故郷は地球

　　　　　 今日は春の嵐みたいなお天気でした。雲がどんどん流れていく。

　　　午前中、お習字で、色紙に清書をする予定でしたが、そこまでうまくいかなくて、来週に持ち
　　越しになってしまいました。なにか集中力が足りない…お天気のせい？

　　こんなときは歩くのだ、とお習字の紙を買いにホームセンターへ。帰りはすこしだけ回り道して
　　公園の裏を通ったら、大きな木が何本も、風に揺れてごうごうと鳴っていました。
　　わたしも風に吹かれたら、なんかすこし愉快な感じ。

　　それから、お隣の豆柴さつきちゃんの耳の後ろから首のあたりをなでて、ぼさぼさわんこにして、
　　そのままにして、なんかすこし愉快（おとなしくぼさぼさになってたさつきちゃん、ごめーん）。
　　
　　　さて、上の写真は、息子が八歳のときに描いたウルトラシリーズの怪獣、ジャミラです。
　　最近、新聞でジャミラの話が記事になっていたり、「故郷は地球」の脚本を書いた佐々木守さん
　　の特集をテレビでやっていたり、ちょっと話題のようです。

　　　これだけで、わかる人は同世代ですね。夫や息子と違って、ウルトラマニアではないので詳し
　　い説明はしませんが、これはとても悲しいお話でした。
　　小さい子どもでしたが、なぜ？どうして？とやりきれない思いにかられました。
　　テレビの特集番組では、ジャミラが復讐しに地球にやってきて…と言っていたので、そうなの？
　　と息子に訊くと、「違う。故郷だから帰ってきたんでしょ。」との答え。

　　　八歳の息子の描いたジャミラ、とってもかわいくて、Тシャツにしたいぐらいです。
　
　　
　　今日の夕ご飯は、息子とわたしはドライカレー、菜ばなのマヨあえ。夫は雑炊。