少し前に、ディープインパクトというタイトルの映画があった。
そのころは、アルマゲドンと同様に地球の危機を描いた映画が多くあったその中の一つ。
ある日、中学生が天体観測をしていて、なぞの彗星を発見。科学者が軌道計算をしたところ、地球に衝突することが判明。
アメリカ政府は核攻撃も含めたあらゆる手段を講じるが、最後の時を迎える前に、種族保存のために選ばれた人間、動物、などがシェルターに入れられる…
そんな話に近い計画が実際にこの7月4日に行われるという。
日本時間の7月4日、日没前東の低空に注目。
地球から1億3000万キロ離れた宇宙で、テンペル第1彗星に向けて衝撃弾を撃ち込むNAAの計画。
結果スタジアム程度の大きさのクレーターができると予測されているが、その際に飛び散る破片を研究して太陽系の起源を調べるのが目的とか。
まあ、アメリカはやることがすごい!
<関連情報はこちらから(日本語)>
英語サイト でも写真とか記事おもしろいですよ
激突の予想図
6月26日(日)と誤記していました。ご来訪の方ごめんなさい。
アントン先生すみません。
もし、行って誰もいなかった方がいましたら、ごめんなさい。
とのことでした。
その時の津波の高さが10数メートル。直径が十数キロの隕石が地球に激突したときの衝撃は映像で見る限り、もう原爆の比ではない破壊力。
実際に計算して出したものでしょうが、津波の高さが最大1,000メートルを超える巨大なものになって押し寄せてくるわけです。
アメリカ大陸でさえもロッキー山脈のかなり上の部分までが波に飲み込まれる勢いです。
この映画の見所は隕石が分裂して、地球に落下した瞬間の映像、まるで中心から外に向かってとんでもないスピードで広がり、すべてを飲み込んでいく様子が圧巻でした。
その映像のインパクトはアルマゲドンを越えていました。
思わず、中古のDVDを買ってしまいました。
「特撮映画」(アタイは敢えてこう呼びたい)って必ず「おバカ」要素があるけど、ディープインパクトは「ER」も監督していたミミレダーのセンスを見せ付けられた感じよねー☆
ホント、大好きだわ~
ってか、何事も無く計画が成功しますよーに。
リアル「ディープインパクト」だけはご勘弁だわ・・・