なんかカールしてる

良いことあったら、ちょっとおしえましょう。

2日も続けて勢和村へ

2017-09-25 17:12:39 | 日記
    こんなに光が美しい秋なのに、二週間も体調不良でもんもんとしていました。まるで海の底に沈んでいたみたいに。ボーコー炎とともに不眠症にもなって、ヨレヨレだったのです。ドデッと横になったわたしの足を息子がもんでくれて、腰を夫がもんでくれるという、とんでもなくワガママな二週間を過ごしました。申し訳なかったね。ホント。



    まだちょっと、お腹がニヤニヤする(三重では鈍痛をこう表わすみたい)けれど、今日はヨガにも行って久しぶりに海面から顔を出した感じです。今日はヨガを休むわけにはいかなかった。わたしが四月から役員さん(補助)になったヨガの教室が存続不可能で、いつ終了にするのか話し合いがもたれたからです。結局11月で教室は閉めることになりました。残念だけれど、気になっていたことがひとつ決着がついて良かった。



   息子は今日から新しいバイトです。一時間もかけて車で通勤するので、カホゴなハハとしてはすごく心配。でもまぁ、がんばってくれるでしょう。お弁当を二つ作らないといけなくて、いつもより10分ぐらいは早く起きないといけないけれど。そんなことは大したことではないのです。

   いろんな小さな心配と自分の体調不良が重なって、どんどん内向きになって余裕がなくなっていたのだな。昨日は、「こんなときには園芸療法だ」と思い、圧倒的に睡眠不足なのに、玄関前の生け垣のアベリアをまるっと剪定したのでした。それから、台風で倒れて広がったサルビアアズレアの株もひもでまとめてみました。かわいらしい水色の花が秋の光にユラユラしているのを見たら、ちょっと嬉しかった。

 すごいもしゃもしゃ


   この土日はプチお出かけもしたのでした。彼岸花の好きな夫につきあって、車で里山の田んぼをめぐりました。勢和村には2日続けて行きました。勢和の車川は桜の季節によく行くお気に入りの場所ですが、彼岸花のある風景を期待して、土曜日に行ってみました。思うような彼岸花の群生は見ることができなかったけれど、せっかく来たので油田公園の広いお庭に入ってみました。大きな栗の木が何本もあります。驚くほど立派な栗の実を抱いたイガがいくつも実っていました。おいしそう。



   この日、わたしはどうにも大きな樹にココロがひかれました。大きな銀杏とメタセコイアが並んで立っています。メタセコイアの木の下に入ってみると、両手を広げて深呼吸したい感じです。触れるのはいけないかなと思い、しばらく上を向いて、大きく広がった枝を眺めていました。銀杏の木はまだ色づいていません。ギンナンがすこし落ちていました。



   不思議なことですが、この後すこし元気になっている自分に気がつきました。数分の間大きな木の下にいただけなのに。わたしの疲れたココロと身体になにか作用したみたい。

 画像お借りしました

   日曜日は、勢和村の古江という地区をすこし歩きました。古い民家がたくさん残っています。ここでも、夫の満足のいく彼岸花の写真は撮れませんでしたが、わたしにとってはリハビリ(!)にちょうどいいお散歩になり、よかったです。



   


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