atom330 マシンに「Xubuntu 18.04 (32bit)」をインストールしました

ケースから外され、むき身の「atom330 マザーボード」にメモリとSSDを接続して、「Xubuntu 18.04(32bit)」をインストールしてみました。

このOSは、「u100」というネットブックにもインストールしてあり、快適に作業が出来ています。

ですので、そのネットブックよりもスペックがちょっと上のマシンなら、より快適だと思ったのです。

ところが、ネットブックではインストール直後から日本語入力が出来たのに対して、「atom330」では日本語入力が出来ません。

アプリは全て揃っているはずなので、設定に不足があるのかと思い、ネット上の先人の知恵を漁りました。

調べた結果を備忘録として、記録させていただきます。

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◎画面右上にキーボードのアイコンが出ていない場合の対処

・左上のネズミのアイコンをクリックして、メニューを出す

・メニュー右下の「設定」を選択

・左側に出る「言語サポート」を選択

・「言語サポート」ウィンドウが出るので、下部の「キーボード入力に使うIMシステム」にて「fcitx」を選択

◎[半角/全角]キーと[ESC]キーの入れ換え

・「~/.Xmodmap」ファイルに以下を記述

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keycode 9 =Zenkaku_Hankaku

keycode 49 =Escape

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・「xmodmap ~/.Xmodmap」を実行して確認

◎[Caps Lock]キーと[Ctrl]キーの入れ換え

・「/etc/default/keyboard」の「XKBOPTIONS」の記述を以下のように設定

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XKBOPTIONS="ctrl:swapcaps"

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・「systemctl restart console-setup」を実行して確認（sudoが必要かも)

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実は「[Ctrl]⇔[Casp Lock]」の入れ替えは、「xmodmap」だけでも出来る話だったりします。