水害の続くタイ！

タイでは、ひどい水害が続いているようです。

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
　　　タイ通

２８日、タイ南部パンガー県では一日雨が降り続いた影響で、県内を流れる河川の堤防が決壊し、一部地域で冠水・浸水被害が発生した。

タイ地元紙によると、同県タクアパー郡の一部では、堤防決壊による水が流れ込み、１．５メートルほどの水位に達しているという。またこの水害によって、２人の姉妹が溺死体で発見された。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

１．５メートルの水位で溺れたところからすると、この姉妹は小学生ぐらいでしょうね。もしかすると、路上生活者、乃至は、ストリートチルドレンと呼ばれる子供たちだったかも知れません。←これも大問題なんですがね。

もう一つです。

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
　　　タイ通

２６日早朝、タイ北部ラムプーン県メーター郡の鉄道路線の一部区間で、水害によって地崩れが発生し、ラムプーン県からチェンマイ県までの運行が停止された。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

県境を挟んで運行停止ですから、半端ではありませんね。

タイの場合、水害が余りに頻発しすぎますね。熱帯モンスーン気候なんですから、水害対策をとうにやっておかなければならないのです。ミサイルだの戦闘機なんかを買っている場合じゃないよぉ～っ！！

インラック首相が、どこまで踏み込んで対策を立てることが出来るかに注目しましょう。

★実は、２６日は、おやっさんが病院行きだったのです。ホテルを出た頃合いに、ズザ～ッと大降りになっていました。途中から丸ノ内線に乗り換えていくのですが、丸ノ内線で、後楽園を出た頃には、「この大降りでは、丸ノ内線はヤバいんではないかい？」と思っていたそうです。丸ノ内線の電車は、地べたに張り付いた鉄棒から電気を取っているでしょう。病院では、だいぶ待たされましたが、薬を貰うために待っている当たりで、テレビでやっていました。「大雨のために運行が停止している丸ノ内線が運行を再開しました。」と。従って、行きも帰りも、電車が不通になるという事態は回避できました。それにしても、丸ノ内線は、災害対策をしっかり立てておかなければならないでしょう。★