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1月1日 私に起こったことは・・・PART3

2010-01-06 06:43:31 | 日記
写真は未来への贈り物 デザインフォトムービーで
「写真好きみんな仲間」の お茶目な今井です

前回は 単独の事故だと思っていた車(外国人)が
思わぬことを言い出してきたところまででした

今回はその続き

最初は私の車が 外国人の車にぶつかったんだと・・・
私は「??????」
私の追突した車の方が 「それは無い!!」
これで諦めたと思いきや
つぎには私に追突(三菱パジェロ)した人に「パジェロがブツカッタ!!」
今度は私が 「それはあり得ない!!」

何故なら 私が車から降りたとき 運転席は私の車の
すぐ後ろにいたのです・・・・・

もしも外国人の言う通りだとしたら
私の車にぶつかった後 私の車の真横に来て 外国人の車にぶつかり
なお且つ 私の車の真後ろに移動しなければならない・・・あり得ない

車を移動させた時も 外国人の車を避けてわざわざ誘導したのだから・・・

結局この外国人は誰かに自分の車の 損傷分を
払って欲しかったようでした
私の車をを中心にした三者はそう理解しました

そこへ警察官が現れ 事故の位置関係を確認に入りました・・・
そこへさらに 外国人の友人なる人が二人現れ
必要に「パジェロがあたった!!」の繰り返し
都合のよい時は日本語が通じ 不都合となると 通じなくなる
ただ 一方的に言うばかりです
警察官は頭を掻くばかりで「皆さん 落ち着いてもう一度よく
思い出してみましょう・・・」

まず先頭車両は外国人の車
二番目の車は外国人の車に当らずに停車できた
三番目(私)は止まれずに二番目の車に追突した
四番目の車は止まれずに三番目(私)の車に追突したと
外国人を除いた我々は 確認し合えました

しかし外国人は四番目のパジェロ(25~26才の男性)に必要に食い下がり
後に引きません

とうとう私が間に入り外交人の友人に向かい
「あなたはパジェロの何処が当たったと言うのか!!」
すると パジェロの損傷した部分を指して「ここに当たってるじゃないか!!」
・・・・やっぱり日本語を理解している・・・

その部分は 私の車にあたった場所なのに・・・・
私は「あなたはそう思うんだネ」
だけど「わたしは そうは思ってない!!」

外国人の友人は何か まくしたててきましたが
・・・・スペイン語のような?私は理解出来ない・・・

私は「あなたの思うこと 私の思うこと それを警察・保険会社が
 判断するのだから・・・」

しかし 彼は引き下がろうとしませんでした
彼の言い分を認めようとしない私に
とうとう彼は「クレージー」と吐き捨ていきました」

私も「そう 気が狂いそうだよ」(笑)
諦めたのか それとも本当に そう思ったのか???

それ以後 私たちの周りに近づいてはきませんでした

とかく交通事故はもめがちなもの・・・
こんなときの私が会社の総務で 事故処理で心がけていたことは

まずは どちらが良い悪いではなく
「体は 大丈夫か? 救急車呼ぼうか?」と声をかけます
すると たいていの人は落ち着いてくれます
二次被害を起こさぬよう 体と車両の移動を提案します
 (出来れば携帯で 位置関係の写真を撮っておくのが
  今の時代には良いですね・・・残念ながら今回は身の危険を感じ
  それが出来ていませんでした)

ここまで来ると相手がこちらの指示に従うようになってきます
安全な場所を確保し

そこで「保険加入の確認と代理店に連絡をとるよう進める」
同時に お互いの連絡先の交換
出来れば 加害者の車のナンバープレート 「○○ あ 12‐34」を
控えておくことは必要かも・・・・
 (過去に私の友人に 当てた車が「車検証を持ってくる」と言って
  そのまま逃げてしまったことがあったそうです)
ここで 注意をすることは
「私は保険に入ってますので よろしくお願いします」位の言葉で
終えることです

ここで 相手が不当な責任を押しつけてくるような場合には絶対に
責任を認める返答はしないこと
(後ほど 保険精算以後 個人的に請求してくることがあるため)

応対は
「私の保険屋には 事故は全て任せなさいと言われてます
 これ以上は 私には判断できません」
「あなたの言い分は ご自分の保険屋さんに行ってください」と
言えたら申し分ないでしょう

保険屋さんも 前例を元に判断し 査定していくことでしょう
これを 覆すには証拠 現状写真・目撃者・物的証拠を得ることですネ
 (よく信号無視で衝突した場合対向車がどの位置にいたか
  信号は何色だったかよく聞かれることです)

話は元に戻し 深夜2時半にやっと代車とレッカー車が到着し
帰宅をすることができました

  修理不可能?・・廃車の運命?・・・生かされてます!・・・ありがとう
   


帰宅途中全員が 
「死人がでても不思議じゃなかったよね」

さらには 日頃なんでこの車なの?と さんざん言われてきたことが
「安全な車でよかったかもね」
まだ「この安全な車でよかった」ではないのか??!!!

妻の「不幸中の幸いだったね・・・」で
変なところで家族の絆としあわせを感じさせられました
何故か みな笑顔で話をしてました

しかし 私は正直凍結した道路の運転が恐ろしく 
スピードは20~30キロまでで
後ろに車が近づいてくると左折して やり過ごし または
広めのところで 追い越しをさせ・・・・

右折車が スリップしているのを見ると 緊張が最高潮に・・・
午前3時 やっとの思いで 帰宅すると 皆ぐったり疲れ果てていました
 

この時 私は後日襲ってくる更なる展開を予想だにせず 爆睡しました