昨日夜、何年振りかに、息子と娘と三人で話す機会が持てました。
子どもたちは、仕事の都合などで、別々に泊まりに来ているのですが、たまたま昨日は子どもたちのタイミングが合ったのです。
同じ親に育てられても、それぞれ性格も趣向も生活も全く違い、それはまあ当たり前ですし、男と女という事もあり特に仲良しというわけでもありません。
でも、こうしてそろった時には、大人として深い話もできるし、ちゃんと育ってくれたことをありがたいと思いました。
お嫁さんや婿殿が一緒だったら、話せないようなこともあったと思います。
母の日は過ぎましたが、母親として、最高の時間をプレゼントしてもらった気がして、昨日は久しぶりに朝までぐっすり眠れました。
人の心って、本当に不思議ですね。あれほど眠れない夜が続いていたのに。
こたろうくんは、こちらも何年ぶりにおにいちゃんとおねえちゃんが一度に来てくれて、大興奮でした。
自分に正直に生きる。
それが今の息子の課題だそうです。
それは、自分らしく生きる、という事とは少し違うのかもしれません。
息子や娘に教えられることが多くなった昨今。
子どもに迷惑をかけたくないという気持ちは、普通の親なら持っているはずですが、迷惑、という言葉は違う、とも言われます。
その辺の親子の気持ちの兼ね合いは、本当に難しいところでもありますが、親子でも何でも、それぞれの人生。
自分がしあわせを感じて生きていることが、家族への一番の恩返しになるのかなとも思います。
ちょっと何が言いたいかわからなくなりましたが、とりあえず、しあわせを見つけた夜でした。
今朝はそれぞれの生活に出ていく子どもたちを、ありがとうの気持ちで見送りますした。
こういう思いを忘れずに、継続していくことが大切なんだよね。
バタバタして更新が遅れました。
今日の言葉
生きてるだけで親孝行
ご訪問いただきありがとうございます。
感謝をこめて
つる姫