雑記帳

タイピング練習を兼ねています

CPUグリスの性能チェックをしました

2020-10-26 07:26:23 | 日記
eBayに注文していたCPUグリスが一揃いしたので、性能チェックを行いました。

チェック環境は、
・CPUグリス:
 -HY880:5.1 W/mK・・・1g✕2で324円($4.02 AUD)
 -GD900:4.6 W/mK・・・3gで124円($1.12 USD)
 -MX-4:8.5 W/mK・・・4gで422円($3.85 USD)
 -MTG2:5.4 W/mK・・・25gで482円(£3.89 GBP)
・CPU:Ryzen5 3600
・CPUクーラー:虎徹MarkII
・ケースの側板は、開放状態
です。

チェック方法は、
・CPUクーラー(虎徹MarkII)を取り外す
・マスキングテープで周囲を囲んで、CPUグリスをヘラ塗りする
・CPU-Z でストレステストを行って、CPU負荷を100%の状態にする
・CoreTemp の表示を確認し、CPU温度が安定したら、スクリーンショットをとる
・全てのCPUグリスで作業を終えたら、比較検討する(1回勝負)
です。

そして、気温21℃~22℃の際の「最低温度/最高温度」の結果ですが、性能順にすると、
 -熊グリス(参考):31℃-73℃
 -GD900     :30℃-75℃ ・・・塗りやすかった
 -HY880     :30℃-76℃ ・・・塗りやすかった
 -MTG2     :31℃-78℃ ・・・ゆるくて、シャバシャバしていた
 -MX-4     :31℃-79℃ ・・・固くて、塗りにくかった
となりました。

一番安い124円のグリス【GD900】が、好成績となりました。
「MTG2」は、「MTG5」を買おうとして失敗した商品なので、良い印象はまるでありませんが、性能も悪かったです。
「MX-4」は、間違いなく【偽物】でしょうね。

最後に【GD900】に塗り直したので、これで耐久性を確認する予定です。
1年後くらいに様子を確認して、問題が無ければ、安価な【GD900】を常用していこうと思います。

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