ジャンクPCに「Linux MINT MATE 20.3」をインストールしたところ、よく使うUSB WiFiドングルが動作しませんでした。
これまで、動作していたと思うのに、不思議です。
そして、ドライバをインストールしようとしたところ、カーネルソースツリーが必要な様子。
仕方がないので、「linux-5.17.1.tar.xz」をダウンロードしてきて、コンパイルを行いました。
手順は、
・「/usr/src」配下に「linux-5.17.1.tar.xz」を展開
・「make menuconfig」として、ビルド条件を確認した上で、「.config」ファイルを作成
・以下を実行
-make
-make modules_install
-make install
再起動後に「uname -r」でバージョンを確認し、目的の「USB WiFiドングル」を接続したところ、無事動作しました。
やはり、デフォルトのドライバで動作するんですよね。
ホッとしました。