時にはかなりこだわります。お金があったら、一眼レフがほしいくらいです。でも、あの景色は誰が撮っても綺麗なものが撮れると思います。
というくらい、景色がすばらしかったです。

残念ながら、雄弁にはなれませんでしたが…。ああ、残念だ…。笑
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