2005.07.09情報
同時多発テロによる死者は52名にる
手口はアメリカ、マドリードの列車爆破などと似通った点が浮き上がり、アルカイーダによる
犯行の可能性が高くなった。
参考サイト
高性能爆弾、周到に準備 アルカーイダ濃厚
英王室メンバーが病院に見舞い
●ここからは、以前のブログ記事です------------------------------------
突然飛び込んできたニュース。
アメリカの航空機同時多発テロから何年か経ったいま、忘れかけていた悪夢が再現した。
アメリカの9.11は航空機を乗っ取り自爆という前代未聞のケースで衝撃はいまでも忘れられない。
今度のロンドンは通勤ラッシュの最中の突然の爆発。
最近はイラクの自爆テロは毎日のように報道されて、ちょっとマヒを仕掛けていたが、大都市の中心部で起こった今回の同時多発テロ。
アルカイダの仕業、あるいは複数のテログループの仕業との見方もあるが、あのビンラディンの顔がちらつく。
G8開催時をねらったテロのようだが、こんな行為はどんな理由があろうとも許されるはずもない。
絶対に根絶しなければならないと思う。
これまでアメリカの対テロを一番応援してきたイギリスが標的となった形。
日本とてその標的にならないとは言えない。
実際に何人ものアルカイダのメンバーが日本に侵入してきているという情報もある。
かといって、私たちは自衛できるというわけでもないのだが…。
サウジなどアラブ諸国は一斉に「テロ批判」の声明を発表。世界の目が犯行舎でなく、イスラムに向いてしまっては、宗教的な問題が大きくなる可能性もある。
犠牲者のご冥福をお祈りしたい。
※以上 <安頓>
自爆テロって、人間爆弾になる人がいるわけだし、その被害にあってしまう方の数の多さに愕然とします。
ご冥福をお祈りします。
中近東はイギリス、アメリカ、フランスが中心になり石油を掘削。そのおかげで。Oil Moneyを使って国つくりをやりましたが、いろいろ亀裂が出てきてるようですね。
自分ばかりか、家族までも犠牲にしてまで、同じ人間を殺傷することに意味があるとはどうしても思えません。