ライブドアのニッポン放送株の50%をついに越し

東京地裁決定について、同地裁（西岡清一郎裁判長）は１６日、ニッポン放送の異議を退け、発行差し止めの仮処分を認める決定をした。
また、ライブドアのニッポン放送株の50%をついに越したという。大半の取締役を送り込み、堀江貴文社長自身もライブと同放送の経営トップを兼務する方向で検討に入ったもよう。
ポニーキャニオンなど優良子会社を持つニッポン放送の資産のくい止めができるかどうかが注目の的だた、どうなるか？
また、フジの増配についても、株価を高めて買い取りにくくするというねらいがあるらしい。フジの場合大株主といのはあまりなく、数パーセントずつの保有する会社が多い。一番多いのが外国の投資会社などの17%。
フジは今度は守りに出た。本丸が実はねらわれているのかだら。ライブドアはフジ本体の株の取得も視野に入っているようだから。こうしてみると堀江社長はフジからみると、実に危険きわまりない人物に映るんでしょうね。

画像は堀江社長・弥生会計（ライブドアグループとなった）平松社長のインタビュー
社員も前向きに取り組み、いい方向で動いている。要は、トップの考え方次第だろう。