☆ 今 日 の 幸 せ ☆

♪~生きていることに感謝、あなたに出会えたことに感謝、そして・・・明日が見えないことに感謝~♪

Tasha Tuder's garden/ターシャ トューダーの庭

2006-05-14 | ・・・シリーズ、
種を播く時期。

1、桜の花が咲く頃

2、桜の花が散り始めた頃

今が、まさにその時。 

いつも雑草だらけにして、近所の人は、何と思ってることだろう。

今年こそは、と、思うのだが、あっという間に、梅雨を迎え、えのころ草と、クローバーに覆われて、根っこが抜けなくなり、「いいや、雪が降れば、見えなくなるし」と嘯いてた。(^_^;

今年は、図書館に新しいガーデニングと野菜作りの本がはいってたのを借りてきたのが、きっかけで、いままでになく、草抜きを頑張った。 一度、綺麗になっても、これからの季節、雑草は、その努力をあざわらうかのように、生えてくるのだろう。

草の1本も生えてないような手入れをするのは無理としても、育てやすそうな花を選んで、いくつか植えてみたので、成長を楽しみに、せめて、ナチュラルガーデンに近い庭を保っておきたい。

今朝やっと、道路から我が家の敷地へはいる部分の雑草をかたずけて、一息ついていると、向いの奥さんが、

:綺麗になりましたね。

と、声をかけてくれたので、しばし、花談義。 なにしろ、このお向いさんは、時間さえあれば、雑草を抜いている。 我が家の雑草、さぞ、気になってたことでしょう・・・

土地が狭いので、「ビフォー・アフター」のお庭のようにはいかないけど、せめて本を眺めながら、参考になりそうなところは、取り入れようと、ガーデニングの本をまとめて借りてきては、楽しんでいる。

その中の1册が、 「Tasha Tudor's garden」

計算しつくされていながら、それを感じさせない、ナチュラルガーデン。

どこを切り取っても、絵画のような写真が並んでいる本である。

80歳すぎて、4人の子供を、挿し絵画家として働いて育て上げたあと、猫と犬を友にして、たくさんの花に囲まれて、日々を過ごすTashaさん。 その生活のまま、いつのまにか、天国へいっていた、という印象を残してくれそうだ。

以前、テレビの番組でも、紹介されていたけれども、一つの生き方を教えてくれます。