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これぞ、大地の創作物、「鬼の舌震」 巨石を転がし、押し流す計り知れないパワー、まさに鬼のパワーか?

2020-08-31 | ちょっとおでかけ

これぞ、大地の創作物、「鬼の舌震」 

巨石を転がし、押し流す計り知れないパワー

まさに鬼のパワーか?

これが何に見えますか?「鬼の落涙岩」といいます。

昨日の記事の続きですが、今回は写真の点数がすごく多くなると思います。

鬼の舌震散策PHOTOです。ご覧ください。

ちょっとズームアップで写しますね。どうですこの岩から涙が流れて

いるように見えませんか?

かなりの高低差のある遊歩道、しかししっかりと作られており安全を確保

殆どがバリアフリーを前提として作られているのに驚かされる

「鬼の舌震の由来は

オニノシタブルイの由来について「出雲風土記」に次のような話が記されています。

仁多町の南、阿井の里に玉日女命(たまひめのみこと)という美しい姫がいました。

この姫に、日本海に住む和爾(ワニ)が恋してしまいました。

ワニは夜な夜な日本海から斐伊川をさかのぼって、さらに馬木川を

通って姫のもとに姿を見せるようになりました。しかし、姫はワニを嫌い、

ワニが姿を見せないように、馬木川を

大岩でふさいでしまいました。ワニは、それでも一層激しく姫を恋い

慕ったといいます。この、"ワニの恋ぶる(したぶる)"がなまって

舌震(したぶるい)の名前が出来ました何やら恐ろしげな名前ですが、

ワニの片想いの悲恋物語が由来となっているわけです。ワニというのは「サメ」

だとういのが定説のようです。(参考リンクページ)

こんな大きな岩が転がって角がとれて平らになったり

奇妙な形に削られたり、まさに自然の創作物、そう感じますね

 

 

 

「天狗岩」そう言われれば…見えなくもない

 

アップダウンの遊歩道をどんどん進んでいきます。

なるほど、「烏帽子」に見えなくもない

ちらっと出演です(笑)

 

かなりの高低差があり、この高さ、高所恐怖症の方には辛いかも

 

 

ここもかなり高いところから見下ろします

舌震端っていうんです

ここ、ちょっとした休憩所が設けられています。

あれれ…誰か寝転んでる。若いお二人さん、何か聞こえますか?

こうやって川をまたいで渡る橋もまた、緑に溶け込んできれい

見上げると、あんなところ通ってきたんだ…

秋にはとってもきれいだろうなってこのもみじを見て思いました。

機会があれば紅葉の季節にもう一回来てみたいな

急に行き止まりだったり…ちょっとビビった

おおっ帰ってきたぞ、恋吊橋まで、下から見るとまた怖そう

これで半周コースくらいかな、時間がなかったので全コースを

回ったわけじゃないんですが、来てみてよかったってほんとに思います。

自然の作り出す芸術作品を鑑賞し、人間がちょっと手を加えて見えやすく

遊歩道を作った、もっと多くの人が訪れたらいいのにな…って宣伝しちゃいます。

このブログも1日で3,000-6,000人の訪問者がありますので、ぜひ見てよかった

って思ったら、ぜひ行ってみてください。後悔はしませんから。

 


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