「未来の人よ、聞こえるかい_」 海風のオリジナル曲
海風再起動、福山HIDEAWAYで復活ライブ
この巨大な石を、この巨石は、これまで何千年もここから景色を
見ていたことだろう、この地に住む人間たちの営みを見守っていたことだろう
以前、「古代へ思いを馳せて」というタイトルでオリジナルをアップしていたことがあります
この度海風復活に合わせて、撮り直しました。タイトルも「未来の人よ、聞こえるかい」
私たちが文明社会の中で暮らしているが、古代の人々の暮らしはどうだったんだろうか?
不便だったんじゃないかと思うのは、現代人の奢りだろう。彼らは何一つ不足や不満を
いだいていたわけではないだろう。わたしたちは文明の恩恵を受け、
何不自由なく暮らしながらも、不平不満をいい、未だに領地をめぐり、国と国の間で争っている。
未来の人に聞いてみたい、未来では生活はどうかわっているのだろうか?
争いはなくなっているだろうか?でも、自分の大切な人を国をちゃんと守れているだろうか?
そんなことを自問自答しているうちに、この曲ができてしまいました。
過去、現在、未来の大きな時代のうねりの中で、生きていく私たちは、私たちの子孫に
いったい、何を残していけるのだろうか、そんなことを考えてしまいます。
巨石の間に佇む安頓でした、この曲の発想、原点が今この時点で
頭の中を巡っていたのでしょう、きっと。
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