☆ 今 日 の 幸 せ ☆

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汚職の伝統(「反日教育を煽る中国の大罪」)

2005-10-01 | ・・・シリーズ、
中国国家は、汚職=金=権力 で成立している国家。

12億の国民、4000年の歴史、未来は明るい中国経済、という刷り込み

その中国と喧嘩したくない。 だから、「ゆすり、たかり」にあっても、いつまでも、騙され続ける日本。

日本は法治社会で契約で、社会が動くが、中国は人治社会だから、賄賂は、日常茶飯事。

もっとその辺を勉強して、仕事をしないと、中国相手に商売がうまくいくことはない。

賄賂とコネは日本でもないとはいえないけど、まだ、それに憤りを感じるものを失っていない人間もいる。

ODN=朝貢(「反日教育を煽る中国の大罪」)

2005-10-01 | ・・・シリーズ、
朝貢:
外国人がやってきて、その国の君主に貢ぎ物をおくること。

貢ぎものを送ることで、戦争(戦い)になることを避ける、負けるが勝ち。

平泉の藤原氏は、朝廷に、たくさんの貢ぎ物をして、平和に生きることを選んだ。 骨肉の戦いの結果、まるで、漁夫の利のように、平泉の土地を我がものにした、清衡は、争うことの、虚しさを知っていたのだろう。

ところが、多くの貢ぎ物を目にして、根こそぎ富みを我がものにしようと、でっち上げの理由で、だまし討ちをした、頼朝。

サスペンス劇場で、弱味を握られた人物が、脅されて、いつまでも、金を搾り取られるのがいやで、殺してしまうという展開は、おおい。


清衡は、朝廷にたいして、弱味はなかったが、他人のものをほしがる欲張りは、あらゆるでっちあげ、詐欺をおこなうものだ。

アテルイ、モレの斬殺だって、だまし討ち。

(と、なぜか最近東北贔屓になりつつある私、笑)

話しは、もとにもどって、日本がODAとして行う援助の45%以上を中国は第3国に、援助としてまわし、国連における中国集票の手段として、使ってると著者は書いている。 つまり、ODNを続けるかぎりは、日本が、常任理事国になることはない、といわんばかりである。

ローマ人と日本人(「反日教育を煽る中国の大罪」)

2005-10-01 | ・・・シリーズ、
どこから出て来たのか「宗教と政治の話しは避けろ」という事勿れ主義の言い回しに、見てみないふり、喧嘩したくないから、反論がきたら、適当に流してしまう、という平和主義が、通用してきたのは、とりあえず、食べられる状態が、戦後の頑張りのおかげで、続いてきたからだろう。

「事実と真実」、おおかたは、目に見えるもの、耳に聞こえるものが真実だと思ってしまうが、ある日、内部事情を知って、180度、考えが変わるという経験はある。

1、難しいのは、実際の人間と対峙した場合、外見から受ける印象で、その言葉を信じてしまうことだ。

2、ブログを代表とするネット、それに、文字や絵、そこから受ける印象が逢ったこともない人間に投影されることも、もちろんある。

その部分を、切り離した、コミュニケーションの取り方というのが、新しくネット社会に課せられた課題だと思う。

昨日読んだ「反日教育を煽る中国の大罪」
短期間で、かなり売れたみたいです。 これまで、このような論調のものを読んだことがなかったので、戸惑ってますが、医者の診断と一緒で、自分に都合のいいことを話してくれる医者を信じたがるのが、人情。 台湾で産まれ、来日して、早稲田を卒業した著者の文章を鵜呑みにはできないにしても、ここまで、教科書問題や、靖国問題が大きくなった今、参考の一つくらいにはしてもいいだろう。

興味を持った人が、読んだあとに、意見を述べてくれれば、意義ある映画レビューと同じような実りはあると思う。

「日本人は中国を侵略した」のか?

侵略:
他国に攻め入ってその領土を奪いとること。
総べて植民というものは、侵略なわけだ。

著者は、1939年以降、日本は中国において、長期に渡る経済建設を目指し、鉄道をつくり、工業を発展させ、それまで食糧を外国からの輸入に頼っていた中国農民の自力更正を助けたという。

2000年前のローマ帝国の遺産は、いまだに、アフリカ、イベリア、トルコに残っていて、繁栄の基礎を築いたことを知らせてくれる。 イタリア本国は、小さくなってしまったけれど、彼等は、侵略したからと、いつまでも周辺諸国に「反省と謝罪」を繰り返しているかしら?

日本が中国を侵略、占領したあと、何をしたか?
中国の富みを奪ったか? それどころか、日本の技術と明治政府の築いた富みを投入して、経済発展に寄与した。 それを生かせなかったのは、中国共産党であり、その部分を言及せずに、侵略したのだから、謝罪=金(?)をと、いつまでも言い続ける。それに、反論もできずに、ODAを続ける騙されやすい日本。