ゆうべは、雨が突然降りだして窓を閉めたり、また開けたり、そうこうするうちに入り込んだ蚊に刺されたりで、よく眠れませんでした。それで一か月続けていた朝の散歩も今日はお休み。せっかく3キロ痩せたのだから、このままなし崩しにならないようにしよう。昨日のヨガでは太ってからずっとできなかった「すきのポーズ」も久しぶりにできて、気をよくしていたところだったし。
今日も午前中はお天気が不安定でしたが、遠くからセミの鳴き声(と言うのかかいつも迷う。)が聞こえてきているのでこのまま雨もあがるのでしょうか。
ウチの庭からもセミたちが続々と飛び立とうとしているようです。一昨日、プリペットの木の枝で蛹から羽化しているセミを発見しました。ムシが苦手な方は注意してくださいね。
出てきたばかりで、翅がまだたたまれています。
翅がとてもきれいなグリーン
お腹はオレンジ色
しばらくしたらいなくなっていました。この個体もウチのウラジロガシの木を拠点にして鳴くのかな。朝早くから大音量で鳴き始めるので、ご近所迷惑でハラハラするんだけれど。もう一匹近くの枝で羽化しようとしていたセミは、なんとなく蛹が丸いなと思っていたら、やはり上手く殻を脱ぎ捨てられずにそのままアリたちが群がるままになっていました。セミもあの成虫の姿になるまでにはいろいろ危険があるのですね。
ついでにアベリアの花に毎年やってくるオオスカシバを載せましょう。
あまりに素早く動くので、ポンコツデジカメではうまく撮れません
初めて見たときはハチドリかと思ってしまいました。蛾の仲間だそうです。スカシバってロシア語っぽくてわたしは「スカシーバー」と勝手に呼んでいましたが、翅が透明で「透かし」ているからスカシバなのですね。なるほどね。羽化したては白く鱗粉がついているそうです。翅を動かしているうちにそれが落ちて透明になるそうな…。この知識、どこかで役立つだろうか。
昨日の散歩のときに撮ったマツヨイグサ
この花をこどものころは月見草と呼んでいました。正しくは(植物学上は)マツヨイグサらしいです。蕾をバナナに見立てて、皮をくるりと剥いて遊んでいました。半世紀前の子どもは見立てて遊ぶのが上手かったかも。
話題があちこちに飛びます。睡眠不足だと散漫になります。これは昨日、夫がわたしのおやつ用に買ってきてくれた南部せんべいです。とても素朴なお菓子ですが、たまに食べたくなります。生協のお店でも扱っていたのに、黒ゴマのほうは利用が少ないということで仕入れなくなりました。本当は材料がほぼ小麦粉で、ダイエットには避けたいところですが、袋の裏の製造者を見て誘惑に負けてしまいました。岩手県二戸市浄法寺町の「石橋煎餅」とあります。
なんともココロひかれるのは、その町は、わたしの父が小学校の教員として単身赴任していた町の近くだから。実家のある町は県の南端ですが、赴任地は北端(と思えるほど遠い)。当時、岩手のなかでも僻地と言われる所でした。わたしは大学生のときに一度だけ訪れたのですが、カモシカと出会ったり、夜は漆黒の闇に満天の星という、リアルに、こんなところにポツンと…のロケーションでした。あんなに遠いところから、こんなところまでやってきた南部せんべいです。しみじみと眺め、しみじみとぽりぽり食べてしまいます。まぁしょうがない、また明日からちゃんと歩きましょう。
岩手の懐かしのお菓子としては、他には盛岡の丸藤さんの「豆銀糖」、奥州市の回進堂さんの岩谷堂羊羹などあります。どちらも父や母が出張で行った際のおみやげで、子どものころのうれしい思い出も入っているので、わたしのココロに残るお菓子になっているのでしょう。
最後のニゲラが白で不思議
今日も午前中はお天気が不安定でしたが、遠くからセミの鳴き声(と言うのかかいつも迷う。)が聞こえてきているのでこのまま雨もあがるのでしょうか。
ウチの庭からもセミたちが続々と飛び立とうとしているようです。一昨日、プリペットの木の枝で蛹から羽化しているセミを発見しました。ムシが苦手な方は注意してくださいね。
出てきたばかりで、翅がまだたたまれています。
翅がとてもきれいなグリーン
お腹はオレンジ色
しばらくしたらいなくなっていました。この個体もウチのウラジロガシの木を拠点にして鳴くのかな。朝早くから大音量で鳴き始めるので、ご近所迷惑でハラハラするんだけれど。もう一匹近くの枝で羽化しようとしていたセミは、なんとなく蛹が丸いなと思っていたら、やはり上手く殻を脱ぎ捨てられずにそのままアリたちが群がるままになっていました。セミもあの成虫の姿になるまでにはいろいろ危険があるのですね。
ついでにアベリアの花に毎年やってくるオオスカシバを載せましょう。
あまりに素早く動くので、ポンコツデジカメではうまく撮れません
初めて見たときはハチドリかと思ってしまいました。蛾の仲間だそうです。スカシバってロシア語っぽくてわたしは「スカシーバー」と勝手に呼んでいましたが、翅が透明で「透かし」ているからスカシバなのですね。なるほどね。羽化したては白く鱗粉がついているそうです。翅を動かしているうちにそれが落ちて透明になるそうな…。この知識、どこかで役立つだろうか。
昨日の散歩のときに撮ったマツヨイグサ
この花をこどものころは月見草と呼んでいました。正しくは(植物学上は)マツヨイグサらしいです。蕾をバナナに見立てて、皮をくるりと剥いて遊んでいました。半世紀前の子どもは見立てて遊ぶのが上手かったかも。
話題があちこちに飛びます。睡眠不足だと散漫になります。これは昨日、夫がわたしのおやつ用に買ってきてくれた南部せんべいです。とても素朴なお菓子ですが、たまに食べたくなります。生協のお店でも扱っていたのに、黒ゴマのほうは利用が少ないということで仕入れなくなりました。本当は材料がほぼ小麦粉で、ダイエットには避けたいところですが、袋の裏の製造者を見て誘惑に負けてしまいました。岩手県二戸市浄法寺町の「石橋煎餅」とあります。
なんともココロひかれるのは、その町は、わたしの父が小学校の教員として単身赴任していた町の近くだから。実家のある町は県の南端ですが、赴任地は北端(と思えるほど遠い)。当時、岩手のなかでも僻地と言われる所でした。わたしは大学生のときに一度だけ訪れたのですが、カモシカと出会ったり、夜は漆黒の闇に満天の星という、リアルに、こんなところにポツンと…のロケーションでした。あんなに遠いところから、こんなところまでやってきた南部せんべいです。しみじみと眺め、しみじみとぽりぽり食べてしまいます。まぁしょうがない、また明日からちゃんと歩きましょう。
岩手の懐かしのお菓子としては、他には盛岡の丸藤さんの「豆銀糖」、奥州市の回進堂さんの岩谷堂羊羹などあります。どちらも父や母が出張で行った際のおみやげで、子どものころのうれしい思い出も入っているので、わたしのココロに残るお菓子になっているのでしょう。
最後のニゲラが白で不思議
羊羹と云うとここのを思い出して、食べたくなります。
秋田の知り合いの人にいただいて
ファンになりました(^^)/
小さい頃にセミの羽化を見たっきりです。
庭には抜け殻がいっぱいあるのに
こちらではまだ見れていません・・・
今年こそ、出会ってみたいな~(^^)/
うれしいなぁ😊
わたしはそのなかでも黒糖羊羹が好きなのです。
たまにスーパーでもみかけますが、黒糖はなかなかありません。渋めのお茶と相性がよくて、本当においしいですよね😋
はるのん2号さんは、お庭の小さくて豊かな世界を細やかにみつめていらっしゃるので、きっとセミの羽化に出会えることと思います♪
コメントいただいてとてもうれしいです💛
ありがとうございます。