信頼されることから始まる

写真は未来への贈り物　　「写真好きみんな仲間」

前回の
国民に信用されない国の果ては
私の中では想定内なことですが・・・

に続いて

国の発表に　国民が信じられなければ
国の治世は維持できない・・・


これを一般的（私が想う）世間に当てはめれば

国は会社
執務する立場の役人は　会社の社員
国民は消費者と置き換えられる

会社が行う事業（サービス）に対し
消費者がその会社を信じ
サービスの対価としての支払いを行う・・・

もしも消費者がその会社を信じなければ
消費はしてくれず企業は潰れる
その内容に満足しない場合にも同じことが起こる

これは会社（企業）が世間に求められていないことであり
結果その企業は成り立たない

もう１つ
会社は社員にも喜ばれていなくてはならない
会社が経営的に成り立っていても
或いは成り立たせようとするあまり
社員を蔑ろにしていたら・・・

社員は疲れ果て　或いは将来に対し不安や不満を持ち
退社していく・・・
自分に力を持っている優秀な社員からである

これも会社は成り立たなくなることになる

会社が成り立っているということは
少なくとも　会社が社会から求められている事業を行い　
社員が将来にわたって安心を保障されているということである

会社（国）は社員からも　消費者（国民）からも
信頼されていなければ　成り立たない

国は将来像を隠し事なく伝え
それに対する　将来像をしっかり提示する・・
もう少し　広報を判り易くしても良いのでは・・

国には
早いうちに　
食品・生活環境において
安全・安心・快適・・という

言葉を発して欲しいものです