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情報通・・・

2010-01-18 22:12:54 | 日記
写真は未来への贈り物 「写真好きみんな仲間」
デザインフォトムービー Photo Produce の お茶目な今チンです

本日は 最近目にした新聞記事について 記してみたいと思います

それは (1/14中日新聞)
「電子書籍の陣 米舞台に激化」
「購入層別に新商品続々」
「薄さ 容量で 紙圧倒」
「新聞各社も配信強化」・・・・で

何のことか分かる方は かなり情報通でしょう
その答えは 
「紙に」代わる媒体として注目を浴びる「電子書籍端末」・・・でした
(中日新聞より)



アメリカのラスベガスで開かれた 家電見本市
「コンシューマー・エレクトロニクス・ショー」で発表されたのです
A4サイズの大画面で薄さ約8㎜
出版物やビジネス文書 メールが読めるのが特徴・・・とあります

要は ペパーレスがアメリカでは進んでいるということだと思います
そして このような品物が 特別な見本市ではなく 家電見本市で発表されてるということです
家電レベルまで 製品の価格も用途も 身近な品になってきているということなのでしょう

ペーパレスといえば十数年前に 日本にコンピューターが普及しだした頃
「これからは紙がなくなる」といわれていたものです

我が会社もコンピューターを導入した頃まずオペレーターとして人が増え
さらには 社員が増えるに付け 資料の部数が増え一向に 経費も紙代も
減ってません いまだに・・・・・

数年前から個人情報としての管理により 資料は減ったものの(シュレッターのごみ増)
徹底して行われているのは PC関連か大手企業ではないでしょうか・・・・

日本ではあまり開発に力が入っていないこの分野ですが
世界では 米・英・フランス・台湾・ウクライナ・・・20社が出品とあります

アメリカでは最近新聞不況で有力紙の廃刊が相次いでいるそうですが
その理由はこの電子書籍端末の普及がもたらしたからとは 私は思えません

それよりも 経済的に新聞を取らなくなったり インタネット・TVに
取って代わっているに過ぎないのではと・・・・

学生層をターゲットにした製品や読書層に特化した製品が生まれるのと同時に
配信側も
「端末が普及すれば紙や印刷 配送コストが減らせる」そして
「記事量を増やすことが可能で活字メディアに朗報」と見ているそうです

私は 保守的な性格なのか 日本ではなかなか一般までには普及しづらいのかな? と思います
図書館での 特殊な書籍が見られるには 役立つのかな・・・
われわれレベルまで落として 会社内では 如何なのか・・・・

役員会のような ある程度限られた人数の中でパソコンから配信された
資料を ページをめくる様に使用できれば ちょっと面白いかも・・・・・

パソコンを一人ひとり持ってもらって会議をしようとしてもパソコンを
使いこなせないため 手こずってしまう様な 事業所にはきっと受けますよ!!

さて皆さんは この製品が日本で普及すると 思われますでしょうか????