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大津市で昨年10月、市立中学2年の男子生徒=当時(13)=が自殺した問題で、全校生徒を対象にした自殺直後の最初のアンケートに、男子をいじめていたとみられる生徒が「死んでくれてうれしい」と死亡をからかうようなことを話していたとの記述が複数あることが12日、関係者への取材で分かった。
教員に対しては、「生徒がいじめの相談して助けを求めてるのに何故助けてあげない!」との憤りの記述もあった。
大津市の中2男子自殺で、学校側がいじめの有無を生徒から聞き取った膨大なメモがあることが12日、関係者への取材で分かった。市教委幹部はこの日、「いじめも要因の一つ」と因果関係を初めて認めたものの、新たな事実が次々と発覚するなど問題は広がるばかり。文部科学省も事態を重視、異例の職員派遣に乗り出す。
一方、中学校が1回目のアンケート結果を父親(47)に渡す際、「部外秘」とする確約書にサインさせるなど、隠蔽(いんぺい)とも取れる対応を取っていた。市教委も県警に対し、生徒へのアンケートが2回実施されていたことを伝えていなかった。
混乱する状況を踏まえ、文科省は職員を市役所に派遣し学校の実態把握を進め、改善支援に乗り出す。同省幹部は「学校や教委は当事者能力が欠けている。混乱をとどめる必要がある」と語った。
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★他にもネタが上がっているのですが、それについては、皆さんで、リンク先をご覧下さいね。★
(1)加害者側が、被害者の死について「死んでくれて嬉しい!」と言っていたということは、極めて重大ではないですか?
加害者側の家庭環境は、職業的犯罪人の世界ではないか?と強く推定出来るでしょう。会社経営だの、県警OBだのと言われていますが、それに尽きないのではないですか?
加害者側の犯行の手口も、常軌を逸しており、職業的犯罪人の指導を受けているのではないか、と推定出来るのです。
ネット上では、加害者側の家族構成などを追及する動きが盛んでした。これは、極めて正当な動きだった、と思われます。言わば、子供を道具として犯行を展開する間接正犯を追及していたからです。しかし、こうした動きが弾圧を喰らって挫折しているのが極めて残念です。弾圧をかける動きを起動させた者こそ、真の間接正犯だったはずです。
(2)学校や教育委員会は、当事者能力を欠いている、と言う文部省からの指摘も、極めて重大でしょう。
学校で、いじめを始めとする問題が生じた時に、学校は元より、教育委員会も、問題解決に協働する能力を欠いている、というのです。そうであれば、当事者能力のある組織を新設するか、学校とは子供にとって命がけで行く行かないを決めなければならない危険なところだから、なるべく近寄らない方がいい、ということになるでしょう。
勉強するには、自分でやった方が早く、学校へ行くのは時間の無駄だ、と言える情勢にありますので、これからは、各家庭で自学自習する時代になるかも知れませんね。しかし、あれこれの理由で、自学自習が極めて困難な家庭環境にあるお子さんも多いでしょう。そういうお子さんのためにも、公共図書館の蔵書を早急に充実すべきです(参考書・問題集・辞書・事典など)。又、レファランスの域を超えて、学習相談に応じることの出来る人を配置しておくべきでしょう。図書館で給食を受けられるようにする配慮も必要です。
大津市で昨年10月、市立中学2年の男子生徒=当時(13)=が自殺した問題で、全校生徒を対象にした自殺直後の最初のアンケートに、男子をいじめていたとみられる生徒が「死んでくれてうれしい」と死亡をからかうようなことを話していたとの記述が複数あることが12日、関係者への取材で分かった。
教員に対しては、「生徒がいじめの相談して助けを求めてるのに何故助けてあげない!」との憤りの記述もあった。
大津市の中2男子自殺で、学校側がいじめの有無を生徒から聞き取った膨大なメモがあることが12日、関係者への取材で分かった。市教委幹部はこの日、「いじめも要因の一つ」と因果関係を初めて認めたものの、新たな事実が次々と発覚するなど問題は広がるばかり。文部科学省も事態を重視、異例の職員派遣に乗り出す。
一方、中学校が1回目のアンケート結果を父親(47)に渡す際、「部外秘」とする確約書にサインさせるなど、隠蔽(いんぺい)とも取れる対応を取っていた。市教委も県警に対し、生徒へのアンケートが2回実施されていたことを伝えていなかった。
混乱する状況を踏まえ、文科省は職員を市役所に派遣し学校の実態把握を進め、改善支援に乗り出す。同省幹部は「学校や教委は当事者能力が欠けている。混乱をとどめる必要がある」と語った。
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(1)加害者側が、被害者の死について「死んでくれて嬉しい!」と言っていたということは、極めて重大ではないですか?
加害者側の家庭環境は、職業的犯罪人の世界ではないか?と強く推定出来るでしょう。会社経営だの、県警OBだのと言われていますが、それに尽きないのではないですか?
加害者側の犯行の手口も、常軌を逸しており、職業的犯罪人の指導を受けているのではないか、と推定出来るのです。
ネット上では、加害者側の家族構成などを追及する動きが盛んでした。これは、極めて正当な動きだった、と思われます。言わば、子供を道具として犯行を展開する間接正犯を追及していたからです。しかし、こうした動きが弾圧を喰らって挫折しているのが極めて残念です。弾圧をかける動きを起動させた者こそ、真の間接正犯だったはずです。
(2)学校や教育委員会は、当事者能力を欠いている、と言う文部省からの指摘も、極めて重大でしょう。
学校で、いじめを始めとする問題が生じた時に、学校は元より、教育委員会も、問題解決に協働する能力を欠いている、というのです。そうであれば、当事者能力のある組織を新設するか、学校とは子供にとって命がけで行く行かないを決めなければならない危険なところだから、なるべく近寄らない方がいい、ということになるでしょう。
勉強するには、自分でやった方が早く、学校へ行くのは時間の無駄だ、と言える情勢にありますので、これからは、各家庭で自学自習する時代になるかも知れませんね。しかし、あれこれの理由で、自学自習が極めて困難な家庭環境にあるお子さんも多いでしょう。そういうお子さんのためにも、公共図書館の蔵書を早急に充実すべきです(参考書・問題集・辞書・事典など)。又、レファランスの域を超えて、学習相談に応じることの出来る人を配置しておくべきでしょう。図書館で給食を受けられるようにする配慮も必要です。