「映像のまち」として、私が思い浮かべるのは、アメリカ、カリフォルニア州のロスアンジェルスです。LA周辺には、ディズニーランド、パラマウント、ワーナーブラザーズ、ユニバーサルスタジオ、ソニーピクチャーズとたくさんのスタジオがあり、映像産業のまちとして有名です。また、サンフランシスコは、アメリカ人の住みたい町ランキングでいつも上位に入る町で、多くの有名な映画が撮影されています。
まだ、始まったばかりで比較になりませんが、先日、会派で視察した函館市のようにフィルムコミッションを立ち上げ、日本フィルムコミッションに加盟し、そのシンポジウムを開催したり、切れ目のない企画することが重要だと思います。
「映像のまち」構想ついて、何を期待するのか、そしてどのように発展していくのか考えて見たいと思います。
今までも、足利市で撮影された映画はたくさんあります。
その中でも、足利市で撮影された映画として印象に残っているのは、2001年に公開された岩井俊二監督の「リリィシュシュのすべて」です。映像をきれいに撮ることで有名な監督で協和中周辺の田園風景の映像が、今でも目に浮かびます。
ネットで検索すると「リリィシュシュのすべて」のロケ地めぐりでたくさんヒットします。カリスマ的映画として現在でも人気のある作品です。そのBBSには今でも書き込みがされています。この作品は、ベルリン国際映画祭パノラマ部門国際アート・シアター連盟賞、上海国際映画祭コンペティション部門審査員特別賞など多数表彰されております。最近では、「NHK東日本大震災プロジェクト」のテーマソングとして使用されている「花は咲く」を作詞しているのも岩井俊二氏です。
過去、足利市で撮影された映画、映像でも観光誘致として利用できるのではないでしょうか。
日時 4月6日㈰ 11時30分～14時
場所 御厨コミュニティグランド
会費 1,000円 (生ビール、ハムカツ焼そば、豚汁、BBQがつきます。)
若干 余裕をもって準備していますので当日でもたぶん大丈夫だと思います。
天気がよく、桜が満開の中、フラットお立ち寄り下さい
歓迎いたします。
手作りですので、味は保証しかねます。
