今日、ウチの庭で、今年初めての蝉の声を聞きました。ずっとはっきりしないお天気で、なかなか梅雨が明けないのに業を煮やして、ジージーと鳴き始めたのでしょうか。ウラジロガシの木から聞こえてきたようだけれど、ちょっと鳴いてすぐに止んで、様子を伺っている感じです。
あと夏休みまで一週間を切ったので、図書の夏バージョンのボードを作りました。実際は梅雨が明けないまま夏休みに突入しそうですが、梅雨バージョンのままにしておくのも忍びないわけで…。
先週から、借りてきた本を見ながらチマチマと立体的なヒマワリを作り始めて、すいすい作れる「ヒマワリマイスター」になりました(すぐ忘れちゃうのが難点)。ヒマワリを見ているうちに、主役として、工藤直子さんの「のはらうた」のかまきりりゅうじくんにご登場願うことを思いつきました。四年生の国語の教科書にも出てくるので、子どもたちにもお馴染みです。
久しく青空を見ていない
デザインはほとんど、保手浜孝さんの「版画 のはらうた」のかまきりくんを真似て使わせてもらいました。(保手浜さん、スミマセン。)三連休の土曜日と月曜日をまるまる使って、ヒマワリとかまきりりゅうじくんを作成。それから「おれはかまきり」の詩もそのまま二行だけ、文字を切って入れました。完成はこんな感じです。
かまきりりゅうじくんが、ヒマワリの陰に隠れてしまいそうだったので、土台を作って前に飛び出るようにしてみました。顔のところに仕掛けをして、顔も体より前に出ているようになっています。
素材は、先週の金曜日、大阪に眼科の検診に行った帰りにおみやげで買ったモロゾフのチーズケーキの箱を利用しました。薄いのにしっかりした紙で、おまけに折り線も入っていて、とてもいい素材。
こんなことをしていたら、子どものころ、揃っていないので使わなくなった紙のトランプに切り込みを入れて、立体を作って遊んでいたことを思い出しました。テーブルを作って喜んでいたら、それを見て、四つ上の兄が今度は背もたれのついた椅子を作りました。ただの一枚のトランプが三次元の可愛らしい椅子になるなんて…すごく驚いて、同時にとてもワクワクしました。捨ててしまうようなもので作り出された椅子とテーブルは、すぐにぺちゃんこになったけれど、半世紀たっても記憶のなかには残っているのです。結局、今も、同じようなことをして遊んでいるだけかもしれないな。
昨日(月曜日)ここまで書いて、今日は火曜日(16日)。お習字に行く前に「おう なつだぜ」のボードを小学校に持って行きましたが、図書室に誰も来ていない様子だったので玄関であきらめました。あぁ、もう夏休みになってしまう。
天使みたいね
これは、先日観た(何度も観ているんだけれど)「ターシャテューダーの森から」の再々放送に出てきたタチアオイの花で作ったお人形。ターシャの息子セスの奥さんは人形作家で、その孫娘たちに作ってあげていました。顔は蕾、花びらを重ねてフリフリのスカートを重ねばきしているみたいにしています。なんて優雅なお人形でしょう。わたしは赤いタチアオイの花を鼻につけて、とさかに見立て、コケコッコーと鳴く遊びしか知らなかったな。誰かこのお人形の作り方を、小さいわたしに教えて欲しかった。 昔々 息子が作ったジオラマ(?)
あと夏休みまで一週間を切ったので、図書の夏バージョンのボードを作りました。実際は梅雨が明けないまま夏休みに突入しそうですが、梅雨バージョンのままにしておくのも忍びないわけで…。
先週から、借りてきた本を見ながらチマチマと立体的なヒマワリを作り始めて、すいすい作れる「ヒマワリマイスター」になりました(すぐ忘れちゃうのが難点)。ヒマワリを見ているうちに、主役として、工藤直子さんの「のはらうた」のかまきりりゅうじくんにご登場願うことを思いつきました。四年生の国語の教科書にも出てくるので、子どもたちにもお馴染みです。
久しく青空を見ていない
デザインはほとんど、保手浜孝さんの「版画 のはらうた」のかまきりくんを真似て使わせてもらいました。(保手浜さん、スミマセン。)三連休の土曜日と月曜日をまるまる使って、ヒマワリとかまきりりゅうじくんを作成。それから「おれはかまきり」の詩もそのまま二行だけ、文字を切って入れました。完成はこんな感じです。
かまきりりゅうじくんが、ヒマワリの陰に隠れてしまいそうだったので、土台を作って前に飛び出るようにしてみました。顔のところに仕掛けをして、顔も体より前に出ているようになっています。
素材は、先週の金曜日、大阪に眼科の検診に行った帰りにおみやげで買ったモロゾフのチーズケーキの箱を利用しました。薄いのにしっかりした紙で、おまけに折り線も入っていて、とてもいい素材。
こんなことをしていたら、子どものころ、揃っていないので使わなくなった紙のトランプに切り込みを入れて、立体を作って遊んでいたことを思い出しました。テーブルを作って喜んでいたら、それを見て、四つ上の兄が今度は背もたれのついた椅子を作りました。ただの一枚のトランプが三次元の可愛らしい椅子になるなんて…すごく驚いて、同時にとてもワクワクしました。捨ててしまうようなもので作り出された椅子とテーブルは、すぐにぺちゃんこになったけれど、半世紀たっても記憶のなかには残っているのです。結局、今も、同じようなことをして遊んでいるだけかもしれないな。
昨日(月曜日)ここまで書いて、今日は火曜日(16日)。お習字に行く前に「おう なつだぜ」のボードを小学校に持って行きましたが、図書室に誰も来ていない様子だったので玄関であきらめました。あぁ、もう夏休みになってしまう。
天使みたいね
これは、先日観た(何度も観ているんだけれど)「ターシャテューダーの森から」の再々放送に出てきたタチアオイの花で作ったお人形。ターシャの息子セスの奥さんは人形作家で、その孫娘たちに作ってあげていました。顔は蕾、花びらを重ねてフリフリのスカートを重ねばきしているみたいにしています。なんて優雅なお人形でしょう。わたしは赤いタチアオイの花を鼻につけて、とさかに見立て、コケコッコーと鳴く遊びしか知らなかったな。誰かこのお人形の作り方を、小さいわたしに教えて欲しかった。 昔々 息子が作ったジオラマ(?)