なんかカールしてる

良いことあったら、ちょっとおしえましょう。

「アリスとコスモス」完成です

2021-10-06 17:22:54 | 日記
コスモスとアリスの組み合わせを思いついてから一か月、やっと秋の新作が完成です。



アリスの右手が手持ちぶさたな様子だったので、本を持たせてみました。濃い色の本にしたのでちょっと画面が締まったと思います。もう学校に持って行ってもいいのだけれど、なんだか外に発信するのにエネルギーが必要で、図書の代表のkaoruさんに連絡できていません。木曜日が本来の活動日なので、明日持って行こうかな…。なにやら必要以上にグズグズしています。
長い巣ごもり生活のうちに、もともと苦手な、人とのコミュニケーションがさらに下手になってしまったよう。一か月も広げっぱなしでホコリもたまり、色もぬけるのではないかというほど陽にさらされているので勇気を出して(?)納品することにしましょう。

アリスの本も図書館に返しました。新しく借りてきた本もぼつぼつ読み始めています。


ヤマザキマリさんの「ムスコ物語」は面白くて2日ぐらいで読み切りました。こんな子育ては絶対真似できないけれど、力が湧いてくるような本でした。ヤマザキマリさんや平野レミさんの本は、わたしと対局にあるようだけれど、好きです。型破りな生き方への憧れがあるのかもしれません。



先日の台風の吹き返しで、夏の花たちはみんなヨレヨレになってしまい、今ウチの庭は見るからにしょんぼりと寂しい様子です。そろそろ来年の春に備えて準備をする時期になったのですね。いつも球根をたくさん買ったのはいいけれど、一体どんなチューリップなのかわからなくなるので、今年はチラシの写真を切り抜いて球根の箱に貼ってみました。ちょっと賢くなったぞ。

 ピンクばっかり50球


秋の光に透けてきれいだったので、カーポートに下がっているトケイソウの葉っぱを撮ってみましたが、もうそろそろ散ってしまいそうです。季節はどんどん廻ります。

秋といえば栗。日曜日に、買ってあった栗を茹でてひたすら剥きました。圧力なべで茹でるとぽろりときれいに剥ける(茹でる前にそれぞれの栗の頭のところに十字に切り込みを入れます)ということでしたが、1キロぐらいあったのでやっぱり大変でした。



茹でた栗に熱湯をすこしときび砂糖を加えてつぶしながら火をいれます。土井善晴さんの「栗ジャム」をなにかで見て一度作ったのですが、これが夫に好評だったので再度挑戦。
だいぶ粒粒が残りましたが、おいしくできました。これって、あの岐阜の有名なお菓子の味だわ!きゅっと茶巾しぼりにしたら「栗きんとん」ではないですか。手間はかかりますが、意外と簡単です。見栄えはまったく良くありませんが(ラップできゅっとしてるから)、今週は夫のお弁当におまけでひとつずつつけています。



栗が出ているうちにもう一回作ろうかな。なんといっても縄文人なみに木の実好きなわたしなので。そういえば昔の栗には必ず虫が入っているものがあったのに、最近のものにはまったく入っていないのはなぜでしょう?


秋の空は見ていて飽きないな 雲もちょっとはあってほしいな これは朝


これは夕方

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