二月は梅の花と鳥たち

　　　図書室の二月の壁面ディスプレイは「梅の花と鳥たち」。昨日、学校に持って行って貼りました。

　一昨年作ったものを修復してリユースしたのです。そして新たにコゲラくんたちが登場する梅の枝も全紙の半分のサイズで作ったので、ずらして貼って画面に広がりをもたせました。

　ぽんこつデジカメではきれいに写らなかったけれど、こんな感じになりました。

　司書さんとNさんとで本を選んで「もうすぐ春だよコーナー」を作ってくれました。

　もうひとつ、「バレンタインコーナー」もできました。Nさん指導のもと、図書サポーターさんたちで、ハートのディスプレイも作ったのです。とってもプリティ！

　ここには、恋愛もののジュニア小説が並んでいます。図書室の入り口にコーナーを作って、普段あまり図書室を利用しない子を引き付けるねらいがあるんだそうです。なるほどね。

　昨日は木曜日なので、図書サポーターの合間にヨガへ。どのポーズも信じられないぐらいに身体が重かった。特にお腹がじゃまで、前は楽にできたポーズが思うようにできません。こりゃ、まずい。体型がツルコおばあちゃん（わたしのおばあちゃん）にそっくりになってきて、遺伝子ってすごいな、と思うけれど、こりゃ、まずい。

　うちの中で座って動かないのはよくないとわかっているので、ひさしぶりに晴れた月曜日は農業公園に歩きに行ったのです。

　鳥たちが、冬枯れの樹々の枝から枝へ、楽しそうに渡っていました。イングリッシュガーデンにはストックとビオラが咲いているぐらい。冬のバラは寒さに凍って傷んでいます。それでも木蓮の花芽がふくらんで、春の兆しを感じさせます。

　夜中に目が覚めてしまってそのまま眠れなくなったり、どうも睡眠のリズムが乱れがちだけれど、陽ざしを浴びながら歩くことで整えられるんだったら、どんどん歩かないと。

　帰りに、土を買いにおしゃれな園芸店に寄って、せっかくなので春の苗をすこしだけ買いました。写りがよくないけれど、左端のアルメリアはその色にひとめぼれ。くすんだ赤がステキです。
ギリアトリコロールと大好きなイングリッシュデイジーをひとつずつ買って、もうこれで満足です。

　図書サポーターのお仲間に、間違えて買ってしまったから、と純ココアをいただいて、お返しに春の花苗をさしあげることにしました。ネモフィラとニゲラとストックと、ヤグルマギクはいるかなぁ…。他にも苗を分ける人たちを思い浮かべて、ニヤニヤしています。春の楽しみができてうれしい。

　昨日から恋猫の声が。春はもうすぐ。