アメリカでのハロウィン
Memory of Helloween in California (アメリカでのハロウィンの思いで)
私がアメリカに住んでいたころ、ちょっと前になるのですが、子どもたちはこの日はとっても楽しみ。だって、近所を回っていくとたくさんキャンディーがもらえるから。
私が住んでいたカリフォルニアでも、ハロウィンが近くなると近所のスーパーは大きな詰め合わせのキャンディーが所狭しと並ぶ。
子どもたちが仮装して、"Trick or Treat ?"(お菓子をくれなきゃ、いたずらするぞ」って回ってくるのです。
おぉ!こわい!( Oh, scarely !)ってお菓子を差し出すのです。
私も近所をまだ小さかった息子たちを連れて回ったものです。
学校でも
学校はというと、もう登校時からすごいコスチュームででかけるのです。学校では授業などありません。もうその日はハロウィン一色なのです。
もう派手というか、もう一大イベントでした。
ハロウィンの起源と風習
ハロウィン(Halloween)は、キリスト教の諸聖人の日(万聖節)の前晩(10月31日)に行われる伝統行事。諸聖人の日の旧称"All Hallows"のeve(前夜祭)であることから、Halloweenと呼ばれるようになった。
ケルト人の収穫感謝祭がキリスト教に取り入れられたものとされている。ケルト人の1年の終りは10月31日で、この夜は死者の霊が家族を訪ねたり、精霊や魔女が出てくると信じられていた。これらから身を守る為に仮面を被り、魔除けの焚き火を焚いていた。
家族の墓地にお参りし、そこで蝋燭をつけるという地方もある。墓地全体が、大きなランタンのように明々と輝く。日本のお盆の迎え火、送り火にも似ているかもしれない。ただ、これに合わせて欧米では、放火事件などが頻発する。
これに因み、31日の夜、カボチャをくりぬいた中に蝋燭を立てて「ジャック・オー・ランタン」(お化けかぼちゃ)を作り、魔女やお化けに仮装した子供達が「トリック・オア・トリート(Trick or treat. お菓子をくれなきゃ、いたずらするぞ)」と唱えて近くの家を1軒ずつ訪ねる。家庭では、カボチャの菓子を作り、子供達は貰ったお菓子を持ち寄り、ハロウィン・パーティーを開いたりする。
(以上フリー百科事典『ウィキペディアより)
ただ、キリスト教の宗派によって、ハロウィーンは信じられていない。私の知り合いの外国人に聞いてみてもそういった習慣はなく、ある意味コマーシャルベースで載っているアメリカのイベントとして見ているようです。
我が家の玄関のパンプキン
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます