なんかカールしてる

良いことあったら、ちょっとおしえましょう。

図書室のプレートを作成

2019-08-29 16:08:52 | 日記
このところ図書のお仕事(ボランティアだけど)が続いています。月、火は今ある図書の登録作業(不明本の洗い出しが目的なんだって)と、ラベルをきれいなものと貼り換える作業で、図書室に行っていました。図書以外のサポーターさんも来て、子どもも含めて10人ぐらいのメンバーでがんばりました。
   ジンベイくんのディスプレイを作った勢いで、この時期バイトがなかった息子もお手伝いしました。息子がいると、そっちに気がいって普段の自分じゃなくなるのが嫌だけれど、開き直って、気にしないことにしました。まぁ、パソコンでの登録をピッピッとやり続け、それなりにお役に立ったと思うので、よかった(と思いたい)。

 けっこう評判

   代表のNさんはエネルギーがある方なので、この機会に図書室のドアの上にかけてある看板と「開いています 閉まっています」のプレートも作り替えたいとのことでした。百均で材料も買ってきて、どちらもわたしにお任せしますと言われるのですが、それは荷が重すぎるので、看板はNさんに作ってもらうことにしました。
 レウコフィルムにピンクの花
   それで、わたしの担当になったプレート作りに今週はけっこうかかりきりです。素材がコルクで脆弱でモロモロしていて扱いにくいので、いろいろ考えて、アクリル絵の具で字と絵を描くことにしました。トールペイントの要領で描けばいいんだけれど、トールの絵の具やニスは十年以上も使っていなくて固まっているし、年齢的に(!)細かい筆遣いが難しくなっているしで、なかなか大変でした。
   百均でアクリル絵の具を買うところから始めないと。白、黒、赤、黄の四色を買って、色は混ぜて作ることにしました。トールペイントは今どき流行らないらしく、専用のきれいな絵の具はどこにも売っていないのです。
  「あいています」は朝のイメージで小鳥、「しまっています」は夜のイメージでふくろうをデザインすることにしました。絵本を見たり、パソコンで画像を検索したりしながら、試行錯誤して少しづつ描いていきました。字もレタリングして、細かい作業。あー。

   青い小鳥が一羽では寂しいので、ピンクの小鳥も、それから飛んでる小鳥も付け加え、ついでに赤い木の実もくわえさせて、「あいています」はこんな感じになりました。
 「あいしています」 に読めてしまう

   「しまっています」のふくろうくんは刺繍の本を参考にしましたが、こどものふくろうは画像をみてテキトーにデザインしました。それで毛玉みたいになってしまいました。

    描けたのはいいのですが、なにぶん頼りないコルク製。図書室のドアを開け閉めしているうちに
崩れたり割れたりしそうです。そこで、ニスを塗って補強することにしました。このニスが難題です。有機溶剤を使わない水性ウレタンニス(シックハウス対応でF☆☆☆☆のもの)が欲しいのですが、ウチの近所には売っていないので、遠くのホームセンターまで探しに行きました。食器にもOKのものを買ってやれやれ…。作るものは小さいのになんて手間がかかるのでしょう。
    今朝、どきどきしながらニスを塗って、安全なもののはずなのにキンチョーして気持ち悪くなって(精神的なものだと息子は言う)、とりあえずできあがりです。こんなことに細心の注意を払って、気をつかって、すっかりくたびれてしまいました。(ことの顛末をくどくど書いて申し訳ありません。)
    これは来週の月曜日持っていくことにします。


   今日は久しぶりにいいお天気の朝でした。庭に出てみたら、レモンの木の葉っぱの上に小さい小さいアオガエルくんを発見。2㎝ぐらいのかわいいカエルくんです。雨が続いた後の晴れの日は、よくカエルやその仲間(両生類)のトカゲがこんなふうに日向ぼっこをしているのを見かけます。ジメジメが好きかと思ったらそれだけではダメなのですね。
 日向ぼっこ
   今朝はシジミチョウもたくさんヒラヒラしていました。翅を乾かしている?
 小さくってわかりにくい

   夜は涼しい風が吹いて、すこし秋らしくなってきましたね。もっとするべき大事なことがたくさんあるので、計画立ててがんばろう。
 ヤブランにひっそり花が咲いていた

 種から育てた千日紅も咲いてきた
   

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