郷土の偉人を偲んで「葛原しげる」まつり
ぎんぎん ぎらぎら 夕日がしずむ…♪
日本人なら誰もが知っているこのフレーズ。そう小学校で必ず合唱で歌う曲がこの神辺の地で生まれたというのとご存じない方も多いのでは?
このイベントは12月6日(日)に行われたのですが、ちょっと記事の編集に時間がかかって遅くなってしまいました。
たくさんの来賓や参加者、スタッフで賑やかに行われました。
声楽家の「村上あやこさん」の素晴らしい歌声、竹尋小学校の生徒による「夕日」の合奏、神辺東中学校の吹奏楽部の演奏、地元の保育園の園児による和太鼓などイベントは賑やかに。
生家では、内部の一般開放、お茶席、餅つきなどもあり、出来たてのお持ちを砂糖醤油でいただいた。やわらかくてうまい!
久しぶりに、お餅のおいしさを感じましたよ。
ぎんぎん ぎらぎら 夕日が沈む
ぎんぎん ぎらぎら 日が沈む
まっかっかっか 空の雲
みんなのお顔も まっかっか
ぎんぎん ぎらぎら 日が沈む
(葛原しげる作詞・室崎琴月作曲)
葛原しげる(1886~1961)は広島県安那郡八尋村(現在の広島県深安郡神辺町八尋)に生まれ、教育者であり童謡詩人です。作詞した童謡は4000篇とも言われ、「夕日」「とんび」などがあります。また、全国の学校の校歌もたくさん作詞していることも知られています。
葛原(くずはら)しげるはニコピン先生と呼ばれていましたがこれは、子どもはいつもニコニコピンピンと願い自らもそうありたいと願っていたからでした。毎年命日の12月 7日になると生家の前で「ニコピン忌」がおこなわれ元気な子どもたちの声が響きわたります。しげるは神辺町の名誉町民になっています。
声楽家の「村上あやこさん」の素晴らしい歌声
※「動画」です(クリック)
動画は、iPhone4Sで撮影しました。
近くの駐車場に車を置いて、会場に近寄っていくところ
出番が終わった小学生たち
地元の住民たちが総出でスタッフとなりこのイベントを支えている
中から歌声が聞こえるぞ…
みなさん、御行儀よく座って聞いている
生の歌はすごいな…どこからあんな声量が出るんだろう…
これ、生家実物ではありません、模型です。
これが、そのまま残された生家
神辺東中学校の吹奏楽部の演奏 スゥング (これは動画を撮っていません)
このドラムのソロの部分むずかしいんだけど、頑張っていた(拍手)
応援するOGたち?
生家の入り口あたり
このためのポスターが作られて神辺中のいろんな箇所に貼られている
最後は、青空に生える柿のオレンジ色(柿なのにオレンジというのも変かな?)
Photo:Nikon D80/Ricoh GRD-3
2011.12.05(月) 6,011 PV 181位
聴きたくなりました・・・。
声量のある プロフェッショナル精神に満ちた
素敵な歌手。
福山が誇れる素晴らしい歌手のおひとりだと
思っています
http://blog.goo.ne.jp/junjun43_2008/e/f9911b4f4df8a673961f58371023e1b5
いい曲ですよね♪
高屋川から見る夕日は、とても綺麗です。
この土手から生まれた曲ですかね
中華”山一”さんに行ってきました。
チャーハンが、おすすめと聞いていましたので、
食べました。
お肉が、牛肉を使っているのですかね
おいしかったです
回転もよく 常連さんも多いようでしたね
八尋から駅家方面を眺める夕日はほんと綺麗です。
葛原しげる先生は御野小学校の校歌も作ってますよ☆
今年は没後50周年記念で「ふくやま文化館」で特別展を行っていますd(^-^)
良く替え唄などにされて 親しまれたりしてましたね。
「葛原しげる」で検索すると 2008年12月10日アップの 安頓さんのYou Tubeがヒットしました。
素晴らしい編集 改めて堪能いたしました(^-^)/
一緒に歌ってしまいました。歌手の方と
一緒ではありませんが(笑)
これは子供の合唱団を選択すべきではないかと
正直な気持ちです。ソプラノでも声を抑えて
感情を入れる、そんな素朴な歌い方ですね。
次回にトライしてください。なんちゃって^^
最後の柿のお写真が決め手の催しかも。
その場にいってみたいです~リポート
お疲れ様でした。
たくさんの 写真から イベントの雰囲気が よく わかりました。
それにしても iPhone 4sの 動画 すごい。
室内でしょ なのに あれだけ撮れれば いいよね!
村上さんという声楽家をよくご存知何ですね。
アベマリア♪ですか!
きっと素晴らしい歌声で聞かせてくれるんでしょうね。
中華そば屋さん、山一行かれたんですね。
あそこのチャーハンの色、ツヤ、味、絶品でしょう?
ちょっと濃いめの味ですが、大好きです。
この辺りに限らず、日本中の学校の校歌を何百と作っておられますね。ちなみに盈進などもそうですね。
ずいぶん前ですから、忘れていました。お恥ずかしい…