なんかカールしてる

良いことあったら、ちょっとおしえましょう。

早い梅雨入りでいろいろ困る

2021-05-21 17:02:41 | 日記
たくさん雨が降って、今は小休止。このチャンスを狙って、庭ではいきものたちが動きだしています。トカゲも出てきたし、モンシロチョウもひらひらやってきた。



手前のモナルダも蝶がとまっているアガスターシェも蝶の好きな蜜源となる花で、わたしが邪魔しているのにもかかわらず、一生懸命蜜を吸っていました。アガスターシェの方が好きなようです。
今年みたいに、梅雨が早く始まって二か月も続くなんていう年は、蝶々もそうだけれど昆虫たちや小さないきもの(カエルやトカゲや)、それから鳥たちも苦労するのでしょう。



 先週から咲き始めたプリペットの花。これから満開になってすごいエキゾチックな香りを放って、夢のようにきれいなアオスジアゲハがやってくるでしょう。そしてプリペットはやがて青い実をつけ、冬になって黒く熟すると、食料のない寒い季節の鳥たちの非常食になるのです。
 それが、今年はもう、雨のせいで花は茶色がかってだいぶ落ちてしまいました。アオスジアゲハは?そして冬の鳥たちはどうなるのかな…。ウチの小さな庭で起きていることだけでも不安の要素があるのに、この異常気象によって自然界にはどれだけのことが?
 去年のアオスジアゲハ

 アガスターシェもモナルダも偶然去年の秋に買って植えた苗ですが、蜜源となる花を植えておいてよかったなと思います。こうなったらこれからは異常気象に備えて、そういう花ばかりを増やそうかしら…。

 ニンゲンも家にこもってばかりもいられないので、お米とおいしいトマト(食欲のないときの頼みの綱)を買いに産直へ出かけました。野菜のほかに花苗も買いました。

 薄ーいピンクのベゴニアとイソトマとボリジです。ベゴニアは夏の定番ですが、わたしは薄ーいピンクを選ぶようにしています。ちょっと色が濃いだけで悪目立ちしがちなので。ところがこの色は世間的には人気がないらしくなかなか売っていません。それで、見つけたときにはホクホクしてカゴに入れるのです。
 ボリジはハーブで、きれいな青い花がうつむいて咲きます。砂糖漬けにしてケーキに飾ったりするようですよ(無農薬のものに限ります)。
 そして、切り花コーナーで、とても素敵な花束をみつけました。わたしの好きなニゲラとアストランティアとアゲラタムが組み合わせてあります。片手でにぎれないほどで170円!

この白いニゲラは丸みがあって可愛い。こんなニゲラもあるのですね。アストランティアは実際に見たのは初めてかもしれません。とてもシックで素敵。この生産者さんはきっとお花好きですね。組み方にセンスが感じられます。

 あ、新種のアマガエル!

  木曜のヨガがコロナの影響でしばらく休講で、雨で外にも出られず家でくすぶっていたわたし。去年完成までたどりつけなかったカエルの折り紙に再チャレンジしていました。すこしコツがわかってきました。まだ細かい所がいい加減になっているけれどだいぶカエルらしくなってきましたよ。
 いきなりの梅雨入りで、図書室の掲示もそれらしくしないといけないかしら…とすこし焦っています。せめてカエルのリアル折り紙でも飾ろうかな。



 ドクダミも刈り取って干さないといけないのに、雨続きではいけません。ドクダミはとても有能なので(先日も、変な虫刺されにドクダミチンキが効いた)なんとかしないと。

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