トールキンの未完作を息子が完成=来年出版、第2の「指輪物語」か
我が家の本棚に鎮座ましましていらっしゃるJ・R・R・トールキンの「指輪物語」全巻。(文庫本ですが!)
完全読破したのは息子だけです。
他の家族全員挑戦したものの、皆途中で挫折しました^^。
物語の進行がとっても遅く、同じ場面が延々と続くので飽きてしまいました。はい。
指輪には、苦い思い出があります・・・・・・・・・。
親にもナイショにしている私の指輪物語が。
十数年前のある夏の日。家族で何処かに出かけていて、私は主婦湿疹になっていた指を、ずっとポリポリ掻いてました。(・・・痒みに弱い人間なもので)
特に痒かったのが左手薬指。 ポリポリがボリボリになり気がついた時には指がパンパンに腫れ上がっておりました。
これはやばいと指輪を抜こうとしても時既に遅し。 帰宅して石鹸や、食用油、いろいろ試してみたものの「星の王子様」に出てくる象を飲み込んだウワバミ状態。
激痛で寝るに寝られず、あれこれ考えた結果、真夜中に一番近い消防署に駆け込むことにしました。
指輪ゴトキで真夜中に来る人もそういないのではと恥かしさで一杯でしたが、指はもう待った無しの状態・・・・。
本来なら指輪カッターで切る所を、懇願した結果、木綿糸で指をきつく巻く方法でやってもらったのですが、それがもうパンパンに腫れ上がってるのを本来の大きさになるまで巻くんですよ。
どれだけ痛かったことか~
でも、消防士の皆様には感謝です。あの時はありがとうございました。
But そうまでして外した結婚指輪は今箪笥の中です。
大体、作った時から小さめだったし 、デザインも元々気に入らなかったので、新しく作り直しました。
But x2 その後激太りし、指輪をはめたり外したりしているうちに何処かへいってしまいました・・・・。結局今しているのは結婚式でしかはめた事がない夫の指輪。
ユルユルなので普段はしてません。ガーデニングの時も、家事の時も邪魔だし。
指が短いので指輪が似合わないんですよね。 指がすらっと長い人を見ると、とっても羨ましいです。
追記