なんかカールしてる

良いことあったら、ちょっとおしえましょう。

古本増殖中。

2016-01-31 14:04:29 | 日記
   雲ひとつない青空。ふとん干し日和のいいお天気になりました。我が家の梅も八分咲き
   ぐらいになり、メジロもやってきました。

    メジロがかわいらしく蜜をチョチョっと吸うのはいいのですが、ヒヨドリが花もろとも
   ぶんぶん振り回して落としていくのには、毎年がっかりします。もうすこしお上品にね。

    さて、夫が古本市に行って昨日から不在のため、気の抜けたような土日になりました。
   車の運転をしないわたしは、こうなると、平日以上に地味な暮らしぶりになります。

    電球が切れたので歩いてホームセンターに買いに行き、お昼にナポリタンを作って食べ、
   サッカーU23のアジア予選決勝の再放送を観ました。昨晩リアルタイムで観ればよかった
   のに、やっぱり夫が不在だと、気が抜けてしまうのですね。

    夫が古本屋巡りをはじめたのは、5、6年前からでしょうか。庶民の目線からみた歴史や
   旅行記などが、ターゲットなのかなと思っていますが、本人は違うと言うかもしれません。
   最近は、干刈あがたさんの文庫本を探しているようです。

    ウチは、北側にある階段横の壁面が天井まで全部、文庫本か新書版サイズの作り付けの
   本棚になっているのですが、増え続ける本でいっぱいで、もう収まりきりません。

    昨年の秋、夫婦そろって人見知りなのに、プロも素人も参加できる古本市に出店しました。
   夫はいらない本が売れれば、と思ったようですが、わたしは、フリマじゃないんだから、そ
   の目論見はどうかな…と思っていました。

    一箱分のこだわりの本をご紹介しながら、その本の楽しさをシエアするといった催しで
   おしゃれなカフエ風に展示したり、趣味の合う人同士がお話ししたり、本来、sutekiな空間
   なのです。

    中年のおじさんとおばさんがムッツリして、いらない本を並べていてはいけなかった。
   (わたしはそれなりにこだわりの本を出しましたよ。チルチンびととか)

   お隣で宮沢賢治の話や椎名誠の話で盛り上がっていたり、ウチのブースで、最近司馬遼太郎
   を読み始めました、という学生さんがいても、話に入ったり、つなげたりすることができま
   せんでした。

    リベンジするかしら。一日古本屋さん。せっかく店名の入ったのれんみたいなものも作った
   んだから…。
   古本が増え続けるのは確かなので、いずれにしろ手立てを考えなければなりません。
   うちの北側だけ重くなって、バランス悪いよ。



   


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