伊賀焼きまつりに行ってきました。昨年まで7月に行われていて、とても暑い会場にたくさんの人が集まっていたのですが、今年からこの時期に開催されることになりました。昨日は3日間の日程の最終日で、お天気が回復したところだったので、やっぱり多くの人が訪れていました。いつもは夫と二人なのですが、今回はどうしたことか息子も行く気になったので三人で。
ここには忍者猫がいるみたい
まず上野でお昼。息子が一緒に外出することはほとんどないので、ちょっとがんばって洋食屋さんでランチすることにしました。ここは今年の5月に鈴木重子さんのコンサートで来たときに訪れたグリルストークさん。そのときわたしはハヤシライスにとても感激したのです。
夫と息子は限定10食のワンプレートランチ。わたしはやはりハヤシライスセットにしました。ワンプレートの方はお皿に大きなポークカツレツとビーフシチューがのっていて、すごーい!と声が出る迫力でした。
サクサクのカツとトロトロビーフ
ハヤシライス こくがあるけど、くどくない
息子はパクパクあっという間に食べてしまったので、もうすこし周りの人とペースを合わせて食べる練習が必要だと、いい大人の息子に注意しなければなりませんでした。夫はせっかくのおいしい料理だからワインも飲みたかったようで、とても残念がっていました。わたしは、ハヤシライスはもちろんですが、デザートのヨーグルトシャーベットがサッパリとおいしく、とても満足しました。
やっと本来の目的である伊賀焼きまつりの会場へ。7月ほどではありませんが、雨のあとということもあって少々蒸し暑かったです。いつもは土楽さん、日々窯さん、など覗くところが決まっているのですが、息子も一緒のせいか調子が出ず、グルグルと散漫に歩きました。もともと焼き物に興味がない息子には、わたしの妹が喜びそうな可愛いものを探すようにミッションを与えました。
彼は猫が肘をついてドデンと横になっている置物を選び、「なんでそれなのー?」と少々納得できない様子で訊くと「これがおかあさんに一番似てる。」との答え。わたしの妹がわたしに似ている猫で喜ぶかどうかは不明ですが、せっかく息子が選んだので尊重してそれを買いました。
わたしって、こんな……?
わたしは、なんか疲れてしまい、もう何も買わなくてもいいやという気になっていましたが、最後に今まで伊賀焼きではあまり見たことのないツルツル系の片口ボウルみたいな器に出会いました。
オリーブ色 この色がよかった
玉ねぎの薄切りと人参の千切りに塩をしてオリーブオイルと酢とすこしの砂糖、胡椒を入れ、サラダのドレッシングがわりのようなものをよく作ります。そこに、ありあわせの野菜を入れてそのままサラダにするのですが、その器にいいかなと思って選びました。本当はもうちょっと大きいといいのですが、シンプルでなかなか使いやすそうです。京野さんという作家さんのものです。
夫は蕎麦猪口の小さいようなものを(なんと1個300円)2個買っていました。ワインをちょっぴりずつ飲むため用だということです。何杯も飲んでしまうだけのような気もしますが、心がけはいいですね。
片口が集まる
帰る途中、有機栽培の農場の無人市に寄りました。長野から取り寄せたという紅玉とシナノドルチェがありました。あぁ、やっと林檎の季節がやってきたのですね。わたしは特に紅玉が大好きです。岩手ではリヤカーに載せて売りにくるおばちゃんからいつも買って、おやつに丸ごと食べていました。それが、今はなかなか普通には売っていない貴重な林檎になってしまいました。酸っぱさがいいのに、それが敬遠されるのでしょう。紅玉とシナノドルチェの両方抱えこみ、他に空心菜と茄子も買って、ほくほくのわたしでした。
紅玉はせっかく安全なものなので、帰ってすぐに1個分をジャムにしました。それから1個を皮付きのまま食べてみました。懐かしい甘酸っぱい味。故郷の秋の空気がよみがえりました。
紅玉2個は入らない
ここには忍者猫がいるみたい
まず上野でお昼。息子が一緒に外出することはほとんどないので、ちょっとがんばって洋食屋さんでランチすることにしました。ここは今年の5月に鈴木重子さんのコンサートで来たときに訪れたグリルストークさん。そのときわたしはハヤシライスにとても感激したのです。
夫と息子は限定10食のワンプレートランチ。わたしはやはりハヤシライスセットにしました。ワンプレートの方はお皿に大きなポークカツレツとビーフシチューがのっていて、すごーい!と声が出る迫力でした。
サクサクのカツとトロトロビーフ
ハヤシライス こくがあるけど、くどくない
息子はパクパクあっという間に食べてしまったので、もうすこし周りの人とペースを合わせて食べる練習が必要だと、いい大人の息子に注意しなければなりませんでした。夫はせっかくのおいしい料理だからワインも飲みたかったようで、とても残念がっていました。わたしは、ハヤシライスはもちろんですが、デザートのヨーグルトシャーベットがサッパリとおいしく、とても満足しました。
やっと本来の目的である伊賀焼きまつりの会場へ。7月ほどではありませんが、雨のあとということもあって少々蒸し暑かったです。いつもは土楽さん、日々窯さん、など覗くところが決まっているのですが、息子も一緒のせいか調子が出ず、グルグルと散漫に歩きました。もともと焼き物に興味がない息子には、わたしの妹が喜びそうな可愛いものを探すようにミッションを与えました。
彼は猫が肘をついてドデンと横になっている置物を選び、「なんでそれなのー?」と少々納得できない様子で訊くと「これがおかあさんに一番似てる。」との答え。わたしの妹がわたしに似ている猫で喜ぶかどうかは不明ですが、せっかく息子が選んだので尊重してそれを買いました。
わたしって、こんな……?
わたしは、なんか疲れてしまい、もう何も買わなくてもいいやという気になっていましたが、最後に今まで伊賀焼きではあまり見たことのないツルツル系の片口ボウルみたいな器に出会いました。
オリーブ色 この色がよかった
玉ねぎの薄切りと人参の千切りに塩をしてオリーブオイルと酢とすこしの砂糖、胡椒を入れ、サラダのドレッシングがわりのようなものをよく作ります。そこに、ありあわせの野菜を入れてそのままサラダにするのですが、その器にいいかなと思って選びました。本当はもうちょっと大きいといいのですが、シンプルでなかなか使いやすそうです。京野さんという作家さんのものです。
夫は蕎麦猪口の小さいようなものを(なんと1個300円)2個買っていました。ワインをちょっぴりずつ飲むため用だということです。何杯も飲んでしまうだけのような気もしますが、心がけはいいですね。
片口が集まる
帰る途中、有機栽培の農場の無人市に寄りました。長野から取り寄せたという紅玉とシナノドルチェがありました。あぁ、やっと林檎の季節がやってきたのですね。わたしは特に紅玉が大好きです。岩手ではリヤカーに載せて売りにくるおばちゃんからいつも買って、おやつに丸ごと食べていました。それが、今はなかなか普通には売っていない貴重な林檎になってしまいました。酸っぱさがいいのに、それが敬遠されるのでしょう。紅玉とシナノドルチェの両方抱えこみ、他に空心菜と茄子も買って、ほくほくのわたしでした。
紅玉はせっかく安全なものなので、帰ってすぐに1個分をジャムにしました。それから1個を皮付きのまま食べてみました。懐かしい甘酸っぱい味。故郷の秋の空気がよみがえりました。
紅玉2個は入らない