K-1パリ大会は殺気がムンムン…バンナ巨大タンコブが

昨夜のＫ－１パリ大会のテレビ中継、久しぶりに熱い戦いが見られた。
０３年パリ大会で乱闘騒ぎを起こしたことから遺恨対決として注目されたバンナvsアビディの一戦は、１Ｒから両者のキックとパンチが交錯する激しい打ち合いとなった。しかし、喧嘩モードで意気込むアビディに、バンナは冷静にガードを固め、２、３、４Ｒにダウンを奪っていく。判定決着かと思われたが、バンナ執念の右フックがアビディをとらえ、終了間際に劇的な決着となった。
（スポーツナビより）

この二人は、以前リング場でのセレモニーのときに、アビディーが突然バンナに殴りかかったり、またストリートファイトまでやったらしいから、犬猿の仲以上の遺恨がある。

今回のファイトはバンナが圧倒的に押してはいたが、途中でアビディーのバッティングが合ったようで額にまさに、「こぶし大」のとんでもない大きさの巨大な「タンコブ」がみるみる盛り上がってきて見ているほうも、驚くばかり。

アビディーも、このところ負け続きではあったが、「マルセイユの悪童」というニックネームもまんざらうそでもなさそうで、激しい負けん気を維持し最後までダウンはしたものの、ＫＯは免れた。




バンナはその後病院へ直行！でもあの大きさのたんこぶは絶対に、自分自身でも違和感があっただろうし、目も見えにくかっただろうと思う。
それにしても、久しぶりにK-1の醍醐味を味わうことができた。

いよいよ、6月14日には広島にK-1がやってくる。ＪＡＰＡＮグランプリ！
チケットはもうゲットしたし、当日に向けて体調を万全に調整するだけである。
（エっ？なんで…試合に出るわけでもないのに？）と一人でつっこむ私でありました。
失礼いたしました。

また、K-1広島大会の詳細は当日深夜に報告いたします。