なんかカールしてる

良いことあったら、ちょっとおしえましょう。

サクランボのふるさとは大丈夫か

2019-06-20 19:58:00 | 日記
一昨日は驚きました。山形の妹からサクランボが届いたその夜、新潟、山形で地震が起きました。妹の住んでいる鶴岡がテレビにさかんに映されるので、気が気ではありませんでした。繋がりにくかったケータイが一時間ほどして繋がって、食器棚のグラスなどが落ちて壊れたりしたとのことでしたが、思っていたほど被害はなかったようで、安心しました。
  時計草咲いてる 
  妹の家は自営で家具と建具を作る木工所をしているのですが、工場が山の中にあって、その日、社長である妹の旦那様は飲み会で不在のため、妹が一人で、工場に地震の影響がないかどうか確認に行ったのだそうです。真っ暗な闇の中を真夜中に行ったなんて。いつでも妹は頼もしいんだけれど、そういうことを行動に移せる決断力がすごいなぁ。七つも年下でかわいい妹だったのに、いつのまにか大人としての人間力(?)はかなり差をつけられてしまった。日々、仕事で鍛えられているうちに、勘も、頭と体もよく働く人になったみたい。ただ、忙しすぎて、自分の時間がまったくないのがかわいそうなんだけれど。


   昨日は図書館に行って、ひさしぶりに絵本じゃない本を借りてきました。三冊ともエッセイです。片桐はいりさんの「もぎりよ今夜も有難う」と宮下奈都さんの「とりあえずウミガメのスープを仕込もう」と篠田桃紅さんの「墨いろ」です。
   片桐はいりさんの「もぎりよ…」をすこし読み始めました。「キネマ旬報」に連載されていたもので、映画館でもぎりのアルバイトをしていたときの話や映画のお話になっています。とても面白い。ひとくくりにしてはいけないけれど、わたしの中では小林聡美さんともたいまさこさん、そして片桐はいりさんは同じグループになっていて、この方たちはみんな文章がとても上手です。そして軽妙で嫌味がなくて逸話そのものがドラマみたいに面白い。面白いことを発見するのが上手なのか、面白い人や状況が近寄って来るのか…。普段の生活においても、きっと感受性が豊かなのでしょうね。

 雨の妖精のはず ぴちょんくんですね
   図書サポーターで行っている小学校は、今は読書感想文のための本を選ぶ時期らしく、授業時間を使って図書室で本を探しています。でも、普段あまり本を読まない子どもは、どれを手に取ったらいいのかわからないらしく、すごく悩んでいる子が少なからずいるようです。
   そこで、代表のNさんが、そんな子たちのために「とにかく棚に、感想文を書きやすそうなオススメ本をずらっと並べよう」と提案しました。
   わたしは、先週から、なんとなく雨だから、雨粒小僧(?)でも作っておこうかなと折り紙で、どんどん作っていたのですが、これを使って「読書感想文にオススメ」ボードを作ることにしました。簡単に並べるだけで、すぐできました。文字もレタリングしないでパソコンで打ち出して。これでいいことにしよう。明日持っていきましょう。
 これが親の株 背の丈ほどに育った
   このアジサイ、剪定したときにあまりに立派な枝が惜しくて、庭のあちらこちらに挿していたら、全部育って、今七株もあるのです。アジサイガーデンみたいです。全部同じ種類だけれど。ケチでズボラだとこうなるという見本のような庭になっています。どうしよう…。
 とりあえず切り花にして玄関に飾ってみよう

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。