毎日更新!日刊 安頓写真ブログ

日々の出来事、噂のあの記事。画像もふんだんにUP!福山・神辺のローカルトピックスも By 安頓(あんとん)

上海特派員レポート「上海動物園」

2007-10-18 | 特派員レポート
上海特派員レポート「上海動物園」の巻



久しぶりの上海特派員レポート

ちょっと前に届いたレポートです。ちょっとアップが遅れてしまいました。
最近記事が立て込んでいて…(笑)
では、上海外語大学で学んでいるK君からのレポート紹介します。(原文)



中国の祝日国慶節
1枚目の写真、大学内の写真ですが、道路脇に旗が立っているのが分かりますか?10月1日、この日から7日まで、中国では国慶節(グオチンジエ)といって、国全体のお休みにあたります。というわけで仕事も休み、学校も休みとなるのです。5月の始めにもありましたが、全く同じです。中国人は恒例のようにどこかへ旅行に行きます。当然上海にもたくさんの観光客が訪れます。

とはいえせっかくの休みなので、どっかに行こう。上海市内は何度か行ったので、今日(10月1日)はまだ行っていないところに行こう。中国語を教えてもらってる人に頼んでみた結果、行った先は・・・


上海動物園!!(シャンハイドンウーユエン)
やっぱり中国といえば、パンダ!1回はこの上で見てみようと思い行ってきました。地下鉄・バスを乗り継いで片道30分、行ってみれば、予想通りの人、人、人。ちなみにチケット代は40元(象のショーも含めて)。動物園の中はというと、とにかく広い!!さすが中国と感じさせてくれます。地図(一枚5元)をもとに、最初は爬虫類ブースから。いろんな蛇やトカゲ、さらには亀なんかもいました。



まずは象のショーから
そして、象のショーを見学しました。ちゃんと訓練がなされていて、象使いの合図に合わせてちゃんと動くんです。途中サッカーをしたり平行棒の上で逆立ちしたり、係員のシェ―シェ―(ありがとう)にあわせて挨拶したり、30分でも内容は濃かったです。写真はその中で、一番驚いた象使いのアクロバット、まさに中国!!という感じでした。


レッサーパンダ(小熊猫シアオシューマオ)。
二本足で立てるのかな?でもタイミングが難しいですよね、気分ですから。


あらら…お休み中ですか?睡眠不足は健康の敵です、おあやすみなさい。


お目当てのパンダですが・・・・
 そしてお目当てのパンダ(大熊猫ダーシューマオ)のブースに行きました。パンダは中国人にとっても人気のようで、檻の前には人だかりができ、写真撮るのもやっとの状況。なんとか撮るには撮ったのですが・・・残念ながらお休み中で、顔を上げてくれませんでした。(写真は一番ましなものです)、その横にかわいいパンダを発見!!日本でも話題になったレッサーパンダ(小熊猫シアオシューマオ)。こちらは動き回っていたので、ベストショットを撮ることができました。

 その後も。ライオンやトラ、ヤギに鹿、他にも猿やキリンなどとにかくいっぱい、いろんな動物が数え切れないぐらいいました。見ることができなかった動物もいましたが、それでも出口につくまで5時間!!かかりました。5時には閉園なので、1日で見終えたい時は朝早くから行く必要があります。(8時ぐらいから開園)


上海もまだまだ見て回らなくてはと思いました。帰りには昔の中国という風景を発見、上海では今は昔となるんですね。この辺の写真はまた次のレポートの時に、それでは!
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上海の自衛隊?特派員レポート

2007-10-03 | 特派員レポート
上海の自衛隊他、特派員レポート

おぉっ!テレビでよく見る、中国や北朝鮮のあの兵隊さん?


久々の、中国上海の特派員からのレポートが届きました。
といっても少し前に届いていたのですが、ネタの鮮度の問題で、ちょっとキープしていたわけですが(笑)
では、ご覧下さい、本場上海からの生の写真とReportです。

ニイハオ!
ブログに載せていただいてありがとうございます。これからも引き続き報告していこうと思いますので、よろしくお願いします。


新しいクラス~9月から新同学(シントンシュエ)
さて、今日は上海レポート報告をしようと思います。こちらは今週台風の影響を受けてか、連日強い雨と風に見舞われました。なかなかすっきりしない天気が続いています。日々の生活の中から、いくつか報告しようと思います。

 9月から新しいクラス、授業が始まります。研修生も初級から、高級まで、いくつかのクラスに分けられており、それぞれ、自分の語学力に合わせて、クラスを変えることができます。自分は、初級1から初級2にワンランクアップ、授業数こそ変わりませんが、内容はそこそこレベルアップします。前回のクラスでは、ピンインといって、中国語の発音が、書く文章の漢字の下に表示されていたのですが、今回は漢字のみ!発音は漢字で判断するしかありません。新しい漢字もたくさん出てくるし、文法もどんどん出てきます。一つあがったらぜんぜん違いますね。ちなみに内容は本科生が一年のときに習うのと同じですが、授業数や進み具合は本科のほうが、断然上です。
 さて、新しいクラスには新しい学生がいます。一枚目はその新しいクラスの写真。我々のクラスは、ほとんどがこの9月にきた人ばかりです。前のクラスより、若干国際的になって、韓国、インドネシア、タイ、カザフスタン、カナダ、ロシア、中国、そして日本。中国というのは、親は両方とも中国人だそうですが、本人はフランスで暮らしてて、中国語が分からないとのこと、いろんな人がいるんですね。先生はどの科目もそこそこいいと思います。(写真では精読、文法の先生)


中国自衛隊~臨戦態勢整う!?~…写真はトップのもの
 今週、大学内にどこか異質な光景が・・・・・みんな軍服姿で12,12と行進の練習。実は今もなお、大学内で訓練中(迎賓館にいる!)なのですが、近くにある体育学校的なとこなのでしょう。どうも、その学校の制服らしいのです。集団で歩いている姿は壮観、というか恐怖!?(中国語でコンパ)ですかね。女の子も結構いるんですよ、将来は何になるんでしょう。(2枚目はその訓練風景)



中国といえば、看板~特に派手
 ここで中国らしい写真を一つ、中国といえば、派手な看板がありますよね。とにかく派手で、そこが中国らしいと思うのですが、いったいどういう発想なのか、一回聞いてみたいですね。3枚目はその写真、ちょっと路地に入ったところにあるのですが、まさに豪華絢爛の一言です。



日本人も見習うべき~中国人は勉強家~
 最後に中国の食の写真を一つ、鴨を丸ごと一匹煮込んだものです。生姜と香菜をたっぷり効かせて、煮込んだもの。これで30元(約500円)なので、安い、このレストラン大学近くにあって、安くてうまいので、ちょくちょく行きます。
 最近勉強会をしている中国人と食事をしたのですが、彼女は大変勉強家で、すでにこの夏で大学は卒業したそうですが、この先日本語検定1級を受けるため、毎日勉強しているそうですが、驚くべきはその量。朝7時から始まり、大体お昼前まで、まずやって、昼から大体夜10時ごろまでするとのこと。なんと1日13時間!!その量もすごいが、すべて自習というのがまた驚き。とんでもない集中力です。


おぉっ!コナンが中国語を話しているぞ!


まとめ
 最後におまけ写真、中国で放送中のコナンのひとこま、帰国前は一日30分の放送が、来て見たら、1時間に拡大、コナングッズも作ってるようで、けっこう人気があるようです。現在流れているのは、今から、7,8年前日本で放送してたもの、ただ毎日2本ずつしてますので、1ヶ月1年のペースで流しているようです。コナンに限らず、中国ではアニメが大人気のようです。なんでも取り入れる中国の感覚はすごいですね。今日はこんなとこです。

※以上、上海留学中のK君からのreportでした。
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久々の特派員登場です

2007-09-19 | 特派員レポート
久々の特派員登場です!
上海編特派員レポート9月第1弾

1枚目の写真「迎賓館の前」だそうです。


ニーハオ!
お久しぶりです。ご機嫌いかがでしょうか?こちら上海に戻って早くも1週間が経ちました。前とは違ってまた戻ってきたんだなと思いました。いろいろトラブルはありましたが、ようやく日々の生活も落ち着いてきました。これから約4ヶ月またいろいろ留学生活のこと報告していこうと思いますので、よろしくお願いします。

上海留学生活レポート~新しい生活がスタート!~
ニーハオ!9月になり再び上海に戻ってきました。新たな留学生活のスタートです。前に来たような目新しい感動はまだありませんが、また戻ってきたんだなとつくづく思いながら1週間が経ちました。

今日はこれまでに感じたちょっとした変化と、今まで紹介できなかった中国らしい風景を掲載していきますので、よろしくお願いします。

新たな変化!?
まず1枚目は自分が住んでいる迎賓館の前の写真です。ちょっとわかりにくいですが、奥にモニュメントのようなものがあります。二ヶ月前はなかったんですけどね・・・・お得意の突貫工事で作ったんでしょう。

中国は地震がないらしいですが、今起こったら大変でしょうね。今回来てみると、ちょっとした変化があるんです。例えば、迎賓館のインターネット、前回は回線ひとつに全員のLANケーブルをつなげるというなんともむちゃくちゃなもの、400元もとりながら、なかなかつながらない、メールもちゃんと送れるまで30分以上かかったり、リンク先にも15分かかってやっとこさつながってたんです。

写真つきメールなんてへたすりゃ1日かかってやっと送れてる状況でした。
それが今回電話回線を活用するもので、値段は600元と高いですが、ネットのつながりもいいし、メールも早く送れる、快適の良さは断然上です。
他にも近くのレストランでは、箸やナプキンが一組ずつ包装されてでてくるようになったり、来年のオリンピックに向けて変わっていこうということなのでしょうか?


大学近くのアパート周辺の写真


新学期には新入生
枚目は大学近くのアパートの写真、日本でいうとこの団地です。日本の学生もたくさん住んでます。そうそう、今週の木曜日にビザの更新があったのですが、そこにはたくさんの学生が!日本以外にも韓国やその他ヨーロッパからアラブ系のひとまで、とにかくたくさんの留学生がいました。

日本の学生は、本科生としてたくさん来ているのです。世界の各国に留学するのをサポートしている会社があるようで、そこから数十人の団体できているのです。だから、迎賓館にも日本学生がたくさんいます。
 自分は研修生としてひとつ上のクラスに入ったのですが、一つ上がると、レベルがだいぶ変わります。この辺の話はまた後日します。


朝のちょっとした構内風景

中国の子供たち、
3枚目は朝のちょっとした構内風景です。土曜日になると、たくさんの子供たちが大学のなかで、勉強しています。いわゆる中国のエリートで、日本でいう早稲田や慶応の付属小学校になると思います。そうそう、中国の学生は早稲田など、一部の日本大学の名前を知っています。そういったところに留学するのが目標なのかもしれません。


防犯のためか、尖ったガラスの破片を塀に埋め込んである


中国の裏の顔!?
4枚目の写真、なんでもない塀のようですが、よ~~~く見てみると、塀の上にガラスが突き刺さってるんです!!防犯のためなのでしょうが、なんとも生々しい・・・・・至る所にこういった防犯施設(?)が見られるのですが、まだまだ中国はお金がないのかなと感じることができます。

上海も中心部の発展はすごい勢いですが、ちょっと街から離れると、廃墟のようなところに住んでいたりと貧富の差を感じますね。

これから続きを
ということで、今回は日常のちょっとした変化について報告しました。観光スポットとかは、旅行でもいけますが、中国の日常までは分かりません、留学していると、こういった日々の生活も感じることができます。
これからもちょくちょくしていこうと思いますので、またよろしくお願いします。それではまた!

★初めて特派員レポートを読まれる方へ
この安頓ブログには、全国に?特派員がおりまして、写真や記事を寄せていただいたおります。
東京、山陰は鳥取、岡山、倉敷そして、上海など。

とくに上海特派員レポートは過去にシリーズで連載しております。
めざましく移り変わる上海の顔を生の写真と記事で紹介していきます。

過去の記事は左の列の「Category」(カテゴリー)の「特派員レポート」をクリックしてみて下さい。過去の記事が一気に読めます。

9/18(火 ) 1,012 pv
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中国の土産にはちょっと、ちょっと…

2007-07-04 | 特派員レポート
中国の食品には賞味期限がない!
な、なんと!賞味期限切れ?



最近何かとお騒がせの中国食品
最近、毎日のように中国製の食品から鉛や、薬品が検出されて回収というニュースが流れています。そういう意味ではちょっと食べるのがこわいくらい。
一昨日のニュースでは中国製の醤油の原料が人の頭髪…(ニュース記事リンク)だったことが分かり、アンビリーバブルを連発したものです。
この上海特派員のおみやげもまた、何か…

この日付を見よ!

食べようとパッケージを開けてみたら…

ちょっと見づらいかも、日付を見てください。2007.05.30こ刻印されています


賞味期限切れだよ!
買うときに、日付をちゃんと見て買ったんだろうか…食べる前にちょっと見てみるとこんな日付に愕然…1ヶ月も過ぎている!さすがというか、やっぱり…中国製は!
そんな思いででも、1ヶ月くらいならだいじょうぶだろうと…
真ん中にはストロベリーのジャムが、カラカラの鉄板のようになっていて葉でもかみ切れない。やっぱり食べるのはよそう!

で、その本人(上海特派員)に直接聞いてみた。
あ、そうなんですか?
はぁ?
中国製品には、製造年月日はあるけれど、賞味期限はないんですよ。
はぁ?
賞味期限なしって…いつまで食べればいいのかな?
そうですね、食べられると思ったらいつまででも…
この発想、彼もすでに中国人化しているのか!
最初はびっくりしたらしいですが、もう慣れたそうです。


バラバラの日付が刻印されている、もちろん製造年月日


こちらは製造年月日がバラバラ
こちらは同じパッケージの中のお菓子の日付がバラバラ。
やく1ヶ月のばらつきがある。
ふつう、一つの箱の中のお菓子って同じ日付でしょう?
バラバラというのは、どういう詰め方をしているんだろう??
おおざっぱなんですよ、中国人は…
この言葉に、すべてを越えた説得力があったのです。
大ざっぱね…たしかに。

石景山遊園地(偽ディズニーランド)
もう、「何でもあり」ですか。
ミッキーは「大きな耳をしたネコ」だそうだし、サンリオの「ハローキティー」「ドラえもん」もちょっと変ですが映像に登場。

★これはディズニーランド??(動画リンク)国営石景山遊園地 from You Tube★

7/03(火)  1,220 pv
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上海特派員レポート(2007年前半最終便)

2007-06-30 | 特派員レポート
上海レポート 総決算
上海特派員レポート(2007年前半最終便)


ニーハオ!
こちら上海はどうやら梅雨に入ったようで蒸し蒸しした日が続いています。日本はいかがでしょうか?
 さて、4ヶ月にわたる留学生活もいよいよ大詰めです。今回はこの4ヶ月にわたる留学生活を総括してみたいと思います。もちろん中国らしい写真も一緒です。

さまざまな出会い
 この4ヶ月の留学生活の中で最も大きい出来事といえば、いろんな人との出会いです。まずはルームメイトとの出会い、ルームメイトを通じての出会い、そこから広がった交流はとても貴重なものでした。外国人は常に積極的で、行動的です。興味を持ったことは必ず試してみる、これが外国人の考えのようです。また、中国語が分からないという点では日本人と一緒、日本人同士で行動するのと同様に英語圏は英語圏同士で集まって行動するというのは当然の心理なのかもしれません。
 また、日本人学生との交流も面白かったです。こちらに生活して1,2年も経つと本当にたくましくなるものです。特にこの上海大は高校を卒業してきている子が多く、若いときから来ているので、経験を吸収するのも早いのだと思います。一つ芯がしっかりしていると感じました。(一枚目は七裏路)



学生生活
 さて、中国語に関しては前にいろいろ報告しました。近くて遠い存在・・・漢字は使うけど、発音は全く違う、習得の難しい言語というのもうなずけます。その中で、日々の授業はやはり大事、基礎中の基礎から教えてくれるので、ここを逃すと大変です。また、先生も親切に教えてくれるので、分からないことはすべて聞けます。
 また中国人学生との勉強会も大切だと思います。今、中国の学生はすごく勉強しています。英語、フランス語、ドイツ語等‥、その中で日本語は英語と同じぐらい、たくさんの学生が勉強しています。交流会も盛んに行われているので、探せばすぐ見つかります。日常会話を習うにはこういった勉強会もいいでしょう。ちなみにパートナーは異性が良いと思います。女性同士はまだいいですが、男性同士はちょっときついかもしれません。(二枚目は鳥鎮)



9月からの目標
 6月もいよいよ終わりを迎えようとしています。9月からはまた新たなスタートとなります。まずは、中国語の習得、半年経てば、だいぶ話せるようになるようですが、ちょっとずつステップアップしていきたいですね。そうして中国のあらゆる場所を訪れる、上海郊外へ足を伸ばすというのも良いですね。
 そして、英語力の上達、これは中国語とともにやっていきたいです。日本でひととおり、勉強したとはいえ、話すのとはまるで別物、日々しゃべっていないと全く出てきません。日常会話だけでなく、もう一歩上の、例えばビジネス会話なんかを話せるようになりたいです。(三枚目は上海初代市長の銅像)



充実の留学生活
 日本を出発して4ヶ月、不安な気持ちで出発したのが嘘のようです。今では日本と変わらず生活を送っています。ただ、やはりここは中国、気を抜いてはやはり危険、国が違えば文化も違うので、この辺の区別はしっかりつけなくてはいけません。今週末には日本に帰国するので、しっかり充電して、9月からの留学生活に備えようと思います。それではまた!ザイツェン!!



【安頓的コメント】
彼が日本を出て行ったのが今年の4月。どうなるかと本人も思っていたようですが、送り出すこちらの気持ちも同じようなものでした。
ところが、K君が上海へ行ってからと言うもの、見違えるように何事にも積極的に取り組み、新しいことへのチャレンジ、新しい人との出会いを求めて生活している様がこの「上海特派員レポート」の文面からも読み取れるようになりました。

実は、その彼昨日日本へ到着したようなのです。
私は留守をしていて会っていないのですが、また近日中に彼と会ってもっと色んな話も聞けると思います。
一回りも二回りも大きくなった(実は体重は10kg落ちたとか)K君に会うのを楽しみにしています。
2007年度前半の上海特派員レポートは、これが最終回となります。
また、9月からは新しく、スタートする特派員レポートもお楽しみに…
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上海特派員レポート「みどころあれこれ」

2007-06-22 | 特派員レポート
上海特派員レポート「みどころあれこれ」
余すところあと、少し。楽しんでますかぁ?

いかにも、中国らしい風景です、TOPに持ってきました 上海新天地


こんにちは、こちら上海はあいかわらずすっきりしない天気が続いています。そのぶん涼しく過ごしやすい日々を送っています。
今日は前回レポートの続きを報告します。紹介しきれなかった場所、さらに今週末でかけた場所などを中心に報告します。

上海といえば・・・
 上海の観光地といえばワイタンです。近くには南京路があり、たくさんの観光客がいます。一番最初、引率の方につれてってもらった場所でもあります。一枚目は河岸に面した大通りの写真です。西洋風の建物が並び、ライトアップされるとさらに映えます。
 そしてもう一つ、上海のシンボル、テレビ塔です。このテレビ塔の周辺地区は、上海市の中で物価、地価ともに最も高い地区です。ここに住めば上海で成功を収めた、といえるかもしれません。


上海のシンボルテレビ塔、中国の近代化の象徴ですね?


上海外国語大学でのサークル活動
 週1回のサークル活動、今日はその写真を送ります。毎週金曜日6時から8時までの2時間、上海運動体育学校のコートを借りて行なわれています。人数はばらばらで少ない時は4~5人、多くても10人ぐらいで参加は自由、この日は卒業生の送別会も兼ねて行われました。上海大学以外にも、フクタン大学の子も参加しています。日本で経験がある上級者から全くの初心者まで、いろんな子がいます。テニス以外にも、サッカー、野球、バスケなど様々なサークル活動が行われているようです。上海でたくましく生きる日本人との交流も、面白いと思います。この日の部活終了後は送別会ということもあって、大学近くの食べ物屋でドンチャン騒ぎ、楽しい送別会となりました。


今、中国ではオリンピックに向けてテニスブーム


上海一の飲み屋街
 最後の写真は、上海の飲み屋街です。新天地といい、お酒も世界各国の様々な飲み物が飲めます。クラブやバーなどがあり、派手な音楽が流れています。この地区は全体的に値段が高めで、欧米、アジア、問わず各国から観光客がたくさん来ています。ですので、ここの店員は、中国語の他に、英語もある程度話せないといけません。もちろん日本人もたくさんきています。にぎやかな場所が好きな人は、ぜひ行ってみてください。



残りもわずか・・・
 4ヶ月にわたる留学生活もいよいよ一区切りを迎えようとしています。授業は今週いっぱいで終了し、来週の頭には試験があります。そろそろ帰国への準備も考えなくてはいけません。一日、一日充実した日が過ごせるよう頑張ります。それではまた!!

【安頓的コメント】
上海でのK君の活躍、日本かみていてもほんとうにたくましくなったなぁって気がします。今度返ってきたらまた、おもしろい話いっぱい聞けるかな?

最近、中国はあらゆる分野で突出してきていますね。急激な近代化と工業化。
外貨準備高、超入出超過、コピー問題、不純物混入問題、そして今回世界のCO2の排出量までアメリカを抜いて世界一に。

一時の日本高度成長期を彷彿としますが、なにしろ日本のような島国でなく大陸、しかも13億人もの人口を抱える中国。よくないことも桁違い。
これからモータライゼイションも一気に加速するでしょう。そうなると、世界も中国に対して警戒と、批判も強まってくると思います。
公害防止に関して、日本のこれまで歩んできた道を反省もしながら、しっかりと伝えていく義務があるような気がします。
まぁ、聞く耳持たぬ…と言われそうですが。

眠れる獅子が起きてしまったからには…世界は中国に振り回されそうです。

最後に上海(動画) From You Tube




6/21(木) 1,062 pv
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上海特派員レポートその6 留学生活あれこれ

2007-06-16 | 特派員レポート
上海レポート ~留学生活あれこれ~

上海外国語大学クラスメイトとの交流会


こんにちは、こちら上海は最近雨の降る日が続いています。そのせいか日本の6月に比べると涼しく感じられます。
 さて、上海での留学生活も残り2週間となりました。授業も来週いっぱいで終了し、再来週の頭には期末試験、合わせてHSK試験(中国語検定試験)と最後の締めが待っています。また、この6月を最後に母国へ帰る人もいます。そういう人達との交流も大切にしたいです。

クラスメートとの交流会
 今まで、様々な外国人留学生を紹介してきました。今回はクラスメートとの交流会を紹介します。我々のクラスにはタイ、インドネシア、韓国の人がいます。不思議なことにクラスメートとの交流は、少ないです。授業で顔を合わせるぐらいで、後は別々の友達と遊びに行くからです。先週、文法を教える先生も含めて、初の食事会がありました。場所は歩いて10分ぐらいのところで、きれいなレストランです。料理は野菜料理から魚、肉料理、スープ、デザートまでフルコース一人30元で大満足でした。一枚目はその時の集合写真です。
 ちなみに我々のクラスでは、タイ人のみ今学期で終了となるようです。他は、もう半年、もしくは本科に入学する予定です。9月から新たなスタートとなります。



久しぶりの観光~新たな発見~
 先週末、上海の観光地ワイタンに行きました。ワイタン、南京路(ナンジンルー)、豫園、人民広場(レンミングアンチャン)などは全て隣接地域で歩いて回れます。日本へのお土産を探しにいろいろ見て回りました。3ヶ月ぶりに来たのですが、やっぱり楽しい!!!様々な店があるので、見ていて飽きません。その中で美味しい食べ物を発見!!(写真2枚目)小籠包(ショーロンポー)を丸ごと揚げた揚げ小籠包です。4個で3.5元(約50円)、中から熱々の肉汁が飛び出し、まわりのパリっとした食感と絶妙です。小腹がすいた時に食べると美味しいです。帰る前にもう一度食べようと思います。

 豫園に向かう途中、昔ながらの中国らしい風景を発見(写真3枚目)!古びた建物と軒先に屋台と果物屋が並ぶ、いかにも中国を感じさせる通りです。発展が進む上海で見ることができ、感動しました。また、貧富の差を再確認することができました。

 そして、豫園に到着です。前は昼間に来たので、だいぶ雰囲気が違いました。人通りが少なく、ライトアップされていて、別の顔を見せてくれます。4枚目はそのライトアップされた写真です。幾つかの店は閉まっていますが、人が少なくゆっくり歩けるので、買い物するなら夜のほうがいいと思います。


まさしく…チャイナタウン(まぁ本場ですから…)

ライトアップされた、いかにも中国って感じの写真です


続きはまた今度
 さて豫園のあとワイタンの川沿いを歩いたのですが、続きの写真はまた次の報告の時に送ります。また豫園のライトアップ写真も送ります。楽しみに待っててください。それではまた!

【安頓的コメント】
海外留学の醍醐味というのは、語学研修はもちろんですが、いわゆる観光旅行ではいけないような所を訪ねたり、観光用でないお店ちょとかわったものが食べられたりするのも楽しみの一つですね。
旅行でなく、生活の中でしか得られない経験はたくさんあるでしょう。
もちろん、そこで知り合った現地の人、さらには同じ目的を持って集まってきた人たちとの交流、すばらしい事だと思います。

言葉、生活習慣もまったく違う様々な人たちと、同じ外国人同士である共通の言語で意見を交わし合うことの面白さはまた格別でしょう。
私の場合は、アメリカでしたが、中国人、韓国人、イラン人、ドイツ人…様々な国の人たちとの休憩時間の話はとってもおもしろかったです。こういった経験は海外留学でしか得られない貴重な体験だと思います。

6/15(金) 1,038 pv

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上海特派員レポート5 上海留学事情

2007-06-10 | 特派員レポート
上海特派員レポート5 上海留学事情
K君からのメール



さて今日は、久しぶりに留学事情について報告しようと思います。残り1ヶ月を切り、今の生活もあと少し…そう思うとなんだか早く感じます。3ヵ月たった今でも、いろいろ新しい発見があり、楽しく過ごすことが出来ています。今日はそういったちょっとした発見や最近の生活の中から幾つか報告します。

大学のサークル活動
一枚目の写真は大学近くの交差点を撮った物です。だいたい夕方は、仕事の帰りで渋滞がひどくなります。上海では普通車が走るところ、自転車、バイク等二輪車の走るところ、歩道の三つに分かれています。車線はあるにはありますが、機能しているかどうか疑問です。でもほんとに中国の運転手はすごい!よくぶつからないなと思います。ちなみにクラクションは鳴らす人と鳴らさない人はっきり分かれます。人柄がよく分かります(笑)。
 この交差点、テニスサークルに向かう途中にあります。およそ1ヶ月前、縁あって日本人学生が行うテニスサークルに参加することになりました。週1回毎週金曜日、午後6時から8時まで、近くの体育学校のテニスコートを借りて行っています。上海大のほかにフクタン大学の学生もいます。初心者から経験者までいろんな子がいます。既に彼らは二年ないし三年こちらにいるのですが、なんというかすごくたくましく感じます。話すかぎりは日本の学生と変わりはありませんが、考え方がしっかりしていて、日本の学生との大きな違いです。日本と変わりなく生活している、むしろ日本より楽、なんてことをいう子もいます。海外生活は、人として大きく変われるチャンスだと感じました。

外国人留学生


 二枚目は最近インドネシア人とパーティーをした時のものです。インドネシアからも毎年数10人単位で来ているようで、日本、韓国についで多く来ています。彼らは母国で中国語を勉強してから来ています。一年ぐらい勉強するようです。一つの部屋を4人で借りて生活しています。彼らに関わらず、何人かで借りるというのは日本人も含めて行っています。その方が、安く済み、何かの時に助け合うことができます。やはり他国に出たときはお互い助け合うことが大切です。
 また、インドネシアにかかわらず外国人はパーティーやダンスが好きなようです。週末には、クラブやバーに行ってお酒を飲んだり、ダンスをしたりして楽しんでるようです。このへん文化の違いを感じます。

上海の食べ物

ここで一つ中国の食べ物を紹介します。マーラータンといい大学の近くの屋台でも売っています。まず自分で具材を決めます。棚にある野菜や揚げ物から食べたいものだけ選び、ゆでてもらいます。あとはスープを入れ、好みの調味料をいれて出来上がりです。自分の気持ちで決められるのがいいです。値段はだいたい 5元前後、具材によって若干変わります。また機会があれば食べたいと思います。

ラストスパート


 最後に上海のシンボルテレビ塔の写真を送ります。テレビなどで見たことがあるかもしれません。上海といえばこれ!という建物です。急成長する中国を象徴する建物といっていいでしょう。いずれ違う写真を送ります。
 何度もいうようですが、残り1ヶ月を切りました。楽しくもありつらくもあり、様々な経験をした留学も一旦休息です。9月からいいスタートが切れるよう残りの時間を大切に過ごしたいです。それではまた!

おまけ…留学生による朗読発表会


内容は各クラスから代表者が出場(出ないクラスもあった)し、漢詩や自分で書いた文書を朗読し競います。一枚目はそのひとこま、人数、テーマは自由で、だいたい3~5分ぐらいです。そして、なぜか自分も出る羽目となっていしまいました。聞かされたのは前日、内容は中国の漢詩で、李白の静夜想や猛浩然の春暁を読むというものです。我々日本組から4人、タイ組から2人合計6人で出場しました。グタグタになりながらもなんとか終わることができました。これも一つの経験です。

★安頓的コメント
他の外国と同じように6月で終わり、9月新学期は同じようです。
日に日にたくましく、行動力をつけていくK君、ほんとうに頼もしく感じます。
7月に帰ってきたときには、一回り大きくなって帰ってくるんでは…と今から楽しみにしています。
また、色んな話を聞きたいのでそれも楽しみ。
帰ってきたらいっしょにテニスをしよう!

6/09(土)  782 pv
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上海留学事情レポート

2007-05-25 | 特派員レポート
留学生事情(日本人編)
上海特派員レポート5



上海特派員から、久しぶりのレポートが届きました。
特派員のK君が上海に赴いてから、早いもので3ヶ月。だいぶ向こうの生活にもなれてきて、中国観光気分から、向こうの生活レベルで色んなことを見られる用になってきたことが、レポートから伺えます。

 さて今日はこちら上海外国語大学に来ている留学生事情について紹介しようと思います。きてみて思ったこと、それはたくさんいるということです。前にも紹介しましたが、いろんな国から来ています。インドネシア、タイ、韓国、スペイン、ドイツ、ロシア、カザフスタン等等・・・・とにかく世界各国から来ています。その中で、日本からは韓国と並んでたくさんの学生が来ています。外国人との交流も大切ですが、日本人学生との交流も興味深いものがあります。そこで、これから来る予定の人、中国留学に興味がある人の参考になればと思い、日本人学生がどのように生活してるか報告しようと思います。



1.日本人学生の生活事情
 一枚目の写真、これは近くにある総合デパート(名前はジャラーフー)の果物・野菜市場の写真です。日本人学生が日々利用するなじみ深いデパートで、電気製品や洗面用具、お菓子から果物までいろいろ買いに行きます。値段はそこそこですが、デパートですので値切るのは無理です。日本人学生は我々も含めて上海迎賓館に住んでいます。でも本科生に入る子は、たいてい9月から外に出ます。大学周辺のアパートであれば2000元もあればいいところに住めます。一人で借りることもあれば二人で住む場合もあります。アパートを借りるとテレビや冷蔵庫など、ひととおりの家具や電化製品が付いてくるそうで、日本でいうレオパレスに近い形式です。この辺の詳しい話はまた今度報告します。

2.日本人学生の学習事情
 二枚目は学生食堂、三枚目は教室風景を撮ったものです。この学食最近良く使っています。味はそこそこで、5元あれば一食食べれるので、金銭的に苦しい時はまず学食に行きます。ちなみにこの写真の左側に写っている人は、クラスメートのインドネシア人です。一つ年下ですが、既に結婚しています(夫婦で勉強に来ています)。
 三枚目は最近の授業風景で、タイ人の生徒とリスニング(ティンリー)の先生です。現在、授業内容は文法(ユーファー)、会話(コウユウ)、リスニングの三種類です。人数はおよそ20人ぐらいいます。ただ最近集まりが悪いのがきがかりですが・・・・・



3.日本人学生にとって中国語とは
 最後の写真は、テキストの写真です。日本人にとって中国語とは、近いようで遠い言語です。中国語は当然漢字を使います。ただ日本語と若干違う字があり、その辺で混同することがあります。幸いなのは字が違っても意味はだいたい日本語と同じなので、新漢字もある程度理解できます。この辺他国が苦戦するろで、本科生にならないのも漢字が最大の壁となるからだと思います。
 日本人学生が最も苦戦するもの、それは発音(ファーイン)です。これがとにかく難しい!!日本にないような発音、巻き舌を使って発音するので、すごく苦労します。英語や母国語で巻き舌を使う他国との大きな違いだと思われます。



4.まとめ(よりよい留学のために)
 最後に、中国も含め留学をするときのアドバイスを幾つかします。

 1.習得目的語の予習
  ある程度でいいと思いますが、留学予定の1,2ヶ月前に日常会話(値段の聞き方、挨拶等)を少しやっておくと楽だと思います。何もなしでくるとさすがにきついです。
 
 2.留学国の情報収集
  予習にもつながりますが、どんな国なのかということ、日々のコミュニケーション、国のスタイルなど、ちょっとした情報で良いと思います。とまどい防止です。

 3.日本人先輩を頼れ!
  これ結構重要です。特に最初はちょっとしたことで戸惑うので、なにかあった時にとても頼りになります。また、ちょっとした悩みの相談相手にもいいでしょう、先輩も同様に悩んできたことですから・・・

 今回はこれから来る人の参考になればと思い、日本人学生の生活事情を報告しました。ほんとに日本人はいるの?とか、ちゃんと生活できるの?そういった疑問の解決に少しでも役に立てればと思います。それではまた!

※安頓的コメント
いやぁ、これから中国へ留学しようとしている人にとってはひじょうにありがたい情報ですね。K君もそのあたりは、自分自身の経験から出てきている話なので、ひじょうに現実味があり、また説得力があります。

彼からのレポートから中国(上海)の生活がリアルタイムで紹介されていることに興奮をおぼえる安頓でした。
また、レポートの続きを期待したいと思います。
がんばれ!K君。

5/24(木)  1,033 pv

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上海特派員レポート4  「上海の交通事情」

2007-05-11 | 特派員レポート
 「上海の交通事情」
外国人は日本食がお好き?


いかにもって感じの中国人の青年たち


これから夏に向けてと上海は…
上海の夏はとても暑いそうなので少し不安です。
 さて今日は上海の交通事情に関して報告します。日本といろいろ違いがあるのでその辺のところ少し話ししたいと思います。


おぉっ!立体交差に、漢字が並んでいる!

上海人の空間感覚はすごい!!!!
 これは淮海路(フォァイハイルー)あたりの写真です。当然ですが、日本と反対です。中国人の乗り物では自転車を想像しますが、以外にも自動車に乗ってる人が多いです。上海にいおいて自動車はやはり高級品、以前にくらべて価格が下がったものの、中流家庭以上じゃないと購入は難しいと思われます。だいたいは仕事上会社から支給されている、借りているのでしょう。

となるとあとは当然公共の乗り物を使うことになります。まずはバス、一番乗りやすい乗り物でたくさんの人が使っています。運賃は前払いで、乗務員に払うか専用カードを使います。大学の周りなら2元(30円)で行けます。ただ上海のバス、とにかく数が多い!!!!!番号により行き先が違うのですが、10番から900番台まで、すべてあるわけじゃないですが、わからない。とりあえずよく使うバス番号だけ覚えるのがベストです。


よく分かりませんが、角度がすごくないですか?


さて、中国のタクシーは、もしかして…
次にタクシー、これは観光人が良く使う乗り物です。初乗りは11元(約150円)、日本と同じくメーターを使います。一つ大事なことは領収書を発行してもらうこと、発行機のボタンをおしてるかまず確認、これで一安心、降りるときにもらえます。特に日本人だけの場合、遠回りなどの未然防止になります。発行しとけば、タクシー会社にいくらでも文句が言えますので、これからくる予定の人は気をつけてください。
 そして電車、近場であれば5元もあれば行けます。1号線、2号線など色によって区別します。乗換えは簡単にできます。ただこれからの時期人が多いので、ラッシュ時は大変ですね。いろんな人が乗ってますので・・・・・・・、

てなわけでいろいろ話しましたが、観光できたときにはタクシーがおすすめ、上海の知り合いと動くならバスが良いでしょう。電車はためしに乗るのには良いと思います。
 
こちらの運転はというと…はやり!
ひとことでいえば荒い!!!とにかく荒い!!!!!ちょっと隙間があれば、なんのためらいもなく抜けていきます。車もタクシーもバスも自転車も・・・・バスはすべての車の中で一番早い。まるでジェットコースターみたいに走ります。
そのくせ運転手は鼻歌歌ったり、あくびしたりいたって呑気、ほんとに面白いです。上海人はとにかく車線変更が好きなようで(笑)、隙があれば車線変更します。クラクションは当たり前、日本にきたら絶対驚くでしょうね。
細かいことをいえば、急停車、急発進が多いのでガソリンの無駄遣いをしています。今のうちに注意しとかないと・・・



外国人は日本食がお好き?
最後の一枚、これは昨日のこと(5月5日)ですが何故か日本食を作るはめになりました。いつも仲良くしてるフランス人が日本食を作ってくれというので、夕食を作ることとなりました。他に中国人の学生がいたので、彼女らは中華料理を、自分が日本料理を作りました。奥にある鍋が肉じゃが、左奥にあるのが親子煮です。材料はありますが、調味料がありません。なんとか調節して日本に近い味を出すことが出来ました。

とにかく外国人は日本食が好きなようです。前にも鳥の照り焼きを作ったと報告しましたが、日本食ってかなり個性的なんでしょうね。でも、必ず最初の第一声寿司を作ってくれといわれるのが嫌ですが・・・・・・


おまけショット。中国でバトミントン、卓球じゃないんですかねぇ?


★安頓的コメント★
上海特派員のK君、だいぶ中国での生活も地についてきたようですね。
レポートを読みながら、中国の物価もだいぶ理解できるようになりました。
中国に留学し、他の外国人との交流ができるようになったことも大きな収穫ですよね。

中国の交通事情、なるほど…バスがジェットコースターですか…!
すごいですね。タクシーの運転といえば、広島市内のタクシーも飛ばします、かなりね。

まるで、ウルルンみたい!揃わない調味料で、日本の味を出す…
うまくいったようでよかったですね。

たくさん方が、興味をもって読まれています。
Kくん、また、続編をよろしくお願いします。

5/10(木)  1,156 pv
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上海の食文化「第2弾」 特派員レポート

2007-05-02 | 特派員レポート
上海の食文化「第2弾」 
上海特派員レポート

小籠包(ショーロンパオ)十個入ってて10元(約150円)


今日は中国の食文化第二弾です。時期が遅くなりましたが、上海の桜の写真を送ります。

まずは、上海の桜。当然中国にも桜が咲きます
 撮影場所は浦東(プートン)と校内です。今から一ヶ月前になりますが、綺麗に咲いていたので思わず撮っちゃいました。
だいぶ散ってきましたが、幾分咲き残っているのをちらほら見かけます。プートンは近代的な建物が並び、今の上海を象徴しているようです。

プートンにはカラオケを歌いに行きました。日本の学生同様、中国の学生も好きなんでしょうね。ちなみに日本の曲もありましたが、古いのばっかりで・・・・選曲に苦労しました(ちなみに自分はミスチルのイノセントワールドを歌いました)。

でも後日別の店に行ったら、結構日本の曲があって浜崎あゆみや宇多田ヒカルの曲も多数ありました。でも曲は古いのばっかりですが・・・
(カラオケは世界の文化になりましたね。私がマイクをひとたび持つと放しませんよ by安頓)




上海の食といえば・・・・
 さてもう一つは食に関する写真を送ります。上海といえば、そう、やっぱり小籠包(ショーロンパオ)ですよね!!(TOPの写真)
この店大学から歩いて10分ぐらいのところにあるお店です。値段は一つの蒸籠に十個入ってて10元(約150円)でした。やっぱり本場はうまい!!!上海に来たらぜひ食べて帰らないと損しますよ。
 もう一枚は路上販売している果物の写真です。写真は七裏路(チープールー)で撮ったものですが、大学の近辺でもよく売っています。値段は一本3元(約50円)ぐらいです。パイナップルやメロン、今からだとスイカなんかもあります。まあ衛生面はちょっと気になりますが・・・・・やっぱりビタミンCは必要ですから。



上海の食事情
 上海に来てはや二ヶ月、食は毎日のことですのでいろいろ気付くことがあります。まず、輸入物と国産のもので値段がだいぶ違うということ、例えばチョコレート(チャオクーリー)は輸入物のせいか日本とあまり値段が変わりません。
だから中国人にチョコをあげると喜ぶかも?しれません。
またお菓子の中で中国以外の会社の製品は若干高めです。例えばプリッツなんかは一箱5元(80円)ですが、中国製品の似たお菓子は3元(50円)というふうに少し変わります。だから野菜とか果物は安い、分かりやすいのがスイカ(シュイグア)です。半カットにしたもので比較すると、日本では1000円前後ですが、こちらは約10元(150円)ぐらいで売っています。
ちなみに野菜や果物は500g(一斤)の値段で表示されています。こっちに来てみんな一番買っているのは果物のようです。

というわけで今回は上海の食生活について報告しました。食文化の違いは大きいようです。中国の食文化はこれからも継続して報告します。
(いやぁ、ほんとうに勉強になります。特派員君、これからも生の情報をレポート続けて下さい。この記事を読まれている方がたくさんいますので。私もとても楽しみにしています。体に気をつけてね! by 安頓)

5/01(火)  1,426 pv
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巨大な蜂巣が出現!

2007-04-29 | 特派員レポート
倉敷特派員レポート “cellula”
世にもおそろしい…蜂巣でした

よくもまぁ、集まったもんですねぇ!

倉敷特派員レポート(新たに任命しました)
今日近所に住む蜂が巣別れしたらしく、大音響とともに飛来したので家中に避難しました。
やがて静かになったので農作業を再開しようと外に出てみたら、こともあろうに当家玄関前の木の枝にラグビーのボールを半分に切ったみたいな形でぶら下がっていました。直径20センチ高さ30センチくらいかな。
どこかに移動してくれるまで、刺激しないようがまんガマン。(以上特派員より)


うわぁ~!たまらんですわぁ! これ、全部蜂ですよ


この特派員さん、びっくりしただろうな。
こんなのが家の前にできたら…と思うとぞっとします。
前にテレビで見たけれど、こんな時には市役所に相談すれば、蜂巣の撤去はしてもらえたんじゃないかな?
宇宙服みたいな服を着て、顔の部分は完全密封のヘルメット。プロの人が来て、処理をしてくれたと思います。

毎日ビクビクしながら暮らすのって、精神的にもよくないですからね。
私は、蜂蜜は好きですが、蜂そのものは…。
でも、プロポリスとか、ロイヤルゼリーはお世話になっています。
蜂さん、できたら人間のいないところに巣は作ってね!

4/28(土)  1,078 pv

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上海特派員レポート 人民広場など写真アップ!

2007-04-23 | 特派員レポート
上海レポート4 中国らしい風景あれこれ

南京路(ナンジンルー)という場所で歩行者天国


上海特派員活動活発に…いいですねぇ!
さて今日は中国らしい写真を送ろうと思います。以前に行った観光名所の写真を送ります。
一つ目は南京路(ナンジンルー)という場所で歩行者天国になっているので非常に歩きやすいです。日本人のツアーだとまず間違いなく訪れる場所だと思います。
服やお土産を売る店がこれでもかというぐらい並んでいます。
値段は比較的高め、ただ日本人からすれば安く感じつけてください。
ちなみに夜はライトアップされてきれいですが、昼のほうがゆっくり回れるので自分は昼のほうが好きです。


人民広場で遊ぶ子ども…キョンシーか?


二つ目は人民広場の写真です。最初に送りましたが、子供がかわいかったので再び送ります。中国の子供はほんとに幼くかわいいのですが、ある一定の時期を過ぎると急に大人びた顔になります。
これも文化の違いでしょうか?


まるで、横浜の中華街みたいですね。

七裏路(チープールー)…偽物市場だそうです


三つ目は七裏路(チープールー)に行ったときの写真です。はっきり言ってしまえば偽物市場です(笑)。最初はありえないぐらい高い値段をふっかけてきます。そこからが本当の勝負でとにかく値切ります。だいたい最初の値段の半分ぐらいが適当です(うまくいけばそれ以下にもできます)。もちろん店員は渋るので要らないといって店を出ます。すると店員が後から追っかけてきて提案した値段でいいといってきます。そしてもう少し値段をさげてからようやく買います。流れとしてはこんな感じです。とにかく値切るが勝ち!!今度自分もいって買ってこようと思います。


豫園(よえん)


そして最後の場所は豫園(よえん)です。今回は建物の写真を送ります。いかにも中国といった建物だと思います。ここも観光客目当てなので若干高めです。残念ながら補修中の建物が幾つかあったのでまた今度行きます。

てなわけで約一ヶ月間の総集編みたいになりましたが、とにかく一回いっただけでは不十分、何回か行って楽しむところばかりです。
幸い一週間ほど休みがあるのでじっくり計画中です。
でも日本人は高い水準で生活しています。上海の平均給与は2000元(30000円)で日本のちょうど40年前の給与でしょう。

これでも中国では高水準で、西に行けば行くほど下がっていくようです。
最近3月の約3週間をどれぐらい使っているか計算しました。
ビザ更新など特殊費用を除くとおよそ600元(9000円)で済んでいました。
こっちの感覚に慣れることが大事ですね。
今ひそかに進んでいる計画として、とにかくきりつめて帰国寸前に豪華な食事をするという話があがっています。上海ですけど北京ダックとか食べたいですし…、せっかく中国にいるのでいろんな経験をして帰りたいですね。それではまた

…と特派員レポートは締めくくられていました。ここから安頓のコメント
いやぁ、日本にいながらこれだけの情報を楽しめるとは思ってもいませんでした。
上海レポートは、観光旅行ではなくて、現地にいて生活していく中での情報がたっぷり含まれているのでとても興味深いです。

上海特派員は、夏休みには帰ってくるそうで、またどんな話が聞けるか、いまから楽しみです。

また、彼とはテニス仲間です。(小学校からスクールに通っていたすばらしいプレイヤーです)彼とまたテニスができるのも楽しみです。
ふふふ…私は腕を上げてまっているぞ~!

4/22(日)  1,337 pv
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上海特派員レポート3 中国の風景

2007-04-16 | 特派員レポート
ニーメンハオ(お元気ですか)
中国での生活レポート

中国らしい風景が届きました。生活感がよく出ていますね


ニーメンハオマ?(ご機嫌いかかがですか?)
こちら上海は気温が上がり少しずつ薄着になる人が目立ってきました。ただ朝はまだ肌寒く何を着ていこうか迷う今日このごろです。
上海特派員のブログ自身で拝見させてもらいました。興味をもっていただいて非常にうれしく思います。これからもいろいろ送ろうと思いますのでよろしくお願いします。






星期六・鳥鎮を訪ねて
さて今日はこの前の土曜日(中国語で書くと星期六)に鳥鎮(ウジェン)という名所に行った時の写真を送ろうと思います。中国に来て初めて上海を離れました。上海は都会で中国のビジネスの中心というのがよく分かります。それに比べるとだいぶ田舎でいかにも中国といった風景、建物、たたずまいに浸ることができます。今度は個人的にゆっくり見物したいですね。
いま大学は試験期間中といったところでしょうか?日本でいうと中間試験といった感じです。すこし余裕がある状態です。そんな中でもいろいろな出来事があったので報告します。

中国料理に挑戦
二日前、こっちにきて初めて自炊をしました。とはいっても、自分は手伝いをしただけなんですが、鳥の照り焼きを作りました。日本のようにはいかないですが、まずまず食べれました。これから時間があればまた作りたいですね。
そんでもって今週のトピックスといえばなんといってもテニスができるということです。前紹介したフランス人を覚えてますか?彼がもっとも得意としてるのはサッカーですが、テニスも好きだとか、そして彼が滞在しているホテルにはなんとテニスコートがある!(プールもある)ので土曜日にしようということになったのです。そんなわけで昨日はラケットを買いに行きました。極力安い物を探し、最終的に400元(6000円)相当のラケットを買いました。日本に比べれば安いですが、今の自分にとっては痛い!値段です(笑)ちなみにメーカーはヘッド、プリンスを買いたかったんですけど高かったので断念しました(涙)。約1ヶ月のブランクがあるので少々不安ですが、楽しんできます。その時の写真はまた今度送ります。お楽しみに!!


なんだかんだで4月も中旬、毎週何かしらの変化があるので面白いですね。今週我々のクラスに新しい日本人が来ました。もともとフクタン大学にいたらしいのですが、事情があってこっちに来る事になったそうです。年は24才で同い年、今年大学院を無事卒業したそうです。他のクラスにも新しい生徒が来ている様でいろいろ面白いです。それではまた報告します。ザイツェン!



上海特派員K君、中国の生活にもだいぶ慣れてきたようです。
こうやって、日本にいながら中国の観光名所だけでなく、向こうでの生活や人々の様子まで手に取るように分かるってすごいな!って最近思います。

上海特派員の今後の活躍、勉強と中国レポートに期待しています。
今のところ、病気や怪我もなくがんばっているようですので安心しました。
また、次のレポートを楽しみにしています。
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上海特派員レポート 中国の「食」シリーズ

2007-04-12 | 特派員レポート
上海特派員レポート
本場中国の料理編(1)

値段は7元(約100円)、見た目はちょっと辛い


中国の食文化は奥が深い!
さて今日は前回メールしたとおり食べ物の写真を送ろうと思います。中国にはいろいろ有名な食べ物がありますよね。餃子、麺、チャーハンなどなど・・数えたらきりがないですね、中国の食文化は奥が深い!!今日はその中からほんの一部を紹介します。

まず一枚目は麺の写真
これは七裏路(チープールー)という商店街に行った時の昼食です。この店常に行列ができていて30分ぐらい並びました。名物料理で、さつまいもでつくった麺と鴨の内臓、あとパクチー(香草)が入っています。値段は7元(約100円)、見た目はちょっと辛いかなと思いましたが、そんなに辛くなく、日本人も素直に食べられる一品でした。

二枚目は豫園(よえん)に行った時の昼食
中国といえば中華粥といった感じでしょうか?、この店地元の雑誌に載ったり、テレビで紹介されるなど有名店だそうですが、昼時で人はいなく待つこともありませんでした。日本人向けの味で、すごく食べやすかったです。中に黒く見えるのはピータン(アヒルの卵)です。味はいいですが、ひとつ分食べるとちょっと重いです。半分ぐらいがちょうどいいですね。ちなみに値段は米の皮でつくった春巻きとセットで15元(約220円)でした。


セットで15元(約220円)、安いですね。お味の方もOK?


そんなわけで今日は、中国の食のほんの一部を紹介しました。
これからちょくちょくしていきますのでたのしみにしといてください。
(以上、特派員からのメールの抜粋)

これからも、上海特派員からの生の中国情報、送ってもらいますので、楽しみにご覧下さい。現地の様子がよく分かるので、貴重な情報源です。
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