きよみオレンジがちょっと傷んでいたので、半分に切って鳥たちに進呈。窓の近くに置いて、その様子をよくよく見ようという魂胆です。
とてもすばしっこくて用心深いメジロちゃんが、やってきました。人影を察知すると、すぐに飛び去ってしまうので、息子とわたしと、床に腹ばいになって息を詰めて撮影しました。親子してなにやっているんだか。
すると、二月の壁面ディスプレイで作ったメジロとの違いを発見。本物は目の周りに黒いアイラインがあってつぶらな瞳を際立たせています。なるほどー。
おとなりのモフにゃんが鳥たちの動きを窓にへばりついて見ています。人間にもねこちゃんにも熱いまなざしでみつめられて、アイドルみたいね。
梅はもう半分ぐらい咲いています。蜂たちはまだ動きだしていないので、いつも実をむすばないのではないかとやきもきするのですが、毎年どうにか実をつけて梅酒をつけるぐらいには収穫できるのです。これは鳥たちのおかげですね。ヒヨドリなんか花をちぎってしまうのですが、それなりに花粉を花から花に渡してくれているみたい。
月曜日(1日)。ひさしぶりに歩いてヨガに。片道ほんの20分たらずで、このぐらい平気ですいすい歩いていたのに、この日は息があがるほどで、体力の衰えと我が身の重さを実感しました。
それでも、空をみながら歩いているとキモチがいい。頭も整理されるみたい。
午後から妹に送る荷物の準備。昨年末に黒豆などと一緒に送る予定だったのに、当時は日本海側のお天気が大荒れで送れなかったのでした。三重の青島みかんとネーブル、昔ながらの駄菓子、志摩の高級干し芋「きんこ」。それから、わたしとおそろいで色違いのセーター、あともうひとつ、妹からのリクエストで、雪かきのときかぶるニット帽を用意しました。
これは、わたしが35年前の毛糸で編んだ帽子とおそろいです。妹は赤系がいいとのことだったので、「トーカイ」にはエンジのおばちゃん色しかなかったけれど、それで編み始めました。帽子のトップにグレーも使ってコンビにして、4日ほどで完成。
木工所の事務とCAD、そして家事も全力でがんばっている妹が、今は雪かきで体力も使っているので、せめて寒くないようにこの帽子が寄り添っていればいいな…と思って。それから、雪のなかで目立つということもポイントです。
火曜日(2日)。お習字へ。冷たい風がぴゅーぴゅー吹いて自転車をこぐのが大変でした。
2年半書き続けていた「蘭亭序」の仕上げにかかっています。コロナで半年教室がお休みになっていたので、途中「振出しに戻る」みたいになりましたが、なんとかここまできました。
作品として仕上げるという経験があまりないので、ここにきて苦戦しています。2月中には書き上げられるかな。気をひきしめて取り組みましょう。
この日は節分。夕食後、豆まきをしました。岩手の実家でも、子どものころから毎年、兄弟やおばあちゃんと豆まきをしていたので、やっぱりしないと落ち着きません。豆まきをすることによって、厳しい冬が去って春がやって来るという感覚があるのですね。寒い地方は特に。
夜、妹から荷物が着いたとの電話がありました。メインの贈り物のセーターは大きすぎたみたいだけれど、手編みの帽子は気に入ったようでよかった。木工所ではもうすでに猫ちゃん用の、ベッドやトンネルなどいろいろ試作が進んでいるとのこと。立派な「もく」(集成材とかじゃないちゃんとした木材のことかな)で、がっしり作っているので、重厚感のある仕上がりのようです。そのうちに画像をもらったらご紹介しますね。
クリスマスローズ、ほのかに朱がさしてきた。
とてもすばしっこくて用心深いメジロちゃんが、やってきました。人影を察知すると、すぐに飛び去ってしまうので、息子とわたしと、床に腹ばいになって息を詰めて撮影しました。親子してなにやっているんだか。
すると、二月の壁面ディスプレイで作ったメジロとの違いを発見。本物は目の周りに黒いアイラインがあってつぶらな瞳を際立たせています。なるほどー。
おとなりのモフにゃんが鳥たちの動きを窓にへばりついて見ています。人間にもねこちゃんにも熱いまなざしでみつめられて、アイドルみたいね。
梅はもう半分ぐらい咲いています。蜂たちはまだ動きだしていないので、いつも実をむすばないのではないかとやきもきするのですが、毎年どうにか実をつけて梅酒をつけるぐらいには収穫できるのです。これは鳥たちのおかげですね。ヒヨドリなんか花をちぎってしまうのですが、それなりに花粉を花から花に渡してくれているみたい。
月曜日(1日)。ひさしぶりに歩いてヨガに。片道ほんの20分たらずで、このぐらい平気ですいすい歩いていたのに、この日は息があがるほどで、体力の衰えと我が身の重さを実感しました。
それでも、空をみながら歩いているとキモチがいい。頭も整理されるみたい。
午後から妹に送る荷物の準備。昨年末に黒豆などと一緒に送る予定だったのに、当時は日本海側のお天気が大荒れで送れなかったのでした。三重の青島みかんとネーブル、昔ながらの駄菓子、志摩の高級干し芋「きんこ」。それから、わたしとおそろいで色違いのセーター、あともうひとつ、妹からのリクエストで、雪かきのときかぶるニット帽を用意しました。
これは、わたしが35年前の毛糸で編んだ帽子とおそろいです。妹は赤系がいいとのことだったので、「トーカイ」にはエンジのおばちゃん色しかなかったけれど、それで編み始めました。帽子のトップにグレーも使ってコンビにして、4日ほどで完成。
木工所の事務とCAD、そして家事も全力でがんばっている妹が、今は雪かきで体力も使っているので、せめて寒くないようにこの帽子が寄り添っていればいいな…と思って。それから、雪のなかで目立つということもポイントです。
火曜日(2日)。お習字へ。冷たい風がぴゅーぴゅー吹いて自転車をこぐのが大変でした。
2年半書き続けていた「蘭亭序」の仕上げにかかっています。コロナで半年教室がお休みになっていたので、途中「振出しに戻る」みたいになりましたが、なんとかここまできました。
作品として仕上げるという経験があまりないので、ここにきて苦戦しています。2月中には書き上げられるかな。気をひきしめて取り組みましょう。
この日は節分。夕食後、豆まきをしました。岩手の実家でも、子どものころから毎年、兄弟やおばあちゃんと豆まきをしていたので、やっぱりしないと落ち着きません。豆まきをすることによって、厳しい冬が去って春がやって来るという感覚があるのですね。寒い地方は特に。
夜、妹から荷物が着いたとの電話がありました。メインの贈り物のセーターは大きすぎたみたいだけれど、手編みの帽子は気に入ったようでよかった。木工所ではもうすでに猫ちゃん用の、ベッドやトンネルなどいろいろ試作が進んでいるとのこと。立派な「もく」(集成材とかじゃないちゃんとした木材のことかな)で、がっしり作っているので、重厚感のある仕上がりのようです。そのうちに画像をもらったらご紹介しますね。
クリスマスローズ、ほのかに朱がさしてきた。