なんかカールしてる

良いことあったら、ちょっとおしえましょう。

秋はヨレヨレ

2017-10-27 15:28:32 | 日記
    久々の晴れ。シーツを洗い、布団も干して、部屋に風を入れた。すこしずつ体内時計のリズムが整いだしたかな、と思って、フツーの生活を思い出し(?)動いてみました。
    
    午前中はちょっと遠くの農業公園へ。歩かないと、びっくりするほど筋力が落ちて、なんの負荷をかけた覚えもないのに、足首やら膝やら痛むので、いろいろ動かさないといけないと思ったのでした。

 遠くの山がよく見える 

    園内は、もともとシーズンオフだし、台風のあとということで荒れた状態でした。スタッフの方が
倒れた植物の整理をしていましたが、訪れる人はまばら。秋に小さく咲いたバラが風に痛められて、さびしく残っていたり、コスモスが倒れたところからひょろりと首をもたげていたり…でもこれはこれで趣があるのかもしれないと思いながら、ぐるっと一周しました。

 バラは実になった

 オーストラリアあたりが原産?

    その後、買い物をして、体慣らしのお出かけは二時間半ほどで終了。家に帰って、お昼をとる前に夕ご飯のおかず(息子の好きなトリ手羽元の甘辛煮)を作っていたら、なんだか変にフーラフーラします。めまいってあまり経験したことがないけれど、テレビも新聞の活字も冷静に目で追えない感じなので2、3時間横になり、息子にも首すじをもんでもらいました。たぶん、自律神経の乱れが原因です。次から次といろいろあるなぁ。コーネンキかしら。

 睡蓮は現役

    と、昨日はここまで。昨日のめまいが原因で、ゆうべは二カ月も重くわたしにのしかかっていた週末のイベント(習いごとの発表)をキャンセルすることにしました。家族にも妹にも「もう体が限界のようだよ」と言われ、やめることにしたのです。

    朝、断りの電話をドキドキしながら入れて、ほっとした気持ちと、こんなんで不甲斐ない、お仲間に申し訳ないという気持ちがないまぜになって、落ち着かない感じです。どんな道を選んでも悩む性格なので、モヤモヤを引きずる時間が長いのはしょうがないこと。

    若いときは不条理な要求を突きつけられても、ここが試練と思い、やり切ったのに、おばちゃんになったら無理がきかなくなってしまった。体力の衰えもあるけれど、甘えがあるのだな。

 清らかだねぇ

    書くことが自分の不調のことばっかりになってしまったので、ウチの庭の柑橘(鳥の落とし物の苗なので、何かはわからない)の木にいる青虫くんのことを。

 わかりにくいけど

    アゲハの幼虫であることはわかるけれど、ずっと青虫くんのままなのです。これから寒くなるのに今から蛹になるのかな。冬を越すの?そんなに葉っぱをモリモリ食べているわけでもないみたいだし、なんだか気になる。台風も来そうなのに。

    福岡伸一さんのお話では、蝶は食べる葉っぱの種類が限られているとのこと。食べ物をめぐる無用な競争をできるだけ避けるためだそうです。分を守って棲み分けているのです。たしかにレモンの木にいる青虫とフェンネルにいる青虫は違います。健気です。

    アリが乗っていたりして、大丈夫か?と心配したくなる青虫くん。小春日和に、じっとそれを眺めて心配しているわたしもヨレヨレなのでした。ちゃんと越冬して蝶になって欲しいな。






  

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