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映画「告発」鑑賞

2010-06-08 08:24:46 | 日記
写真は未来への贈り物 「写真好きみんな仲間」
デザインフォトムービー Photo Produce の お茶目な今井です

今回 何時も観に行く映画館の「ポイント」を使っての 映画鑑賞

映画館の前でいつもながら 迷うのは・・・どちらにしよう??・・・
今回は「SEX AND THE CITY2」と「告発」・・・

「SEX AND・・・・」は男一人では 見る勇気湧かない・・・

そこで「告白」
        

女優松たか子さんはいいのだけれど
タイトルに 自分自身に違和感が合った
優しくない 内容の作品は 本来観るのを 避けたかった・・・・

上映開始早々から 荒れた教室の雰囲気
生徒に対し完全無視の形で 教師森口(松たか子)が語っている
黒板には 「命」の字が 書かれた

この命に対し それぞれ関わってきた人物の 
思想感・責任感・義務感・間違った愛情・・・
それが 最後まで続いていく

この命 教師森口の娘が 学校内のプールで殺された
警察では 「事故死」扱い
森口は 13歳の殺人は少年法により守られ死刑にもならず
軽ければ 保護観察処分
人を殺しても 罪に問われない・・・・

森口の復讐ともとれる 行動が始まっていた

それは計算された 恐ろしいまでの復讐
それは人を追い詰め
人を利用し
ターゲットに対し 最後のよりどころである人にまで・・・・及ぶ

監督は これを通して 犯人や周りの人たちにとって
「命」の大切さに気づき 自問自答してほしかったのか????

私には 息苦しく感じていたこの映画
それを 緩めてくていたのは映像の効果法

時に スローモーション・逆回し映像
要所に必ず使用されていた
これが絶妙で 迫力を感じさせるには充分であった・・・・

一つの後悔 数日後に公開される「Flowers」にしておけばよかったナ~~