神辺町御領で死者３名を出す交通事故

昨夜１０時頃の事らしいが、わりと近くに住んでいるのだが今朝ネットでニュースを見るまでは気づかなかった。
神辺町内での死亡事故はこれまでもめずらしく、びっくりしている。昨日は夕方から雨が降り始めていたのでハンドル操作を誤ったらしいが、皮肉なのはこの一行は「通夜の帰り」だったそうだ。
人ごとではなく、車の運転にはほんとうに気をつけたいものです。

以下がその記事です。
車が土手に激突、３人死亡　広島・神辺の国道３１３号

　１０日午後１０時ごろ、広島県神辺町上御領の国道３１３号で、岡山県井原市芳井町吉井、井原市職員藤井俊道さん（４４）の乗用車が、道路左側の田んぼに落ち農道の土手に激突、大破した。

助手席の団体職員玉元正志さん（７２）＝岡山県井原市＝と、後部座席にいた藤井さんの母千歳さん（７４）、玉元さんの妻幸子さん（６７）の計３人が頭や腹などを強く打ち、間もなく死亡。藤井さんも右肩と右足首を骨折する重傷を負った。

福山東署の調べでは、現場は片側１車線で緩やかな右カーブ。藤井さんの車は、井原市方面へ向かって東進していた。田んぼに落ちる直前、道路左脇の民家のブロック塀に接触していた。

事故当時、雨が降っており、同署はぬれた路面で滑ったか、ハンドル操作が遅れてカーブを曲がりきれなかった可能性があるとみて、詳しい事故原因を調べている。

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事故で亡くなられた方のご冥福をお祈りしたいと思います。