久しぶりの上海特派員レポート
ちょっと前に届いたレポートです。ちょっとアップが遅れてしまいました。
最近記事が立て込んでいて…(笑)
では、上海外語大学で学んでいるK君からのレポート紹介します。(原文)
中国の祝日国慶節
1枚目の写真、大学内の写真ですが、道路脇に旗が立っているのが分かりますか?10月1日、この日から7日まで、中国では国慶節(グオチンジエ)といって、国全体のお休みにあたります。というわけで仕事も休み、学校も休みとなるのです。5月の始めにもありましたが、全く同じです。中国人は恒例のようにどこかへ旅行に行きます。当然上海にもたくさんの観光客が訪れます。
とはいえせっかくの休みなので、どっかに行こう。上海市内は何度か行ったので、今日(10月1日)はまだ行っていないところに行こう。中国語を教えてもらってる人に頼んでみた結果、行った先は・・・
上海動物園!!(シャンハイドンウーユエン)
やっぱり中国といえば、パンダ!1回はこの上で見てみようと思い行ってきました。地下鉄・バスを乗り継いで片道30分、行ってみれば、予想通りの人、人、人。ちなみにチケット代は40元(象のショーも含めて)。動物園の中はというと、とにかく広い!!さすが中国と感じさせてくれます。地図(一枚5元)をもとに、最初は爬虫類ブースから。いろんな蛇やトカゲ、さらには亀なんかもいました。
まずは象のショーから
そして、象のショーを見学しました。ちゃんと訓練がなされていて、象使いの合図に合わせてちゃんと動くんです。途中サッカーをしたり平行棒の上で逆立ちしたり、係員のシェ―シェ―(ありがとう)にあわせて挨拶したり、30分でも内容は濃かったです。写真はその中で、一番驚いた象使いのアクロバット、まさに中国!!という感じでした。
レッサーパンダ(小熊猫シアオシューマオ)。
二本足で立てるのかな?でもタイミングが難しいですよね、気分ですから。
あらら…お休み中ですか?睡眠不足は健康の敵です、おあやすみなさい。
お目当てのパンダですが・・・・
そしてお目当てのパンダ(大熊猫ダーシューマオ)のブースに行きました。パンダは中国人にとっても人気のようで、檻の前には人だかりができ、写真撮るのもやっとの状況。なんとか撮るには撮ったのですが・・・残念ながらお休み中で、顔を上げてくれませんでした。(写真は一番ましなものです)、その横にかわいいパンダを発見!!日本でも話題になったレッサーパンダ(小熊猫シアオシューマオ)。こちらは動き回っていたので、ベストショットを撮ることができました。
その後も。ライオンやトラ、ヤギに鹿、他にも猿やキリンなどとにかくいっぱい、いろんな動物が数え切れないぐらいいました。見ることができなかった動物もいましたが、それでも出口につくまで5時間!!かかりました。5時には閉園なので、1日で見終えたい時は朝早くから行く必要があります。(8時ぐらいから開園)
上海もまだまだ見て回らなくてはと思いました。帰りには昔の中国という風景を発見、上海では今は昔となるんですね。この辺の写真はまた次のレポートの時に、それでは!