岩塊に聳える館

たまに行く我が家の週末お散歩コースは、ここでも海を眺めながら楽しんでます。

この海から立ち上がるかのように岩塊の上に建っている館も見事な程
自然と調和されていている建造物（ドンナ・アンナ宮）も素晴らしい！

１６４２年に副王の奥様であるアンナ・カラーファのためにコジモ・ファンザーゴが
建てたそうです。　凄すぎる～
工事は、未完に終わり館は、ひっそりと古代の遺跡かのうように魅力に溢れ
ここでは、密かな伝説が生まれたそうです。

夫がスペインに帰ってしまい残された貴婦人アンナは、愛人の心変わりのために
気が狂ってしまったという伝説もあるとのことでした。

全景では、ないのですがこんなに大きな館になんて住みたくない。
何でも手が届く範囲　これが安心な奥さまです（苦笑）
　

夕日に当たると黄昏色に染まるこのドンナ・アンナ宮を次回は、撮ってみたいものです。（モーツアルトにも登場する名前と同じだけど・・・たぶん）

 

いつも遊びにきてくれてありがとうございます

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今日は、昨晩も遅かったのでのんびり日曜日。　ぬるい温泉で　（苦笑）

　みかんも毎日置いてあるのでラッキー