今度は、ＮＹで中国・韓国系市民が反日デモ

中国では政府が威信をかけて反日デモを押さえ込もうとしている。まあこれは、わが身かわいさという部分とこれ以上、暴徒化するとこのエネルギーが反政府に発展してしまう事を恐れているのであろう。
しかし、反日デモ、日本製品不買運動などとたしなめる声明を出している。
以前、このブログでも書いたのですが、このまま行くと中国経済を圧迫することにもなりかねない。
まず、雇用問題、部品を調達を中国企業から行っている日本企業がそれを行わなくなると、経済最重点主義の中国はたちまち困ってしまうから。

小泉首相はAA会議で異例の「過去の過ちに対する反省と謝罪」を行い、実際に東南アジアの首脳たちはこの演説を聞いて「驚いた」というのである。
なのに、「韓国」だけは、まだ日本は反省していない、常任理事国への真っ向から反対を声明を出ている。
まだこれでも気に入らないのか？それとも日本だけが中国以外で抜け駆けをするのが許せないのか…。いい加減にしろ!といいたくなるのは私だけであろうか？
現在の日本の国際貢献、津波などの災害に対する支援、イラクの人道支援、反核運動などちゃんと理解しているのだろうか?中国ではそういった情報が管理されるので分からないかもしれないが、韓国では情報の公開は規制がないのだからニュースなどで知っているはずだが。

今度は、ニューヨーク国連本部の前で韓国・中国の在米居住者たちがデモを行っているという。
彼らがどの程度今の成り行きを理解しているのかは分からないが、もっと平和的な解決法を見つけられないのか?でも500人程度のデモらしく、まったく平穏に行われているらしい。

日本はODAも0.7％まで上げる努力をする（アメリカについて額では第2位）ことも表明しているし、常任理事国となることで更に、自覚と積極的な国際貢献も行っていくだろうと思う。
当然、世界の各国からもそういう立場の日本に対してはきびしい目を向けられるだろうが、それでいいのではないか?その名に恥じないような国際的な役割を担っていく日本であって欲しい。

今度は国連本部前でデモ、またか…