今日も雨。歩いてヨガへ。最近ちっとも歩いていなくて、これじゃあますます筋力が落ちるぞ(そしてますます太るぞ)と自覚しているので、がんばってヨガマット抱えて20分歩いたのです。
思ったよりけっこう降っていて、センターに着いたころにはびしょ濡れ。頭はくせっ毛のため湿気でクルンクルンと逆立つし、全身じっとり汗ばんでるし、それでなくても人見知りなのに、今日は特別誰にも近寄られたくない感じ。
今日は湿度が高いせいか、ヨガマットがすごくくっついてきてポーズが取りにくかった。わたしの苦手な亀のポーズは、びっくりするぐらい腕が後ろに回らなくて、亀だかなんだかわからないものに。
アーチのポーズは、ちょっと思いついて今日は足を置く位置をいつもより体から離してみたところ、軽く上がるようになって(腕は伸ばせなくて、頭頂もついたままだからまだまだなのですが)先生にも褒められました。これが唯一の収穫でした。
帰り道の畑で 雨に濡れてもあでやか
帰りはいつも図書サポーターをしている小学校の側を通っていくことにしました。雨の中トボトボ歩いていると、他の皆さんに「車に乗せて行った方がいいかしら」と気をつかわせるので、ちょっと回り道をしたのです。
何カ月か前に、小学校の下の駐車場にアカツメクサらしき花を見かけて、嬉しかったので、今日はそれを確認しようとのぞいてみました。ところが除草剤を撒いたらしく、真っ黒に枯れた状態の草が雨に濡れているばかり。わたしが、このあたりでアカツメクサを見たことがなくて、西日本では育たないのかなと思っていたのは間違いで、本当はただ単にこうやって、雑草として薬で駆除されてしまっているためだったのかもしれません。そんなことだったのかぁ…ちょっとショック。
小学生の通学路に去年まであんなにきれいに咲いていたタチアオイの花も、今年は雑草と一緒に刈り取られたらしく影も形もありません。毎日そこにあるだけで、けっこう記憶の片隅に残っていくものなのに。それが、大人になって、懐かしい情景となってココロを満たしてくれるものなのに。
おととし撮っていた通学路のタチアオイ
田んぼの稲が青々と伸びてきたなぁと、眺めていたところ、稲の向こうに青い傘とピンクの傘が並んで動いてくるのが見えました。姿を現したのは、青い傘のフィリピン出身と思われるお母さんとピンクの傘の一年生の女の子でした。女の子は、午前はサポートセンターで日本語を習い、給食は籍を置く小学校で食べることになっているのでしょう。
お母さんとは挨拶できませんでしたが、女の子はすれ違うとき、にっこり笑ってくれました。「え?おばちゃんのこと知ってたっけ?」と訊きたいぐらい自然な素敵な笑顔でした。日本の生活で、この笑顔が曇ることがないように、育っていって欲しいなぁ。
ルコウソウ やっとあんどん仕立てに
午後からは市の図書館へ。梅雨が明けたらすぐ夏休みだけれど、ちょっとの期間だけでも学校の図書室に「さあ!夏休みだぜ!」的なディスプレイが必要かなと思って、資料を探しに行きました。単純だけれどでっかいヒマワリはどうかしら?時間もないので簡単に作れるものじゃないとね。
折り紙の本の他に、木皿泉さんの「カゲロボ」と須賀敦子さんのエッセイなどを借りてきました。「カゲロボ」楽しみー。
水滴ころんころん
思ったよりけっこう降っていて、センターに着いたころにはびしょ濡れ。頭はくせっ毛のため湿気でクルンクルンと逆立つし、全身じっとり汗ばんでるし、それでなくても人見知りなのに、今日は特別誰にも近寄られたくない感じ。
今日は湿度が高いせいか、ヨガマットがすごくくっついてきてポーズが取りにくかった。わたしの苦手な亀のポーズは、びっくりするぐらい腕が後ろに回らなくて、亀だかなんだかわからないものに。
アーチのポーズは、ちょっと思いついて今日は足を置く位置をいつもより体から離してみたところ、軽く上がるようになって(腕は伸ばせなくて、頭頂もついたままだからまだまだなのですが)先生にも褒められました。これが唯一の収穫でした。
帰り道の畑で 雨に濡れてもあでやか
帰りはいつも図書サポーターをしている小学校の側を通っていくことにしました。雨の中トボトボ歩いていると、他の皆さんに「車に乗せて行った方がいいかしら」と気をつかわせるので、ちょっと回り道をしたのです。
何カ月か前に、小学校の下の駐車場にアカツメクサらしき花を見かけて、嬉しかったので、今日はそれを確認しようとのぞいてみました。ところが除草剤を撒いたらしく、真っ黒に枯れた状態の草が雨に濡れているばかり。わたしが、このあたりでアカツメクサを見たことがなくて、西日本では育たないのかなと思っていたのは間違いで、本当はただ単にこうやって、雑草として薬で駆除されてしまっているためだったのかもしれません。そんなことだったのかぁ…ちょっとショック。
小学生の通学路に去年まであんなにきれいに咲いていたタチアオイの花も、今年は雑草と一緒に刈り取られたらしく影も形もありません。毎日そこにあるだけで、けっこう記憶の片隅に残っていくものなのに。それが、大人になって、懐かしい情景となってココロを満たしてくれるものなのに。
おととし撮っていた通学路のタチアオイ
田んぼの稲が青々と伸びてきたなぁと、眺めていたところ、稲の向こうに青い傘とピンクの傘が並んで動いてくるのが見えました。姿を現したのは、青い傘のフィリピン出身と思われるお母さんとピンクの傘の一年生の女の子でした。女の子は、午前はサポートセンターで日本語を習い、給食は籍を置く小学校で食べることになっているのでしょう。
お母さんとは挨拶できませんでしたが、女の子はすれ違うとき、にっこり笑ってくれました。「え?おばちゃんのこと知ってたっけ?」と訊きたいぐらい自然な素敵な笑顔でした。日本の生活で、この笑顔が曇ることがないように、育っていって欲しいなぁ。
ルコウソウ やっとあんどん仕立てに
午後からは市の図書館へ。梅雨が明けたらすぐ夏休みだけれど、ちょっとの期間だけでも学校の図書室に「さあ!夏休みだぜ!」的なディスプレイが必要かなと思って、資料を探しに行きました。単純だけれどでっかいヒマワリはどうかしら?時間もないので簡単に作れるものじゃないとね。
折り紙の本の他に、木皿泉さんの「カゲロボ」と須賀敦子さんのエッセイなどを借りてきました。「カゲロボ」楽しみー。
水滴ころんころん