虫と鳥とペンタ

出会った昆虫と野鳥の記録です。

ある日の散策

2019-04-09 | 記録
気温低め、風強め。
撮影日和ではないが、去年の宿題を終わらせる為にあのイロハモミジに会いに行った。

まずは、公園入口でカワラヒワがお出迎え。


イロハモミジをジロジロしていくと、いたいた。ヒメクロトラカミキリ。


風に飛ばされているミドリヒゲナガをゲット。


混み入った葉の所には虫が隠れている。ミヤマカメムシ。


アミメクサカゲロウもいた。その他大勢はカット。


さて、宿題がいない。待っている間にアカタテハをパチリ。


とりあえず、木の周りを回っていると、来た!

なんで赤タイプじゃないんだよー(泣) 風のお陰でカミキリが花にしがみ付いている間に激写。その後捕獲したら逃げられ・・・
背中の膨らんでいる部分は毛束ではなく、コブ状になっているのを確認したので、トガリバアカネトラカミキリ、でいいことにした。

追記:このイロハモミジの隣には伐採木が沢山置いてあるので、スギノアカネトラカミキリも少し疑っていた。
今日図書館で原色日本甲虫図鑑を見たが、読んだらもっと分からなくなった。
カミキリ屋さんからお叱りを受けるような同定でm(__)m


ジロジロ中に不思議な虫を見つけてしまった。ナニ、コレ?


頭の中で「未知との遭遇」の曲が流れた。

同定は顔がハエってところから入って、調べて調べて出たのが ミツモンハチモドキバエ(デガシラバエ科←ナニソレ?)12ミリ。
湾曲している腹部は産卵管で、コガネムシ類の成虫に寄生、と書いてあった。

だそうだよ、ヒラタハナムグリ君。








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