☆ 今 日 の 幸 せ ☆

♪~生きていることに感謝、あなたに出会えたことに感謝、そして・・・明日が見えないことに感謝~♪

mandarine(satsuma)

2008-01-27 | 今日の幸せ
温州ミカンは、英語ではsatsuma という、

こんな記事を書いてるblogがあったので、

「え! mandarin じゃなかったっけ?」

と思い検索してみました。

思うような記事がなかったので、mandarine にしてみました。

どうやら、ドイツ語ではmandarine のようです。()して、satsumas (中性、複数?)とあるので、ドイツでも、satsumaを使うようですね。

ついでにYou Tube で、あらいぐまがsatsumaを食べてる動画を発見。キャワイイーーー!
いつ削除されるかわからないけど、リンクさせておきます。


Racoon Molly eating tangerine


tangerine はタンジールのみかん
mandarine は北京語、または、そこで作られるみかん、

微妙に違うのかしら?

でも、You Tube にうつってるのは、たしかに、「table orange」 だと思うけど。


鹿児島は、昔から、温州みかんの産地ですものね。

それにしても、この動画アップした人、
英語では、tangerine
ドイツ語ではMandarine(ドイツ語の名詞は、すべて大文字で始める)
と使い分けてるな、、、








主婦になりきれない女/橘 由子

2008-01-27 | ・・・シリーズ、
上昇志向、中流家庭、戦後、60年代アメリカ映画の中流家庭のような生活へのあこがれ。


当時は、まだ四年制大学をでることがエリートのような時代のころ、大学を卒業し、翻訳,作家という、知的とおもわれる仕事をし、年収一千万円以上の男性と結婚し、子供を二人持ち、理想としていた家庭像に合った生活をしていた主人公。

ところがどうも、彼女は、餌を貰って「家族の世話をする」生活が性に合ってなかったようだ。

義理の両親と一緒の二世帯住宅を作る計画が出たときに、ついに耐えきれなくなり鬱状態になる。

世間常識からみると、離婚の原因になるものはない。
生活の心配はない、旦那は優しい、義理の両親も親切。 

幸せ、幸せ !  ← 何処に不満があるの? という内なる声

離婚すると、収入ボーダーライン以下の生活が、口をあけて待ってる。
(4年生大学をでている、少し翻訳の仕事がある、くらいでは、たいした収入にはならない)

迷って迷って、それでも、離婚届けを出してしまった彼女。

今は、子供を1人引き取って、食材の配達で、年収300万円前後で、「自立した」生活をしてるそうだ。

でも、いくつか、本を書いてそこそこ売れてるようだから、印税が入るかな?

彼女の生き様が、そのまま本になってる。

いまや、大学院をでても、正職員の道を見つけられるのは、半数ほどだそうだ。
(男性でもそうならば、女性はいわんやおや)

1つの人生の選択肢を提案してくれる本。


___
1人の男性と延々と続く結婚生活という枠の中の性生活
それにウンザリしても、不倫は、倫理観がゆるさない。

そこで、教育ママになる。

もしくは、ボランティアや、もっと不運な人達への、カウンセリングという上等な仕事にのめり込む。

(というようなことを、彼女が書いてるんですよ)

世話をやかれる快感

2008-01-27 | 記憶に残したい言葉
世話をやかれる快感

(主婦になりきれない女/橘 由子,より)

この本、2回目だけど、共感する部分がたくさん。

だれでも、自分の生きて来た、選択した人生の道を肯定しながら生きていくのが、いいと思うのだけど。

男性が、給料を奥さんに渡して、惜しいとおもうことはないのか、しかも、「あなたの稼ぎが少ない」というようなことを暗に言われても、我慢できる家庭があるようなのが、昔から不思議だったけど、それは、「世話をやかれる快感」と相殺されるものかしら?

かくて、餌を貰って「ワン」のような生活を、愛情というわけのわからないものを強調することで、「これぞ、女の幸福」と教え込む。

自分探し?
そんなの、しばらく続けると、空しくなる。

中流家庭?
本、映画、旅行、カルチャーで気晴らしをする「小さな地獄」

仕事で、他の人に、補助的な仕事で手伝って貰う快感を味わってる最近の「今日の幸せ」

「世話をやかれる快感」、一度味わったら、病みつきになりそうです。(^_^;


草思社

2008-01-27 | 今日の幸せ
草思社、民事再生法の適用申請=「間違いだらけのクルマ選び」など出版
(時事通信) - goo ニュース


草思社?  どこかで、最近この出版社の本を読んだような、、、

そっか、先週読んだ「レクサスとオリーブの木」(トーマス・フリードマン)を出した出版社だ。

どことなく、アメリカの正義を強調するようなイメージをもった本だったけど、一度レクサスが走り始めると、オリーブの木を大事にして生活してる人達も、いずれは、なぎ倒されてしまうのではと、思った本だ。

で、ここで出版してる本、なんと、かなり読んでるではないか。

「ワタシ好み」の本を出してる出版社だったのね。

でも、ほとんどが図書館のお世話になってるし、売り上げには、貢献してない。(^_^;


民事再生法で、立て直して出版は続けるそうだけど、目を使って紙媒体で、情報を得ることって、ますます少なくなりそう。
これって、どこか、脳の一部分が退化するような気がするけど。

脳に埋め込まなくても、電気的に信号を送って、必要な情報をそのうち直接、脳にインプットさせる装置が出来ないとも限らない。

ネット検索で情報を得るだけでも、かつてBritanica 百科事典のお世話になっていたころと較べれば、信じられないような進歩だけど。