アンダンテ北本ピアノクラブ

本格的オトナのピアノ教室

公開リハ―サルします。

2016-11-13 10:16:21 | ご案内
1.日時
 11月17日(木)11:00~12:00

2.場所
 北本文化センター 大ホール

3.曲目 
 ベートーヴェン ソナタ月光 第1楽章
               第3楽章

どうぞ、ふらっとお気軽においでください。
メンバーの雰囲気、講師の教え方など
感じて頂けたらと思っております。

本番にむけて最後の練習です。
100回の練習より1回のステージ
プロは本番でどんどん上達していくのですね。
さすがです!!
そしてアマチュアの私たちは、遅ればせながらも
ステージで汗かき、ベソかき回数を重ねるごとに
曲の仕上がりを上げていくことになります。
でも、ステージで本番を終えたときの清々しさは
何ということでしょう!
悔しさ半分、達成感もあるではないですか?!
これをご褒美にいっしょに頑張っていきましょう!!!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

本番でのパフォーマンス その2

2016-11-13 09:49:47 | 上手な練習のコツ
アクシデントへの対応

弾き始めが上手くいったのに何この空白は???
ってありますよね。その対策です。

1.曲以外の変な妄想が浮かんだ時
 例えば、これから後の食事はなに食べようとか、
 あっそお言えば、ティッシュの買い置き無かったななんて
 非常事態にもかかわらず、なんだこの不謹慎な邪念・・・
 そういう時はひたすら呪文のように、曲のメロディーを小声で歌ってしまいましょう。
 集中力が戻ってきます。

2.完全に頭が真っ白になったら
 いつもの 困ったらここ!の弾き始めに戻りましょう。
 つとめて冷静な態度にもどって・・・

3.指がすべった!
 すべったままで、次に行きましょう。
 ごまかすしかありません。
 これが出来たらあなたもプロ級です。

4.完全に止まって訳わかんない
 もうしょうがないので、いつもやっている最後の何小節かの
 エンディングだけカッコよく決めてしまいましょう!

まとめ
 とにかく本番はたった1度きり。
 オリンピックは4年に1度だけど、発表会は年に1度
 次はもっとパフォーマンスがあがっていきます。
 これ、本当ですよ!
 最後に大切なこと
 上手く行ったら丁寧にお辞儀、上手くいかなかったら
 もっと丁寧にお辞儀をして聴きに来てくださった聴衆の皆さんに
 お礼を忘れずに~ 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

本番でのパフォーマンス その1

2016-11-05 17:03:41 | 上手な練習のコツ
いよいよ発表会の本番が近づいてきました。
弾く前にドキドキするのはプロでさえ当たり前です。
さて、どうやっていつもの演奏ができるか???
今回は 演奏する前のパフォーマンスについてです。

1.椅子の調整
 これってとても重要ですよ~
 必ずいつものひじの高さに鍵盤がくるまで妥協しないこと
 ちょっとした高さの違いで、鍵盤へのうでの重みに違いが生じると
 腕や指が 途中で硬直してしまいます。
 黒鍵を頻繁に使う曲などは、高めがよいと思っております。

2.椅子に座ってからの 気持ちの落ち着け方
 ペダルを確認し、足で実際に2.3回踏んで硬さを確認しましょう
 丹田(おへその下指3本下あたり)に意識を集中
 目線はピアノの本体に沿って遠くに視線をぼんやり(ここが重要)送る
 *決して客席を見てはいけません。
 鼻から息を吸い口から深く吐くを3回
 
3.弾き始めの鍵盤に、手をゆっくりのせる

ここまで 10秒ぐらいで出来るようがんばりましょう。

弾き始めが上手く行ったらひたすら曲の中にどっぷりつかって行きましょう。

次回は 弾いている最中のアクシデント発生!
どうしよう???についてです。
お楽しみに・・・♡
わたしの超適当なアドバイスがお役にたてるかな???
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする