夏休み帳がなくなり、タブレットで宿題
時代は変わっても、子どもたちは「虫」が大好き
揃いもそろった、人気者三大昆虫揃い踏み
やっぱり子どもたちは、昆虫大好きなんだな。
虫かごを大切そうに抱えてきて、机のそばに置く。
そこにおいてたら、気になって仕方ないでしょう?休憩時間まで、預かっておいてあげるから。
説得して、一時的に引き離しました。
でも、ほんとうは、何日か観察したら、逃してあげればいちばんいいんだけどね。
命の大切さは、こういうところでも学んでほしいな。
そうは言うものの、昔は男の子の夏の課題は「昆虫採集」が定番、すごいの捕まえると自慢だったりした
この昆虫を保存するための注射器をもって、なんかお医者さんになった気分だったのも確かです。
いまなら、そんな危ない!ってすぐに止められるし、販売されることもないでしょうけどね。
こうやって、木箱の中に、大切に保管していたものでした。
それと、理科の観察発表会、発明工夫…大変だったけど、楽しかったな。それから昔は絵日記なんて
のもあったな。まとめてやろうとすると、お天気がわからない。いつどこに行ったか、何をしたか
なんてまとめてやろうとするとさっぱり思い出せないのです。いまなら、スーパーなんか行ったら
お天気の一覧が貼ってあったり、時代ですからネットでちょっと調べたら、それもすぐに調べられ
るんですから。時代は変わったな…とつくづく思います。
そして今年から小中学校で導入された「タブレット」を使った学習です。便利といやぁ便利だし
管理するには先生の労力は減るのか、増えるのか、よくわからないけど、どうなんだろう?
児童のChromebookを管理するのも、問題もすべて、運営会社によって作成されているわけで
教師たちがそれをどれだけ活用し、どれだけそれを補足できる手段を講じることができるか。
リアルな経験がどんどん少なくなり、バーチャルな体験を増やしていくこと、時代の流れとは
いうものの、本当に生きていくのに大切な実体験がどんどん削がれていくような気がします。
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