Marigold Sky

上野動物園のハシビロコウ&熱帯・温帯スイレン日記です。ブログ内の写真の無断転載を固くお断りします。 

実生リトープス植え替え

2007年12月03日 14時58分05秒 | リトープス実生
99%記事を書き終わっていたのに、誤って消しまいました。あ~、がっくり・・。さ、もう一度。



播種時の用土は底から、軽石中~大粒、種まき用培養土と川砂混合、表土に赤玉土の微塵を用いましたが、最近表土がカチカチになってきたので、それを取り除く事にしました。

先ず丁寧にピンセットで苗を抜き、鉢ごとバケツに投入。
赤玉土は水に溶けるので、底にたまった軽石、培養土と川砂を再び鉢に入れ、足りない分を足してっと。

冷たい雨の中で駐輪場の屋根の下で震えながらやる事4鉢分。
(何もこんな天気の時にやらなくてもいいのにね。)

   

品種名は左から
・舞嵐玉  ・ベルミキユラータ  ・アルケラエ  ・ダブネリー



気になるのは、こういう白いのがついたリト子が沢山いること。
水のついた刷毛で取ったこともあるんですが、何日かするとまた白くなってるんですよね。

リトープスの実生をされてる方のブログを見ても、そんなの見かけないし。
まさか私の大嫌いなうどんこ病じゃないでしょうね・・・。



この子は、かなりしっかりした根が生えてますが、頭は白いです・・。

今のところ、外に置いてあるので、カビではないと思うんですが、もう少し寒くなったら室内に入れようと思います。

リト子はあと5鉢あります。それもかなりギュウギュウのばかり

播種の時に、後の事考えて少なめに蒔けばよかったんですが。

、ピンポン鳴って出たら、スイレンを分けてあげた向かいの建物に住む奥様で、御裾分けにと林檎  を沢山持ってきてくださいました。うれしい事です^^

長女は 箱根の温泉 に旅行中。今夜か明日我が家に来ると思います。
お土産待ってるよお~


ところで、デジカメは一眼とコンデジだけではなく、その中間機種があるという事を最近知りました。
こんなの

光学18倍ズーム、マニュアル操作が可能、最短1cmのマクロ撮影、一眼より軽くて安い!!! 夫の反応もいいので、ひょっとしたら・・・・。

でも春から出費がね・・・。

そろそろ越冬準備

2007年12月03日 13時31分58秒 | スイレン
昨日は暖かかったので、スイレン鉢の整理をしました。

とりあえず、春に引越しするので、気に入った品種だけ残して、残りは可燃ごみの袋にぶち込んで・・・。(今朝回収されました)

越冬体制に入った7株を、5号鉢から4号鉢に植え替えて水鉢を洗いました

この作業、庭のないマンション住まいの人は何処でやるんだろうか、といつも疑問に思います・・・。
泥はものすごいドブ臭を放っているので、ベランダで泥を洗い流すわけには行かないでしょうし、風呂場でやったら家族から非難されるだろうし・・・。
あとで、強力なカビ取り剤をまいて臭い消しすればいいかな・・。

でも、泥を流すと排水口が詰まるんでは 



とりあえず、バケツ室内越冬まで、もう少し外にいてもらいます。



こちらは、まだ葉が青々としているので、もう少しこのまま。
夜咲き種が殆どです。

4号鉢に植え替えていて気がついたというか、夏の頃から思っていた事は・・、
根が鉢の上部にしか生えていないという事。

鉢底まで根が回っているのは、ペンシルベニアなど、ほんの数株だけなのは何故なんでしょうね。
スイレンは極端な話、土を練って泥状にして、鉢底に肥料を押し込んで水鉢につけて、太陽によく当てれば誰でも花を咲かせられる植物なのに・・・。

今年は昨年より日照量が多かったんですが、開花状況はさほど変わらずというか、去年より少ないような気がするし、ナカスはとうとう花を見られなかったし・・。

土の種類、柔らかさ、肥料、どれかなあ・・。

アブラムシの大発生後、オルトランを鉢に埋めたんですが、効果無く、いつもぞっとするほどこびりついてたのも、不調の原因の一つでしょうけど。