今日になってすごくクシャミが出て、鼻水もすこし。なんだろう…まさか、今からあらたに風邪をひくんじゃないよね。ヤメテー。
今日は何年かに一度という寒波が襲来しているということで、さすがに温暖なこのあたりも、すごく冷えています。いつも庭にキジバトが夫婦で来ているのですが、今朝はシングルの鳩が寒そうに、そしてひもじそうにこちらを見ているので、わたしが飲んでいる黒いり玄米茶の茶がら(つまりぶよぶよになった玄米)をパーッと撒いてあげました。これは、食べても体によいらしいので、もともととっておいたもの。すぐさま地面に下りてきて、一生懸命食べています。キジバトに陰陽の体質があるかわかりませんが、なんか元気になりそうです(黒いり玄米は陽なんだって)。あまり鳥のなかでは好きではないけれど、ピューピュー木枯らしが吹いて凍えているシングル鳩に、エネルギーの素を提供しようと思ったわけなのです。
すごい勢いで食べていた
ウチは冬の間中は、ストーブ一台を朝と夜だけつけて、あとはこたつで暖をとっているのですが、今日はさすがになかなかストーブを切ることができませんでした。火がもったいないので、ストーブの上に土鍋をおいて、酒かすで甘酒を作りました。この土鍋は伊賀丸柱の土楽窯さんのもの。ご飯を炊く用に買いましたが、フタと口のところを欠けさせてしまってしばらく使わないでいました。でも、夫が、この土鍋で、梅酒から取り上げた梅を使って梅ジャムを作り始めたので、それ以来わたしも、いろいろ使うようになりました。お茶に入れるそばの実を炒ったり、スカスカしたハズレのリンゴをジャムにしたり、ストーブの上で使うには、厚手だし、小さいので使い勝手がいいみたい。
ストーブさまさま 土鍋さま
台所でゴボウと人参のキンピラを作って、緑豆も茹でながら、ストーブでは甘酒を作って、と三つのことを同時進行しました。お正月に買った青豆はほっこりとすごくおいしそうに茹で上がった。なにかお料理に使おうと思っていたけれど、おやつにこのまま食べたい感じです。食欲がないわたしですが、これはおいしく食べられそう。甘酒もしょうがをたっぷり入れておいしくできました(飲みすぎ注意)。
甘酒と茹でただけの緑豆
岩手で高校生まで育ったわたし。ストーブには馴染みが深くて、ファンヒーターとかじゃなく、上にヤカンや鍋を置いて料理できるストーブがやっぱり好きです。実家の台所のストーブは大きくて、煙突もついているストーブでした。昔の台所はコンクリートの土間だったから、底冷えがしたんだな。その近くに椅子が何脚か置いてあって、畑仕事から戻った父がそのまま戸口から入ってきて、その椅子に座って温まっていました。ストーブの上のヤカンのお湯でコーヒーを作って、それにウヰスキーを入れて飲んでいた。壁には首を傾げた女の人の絵が描いてあるカレンダー。今ならモジリアニだってわかるけれど、子どもの目には不思議な絵だった。それから、ストーブの前には飼い猫のももちゃんの餌の皿が置いてありました。おばあちゃんがミカンをストーブの上に乗せて焼いて、料理の合間に椅子に腰かけて食べたり。ストーブのまわりには、なんとなく誰か(ももちゃんも)がいて、そこに一緒にいる時間が好きだった。そんな思い出の光景が忘れられなくて、やっぱりファンヒーターでもエアコンでもなくてストーブなんだな。
息子が五歳ぐらいのときのお誕生日に、わたしが編んだ編みぐるみ これアルマジロなんだけれど……
昼前からいつも一階のリビングにあるこたつを、日のよく当たる二階に移動。今日の午後はここで過ごしましょう。昨日の予報では夕方から雪が降るということだったけれど、どうかなぁ。雲の流れが速いのが二階の窓からよく見えます。雪になったら、今日のバレエエクササイズはお休みしよう。
こんなに寒いのに梅のつぼみがふくらんだ
今日は何年かに一度という寒波が襲来しているということで、さすがに温暖なこのあたりも、すごく冷えています。いつも庭にキジバトが夫婦で来ているのですが、今朝はシングルの鳩が寒そうに、そしてひもじそうにこちらを見ているので、わたしが飲んでいる黒いり玄米茶の茶がら(つまりぶよぶよになった玄米)をパーッと撒いてあげました。これは、食べても体によいらしいので、もともととっておいたもの。すぐさま地面に下りてきて、一生懸命食べています。キジバトに陰陽の体質があるかわかりませんが、なんか元気になりそうです(黒いり玄米は陽なんだって)。あまり鳥のなかでは好きではないけれど、ピューピュー木枯らしが吹いて凍えているシングル鳩に、エネルギーの素を提供しようと思ったわけなのです。
すごい勢いで食べていた
ウチは冬の間中は、ストーブ一台を朝と夜だけつけて、あとはこたつで暖をとっているのですが、今日はさすがになかなかストーブを切ることができませんでした。火がもったいないので、ストーブの上に土鍋をおいて、酒かすで甘酒を作りました。この土鍋は伊賀丸柱の土楽窯さんのもの。ご飯を炊く用に買いましたが、フタと口のところを欠けさせてしまってしばらく使わないでいました。でも、夫が、この土鍋で、梅酒から取り上げた梅を使って梅ジャムを作り始めたので、それ以来わたしも、いろいろ使うようになりました。お茶に入れるそばの実を炒ったり、スカスカしたハズレのリンゴをジャムにしたり、ストーブの上で使うには、厚手だし、小さいので使い勝手がいいみたい。
ストーブさまさま 土鍋さま
台所でゴボウと人参のキンピラを作って、緑豆も茹でながら、ストーブでは甘酒を作って、と三つのことを同時進行しました。お正月に買った青豆はほっこりとすごくおいしそうに茹で上がった。なにかお料理に使おうと思っていたけれど、おやつにこのまま食べたい感じです。食欲がないわたしですが、これはおいしく食べられそう。甘酒もしょうがをたっぷり入れておいしくできました(飲みすぎ注意)。
甘酒と茹でただけの緑豆
岩手で高校生まで育ったわたし。ストーブには馴染みが深くて、ファンヒーターとかじゃなく、上にヤカンや鍋を置いて料理できるストーブがやっぱり好きです。実家の台所のストーブは大きくて、煙突もついているストーブでした。昔の台所はコンクリートの土間だったから、底冷えがしたんだな。その近くに椅子が何脚か置いてあって、畑仕事から戻った父がそのまま戸口から入ってきて、その椅子に座って温まっていました。ストーブの上のヤカンのお湯でコーヒーを作って、それにウヰスキーを入れて飲んでいた。壁には首を傾げた女の人の絵が描いてあるカレンダー。今ならモジリアニだってわかるけれど、子どもの目には不思議な絵だった。それから、ストーブの前には飼い猫のももちゃんの餌の皿が置いてありました。おばあちゃんがミカンをストーブの上に乗せて焼いて、料理の合間に椅子に腰かけて食べたり。ストーブのまわりには、なんとなく誰か(ももちゃんも)がいて、そこに一緒にいる時間が好きだった。そんな思い出の光景が忘れられなくて、やっぱりファンヒーターでもエアコンでもなくてストーブなんだな。
息子が五歳ぐらいのときのお誕生日に、わたしが編んだ編みぐるみ これアルマジロなんだけれど……
昼前からいつも一階のリビングにあるこたつを、日のよく当たる二階に移動。今日の午後はここで過ごしましょう。昨日の予報では夕方から雪が降るということだったけれど、どうかなぁ。雲の流れが速いのが二階の窓からよく見えます。雪になったら、今日のバレエエクササイズはお休みしよう。
こんなに寒いのに梅のつぼみがふくらんだ